このレビューはネタバレを含みます
優しくて温かくて、とても切なくて、でも最後には心に柔らかなものが残る。強くて優しい物語。
生きていて、一瞬一瞬を大切に、と思い続けることはなかなか難しい。でもこの作品に出会ってから、今この瞬間にベス>>続きを読む
愛するあなたには生きて欲しい。
この言葉を頭の中で再生するだけでも、胸にこみ上げてくるものがある。
そして神木さんのお芝居はお芝居を超えていた。
役そのもの。慎一郎そのものだった。
慎一郎が人生におい>>続きを読む
ロバート・デ・ニーロがとにかくハンサム。
イケメンではなく、ハンサム。
アンハサウェイ演じるジュールスが泣いていたとき、静かにスッとハンカチを差し出したベン。
そのときに彼が言った言葉が忘れられない。>>続きを読む
「闘いの前編」を経てからの「愛の後編」。愛することを知った零が、以前とは少し変化した自分と自分の周りの人々に何を想い、闘うのか。予告映像で心の内にある様々な気持を丁寧に表現しているキャストの方々を見て>>続きを読む
公開が決定されたときからずっと心待ちしていました。原作にある温もり、誰かを守りたいという強い想い、必死に闘い生きようとする姿も、全てがまっすぐに伝わってくるものばかりで胸を動かされています。零を取り巻>>続きを読む