JMさんの映画レビュー・感想・評価

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浮草(1959年製作の映画)

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好きだなぁ。
スタイルと内容の乖離はあると思うが、しかし、すきだ。

(1973年製作の映画)

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Kはこんな人じゃない。これだと、死んだ理由がよくわからなくなる。

人間の境界(2023年製作の映画)

4.2

こんなにキツい映画は久しぶりにみた。辛い。
本作のすべてのスタッフキャストに敬意を表します。

悪は存在しない(2023年製作の映画)

2.9

本当にいい映画だろうか?
役者陣は本当に準備されているか?子役は演出できてるか?シーンはだれていないか?ショットに乱れはないか?

監督の大ファンであるが、この作品はいただけない

ゴッドランド/GODLAND(2022年製作の映画)

4.1

デンマークへの強烈な皮肉。
宗教侵略への皮肉。
人間のありのままの姿を大自然と対比させつつ、剥き出しにする。
馬の死体への変遷をしめす驚愕のショットがある。どうやってとった!?

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.6

人類の過ちに対する重大な映画だ。ノーラン監督は誠実な心で本作に挑んでる。感謝したい。

市子(2023年製作の映画)

3.3

杉咲花の芝居はいい。非常にエモーショナルである。キャメラも全編手持ちの寄りで通し切り、役者によりそう。
だが、演出上の難点が散見される。脚本もしかりである。
全体的にはボヤけてしまっているというしかな
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落下の解剖学(2023年製作の映画)

3.2

彼女の映画は好きではない。嫌いではないが、乗れるところがないのだ。
作りが非常に理知的で、人物たちに乗って行きにくい作りになってるからだろう。

彼女は前作もそうだが、主題を頭に語る。現状とフィクショ
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夜明けのすべて(2024年製作の映画)

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しみじみと良い映画だ。いまの日本にとってとてもアクチュアルな作品。

監督のまなざしが優しく穏やかである。前回に引き続き、日常をフィルムで映す。光と運動に対する原初的映画への興味があざとくなく、前作よ
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