フェミ研ゼミさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

Red(2020年製作の映画)

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稼ぎも見た目もよい夫がいるが元恋人と再会し、元恋人の勤め先に就職。
就職したらしたで、可愛いねなんてモテまして。もちろん元恋人とも再熱して人生間違えちゃったなあって溺れていく可愛い女の人の可哀想なお話
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フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

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‪本当に誰かの為に何かをしたいなら、
犠牲にしていいのは自分だけ。‬
‪「誰かの為に」って「神の名のもとに」とか言ってやってる人たちは全然本当は誰のためにもなってない。自分の正しさの証明とかそういうこ
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リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

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これをみて弁護士になりたいとか本気でおもっちゃったんだよ、、私もう30なのに。

それくらいに、正義に関わる仕事が重要なのかわかっちゃった。
自分で選んだ仕事をしているはずなのに、
たまにズルして手抜
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チャーリーズ・エンジェル(2019年製作の映画)

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これはチャーリーズエンジェルじゃない!!!
私の来世の夢の大好きなチャーリーズエンジェルじゃない!!!

なんなんだ??途中でまじで見るのやめようかと思うほどに「これじゃない」感満載で泣きそうになった
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ロマンスドール(2019年製作の映画)

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めちゃんこよかった。
音楽までも温度を感じてすごくよかったなあ。

やわらかい映画だった。
それは園子を蒼井優さんが演じてくれたからで。蒼井優さんだからできたんだろうなあ。

身体って
心も脳みそも詰
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

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人間も死んだらただの肉になる。
食卓にならぶ肉も死ぬ前は命だったね。

私は子ども産んで育てている。
出産も育児もものすごく大変だ。
男の人は戦争をしてあらゆるものを壊して何をしてるんだろう。君らのお
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チア☆ダン 女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話(2017年製作の映画)

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「端っこでも、ここがセンターだと思って踊る」ってめちゃくちゃいい笑顔でヒカリが言ったセリフにジーーンと一人頭の中で除夜の鐘が響いている。
私に足りないというか、私がこうありたいと思う光を持った人たちの
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ウォーターボーイズ(2001年製作の映画)

5.0

好きすぎてまじで、何百回もみた。
人生で一番観た映画かもしれない。

本当はシンクロシーンだけ観たいけど、
それはズルや…ってマイルールを設けていたのでもう大袈裟じゃなく夏休みの間、起きてから晩御飯時
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プリデスティネーション(2014年製作の映画)

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面白いって何を書いてもネタバレになりそうな程偏差値低いオレが言えることは、
二つの円が鎖のように繋がるストーリーかと思ったら実は大きな一つの円だった。

事件が主役になってるけど、本当は全然主役じゃな
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ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから(2020年製作の映画)

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二宮健監督が宝物みたいな物語と言ってたから観た。
わたしには最高ではなかったけど誰かの宝物を知ることは楽しい。

ヘドウィッグアンドアングリーインチとセットで見るとより美味しいな。
ミルクシェイクにポ
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インセプション(2010年製作の映画)

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クリストファーノーランもパプリカ観てたんだあって勝手に嬉しくなった。
日本のアニメすごいね。
ハリウッドでも通用するストーリーだよ。
パプリカより見易いし分かりやすいのはなんでだろう。

ストレイト・ストーリー(1999年製作の映画)

5.0

デビッドリンチの映画好きって言われても「あら、そう」って感じなんですけれど、「ストレイトストーリー」が好きと言われた日にはもうあなたのことが全てわかったような気持ちになりそう。あなたはとてもシンプルで>>続きを読む

ドント・ウォーリー(2018年製作の映画)

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身体は一番身近な密室だ。
私は閉所恐怖症を持っているのでたまに身体が窮屈に感じてパニックになることがたまにある。身体から自分が出ようとしてるのに出られなくて途方もなく苦しくて寝込む。
『身体は鍵のかか
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

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ビートルズファンからしたら、
これはもしかしたらタランティーノのワンス〜…ハリウッド的な話なんじゃないか。と感じてしまった。

話の軸は全く別のところを中心に回っているんだけれど。

ビートルズのファ
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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

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ラストシーンの愛おしさ。
こんなに愛おしい映画だったのか。
全然覚えてなかったや。でもとても切ない物語だったな。 

この映画は潰れちゃった映画館で観た。 これをみた時の記憶が全然ない。
どうやって帰
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火口のふたり(2019年製作の映画)

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ハマり合える物同士のしょうもないしょうもない下世話な話なんだけど、なんかちょっと羨ましい。
心と身体がハマれると他はどうでも良くなるんだよね。
結婚とか子供とか仕事とか生活のもろもろが。
富士山が噴火
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さらば愛しきアウトロー(2018年製作の映画)

5.0

大好き大好き大好き大好き大好き


この映画を好きだという男の子がいたらそれだけでたちまち好きになってしまうだろうな。
この映画を好きだという女の子がいたら少し嫉妬しちゃうだろうな。


大人になって
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ドッグマン(2018年製作の映画)

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こういう、救いのない映画は何のために作られたんだろうって最近考えてしまう。
この映画はとても良かったんだと思う。物語とか映画として写真として。
登場人物とか、街の暮らしとか小さな社会の見せ方とか。観る
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ウィーアーリトルゾンビーズ(2019年製作の映画)

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え、むっちゃ好き。
葬儀場で出会った四人のバンドであの歌良かった。
チンジャオロースの話の最後のアッカンベーがすごい好き。
映像も好き。

わたしがスナックか飲み屋を開いたらこれを流していたい。
子役
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メランコリック(2018年製作の映画)

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??????????????????
これがヒットした訳が、私には分かりませんでした。


生活に困窮したわけでもなく、精神的な充実感を得るために殺しに加担する東大卒の元ニート。何故か最後はハッピーエ
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宮本から君へ(2019年製作の映画)

5.0

私の名前は靖子です。
映画の中の靖子と同じです。
だから宮本に靖子って呼ばれて自分のことのように映画見てたよ。
だから、
「お前は何にも悪くないけどお前が死ぬほど憎い!!」
って蒼井優より、宮本に向か
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翔んで埼玉(2018年製作の映画)

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おもしろ〜い!
って思いながら実際は笑っていない。
(市原悦子さんの幕出た時はまじでむっちゃ笑った。)
が、途中から見ているようで家族と会話したり、
無印週間で何を買うかで頭の中で考えていた。
面白い
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ジョーカー(2019年製作の映画)

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こんな終わりじゃあかんのじゃないか。
って思った。

タクシードライバーとかキングオブコメディみたいに、「狂ってしまった人の話」として距離を置いてみせる映画じゃなかった。
上二本の映画は主人公たちの孤
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

5.0

シャロン、犯人は2020年にやっつけられたよ。これからもいろんな人達の記憶の中でやっつけられてあなたは何度も生き返るよ。
映画って俳優を永遠の命にしてくれる魔法だもん。
面白くねえ!からの最高じゃんか
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マレフィセント2(2019年製作の映画)

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一回悪いことしたら永遠にそのことが付き纏うし、愛おしい人々からの信頼もいとも簡単に失うって話。
そして互いに埋められない溝が出来るんだよ。
はーは。こんなディズニーの夢物語のように現実は甘かない。

マレフィセント(2014年製作の映画)

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ディズニーね、わたし好きじゃないんですわ。やっぱり。
生活が見えないんだよ。
乳飲み子だったオーロラをあの間抜けな妖精3人で育てられたなんて思えないし。
突然成長しとるし。
かと思ったら森の中でふあふ
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ジュラシック・パーク(1993年製作の映画)

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懐かしいという感覚というか、感情って何なんだろう。って泣けてきた。

今日は夫婦揃って家にいて、
双子も揃って3時間眠ってくれて、我々夫婦は交互に昼寝もできた。
何か映画観たくない?って聞いたらジュラ
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鍵泥棒のメソッド(2012年製作の映画)

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運命じゃない人はもう超えられない作品なのは言うまでもないのだが、エンタメ感あって楽しく観られた!
初見の時は期待度が高過ぎてまだまだ!イケるやろ!って文句言ってた気がするけれど、久しぶりに再見したはと
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ラブ・アゲイン(2011年製作の映画)

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昔みて面白かった!
っていう記憶だけ残っていて、
Amazon primeから消える前に観ませんか?っていうリストにあって、
再び観ました。
やっぱり面白いし、お腹空いてなかったのに、美味しくてライト
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ハチミツとクローバー(2006年製作の映画)

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この原作の漫画全然好きじゃないんだけど、蒼井優の可愛さはずるい。
本当。
漫画のはぐより、蒼井優の優勝。

鉄コン筋クリート(2006年製作の映画)

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蒼井優の鼻が詰まって口開けたまま喋ってるあの脱力しただらしない声の出し方がすごいよかった。
蒼井優って役者なんだなあって。感動します。
UTで46と96のTシャツ出た時、いつか誰かとお揃いで着たい!と
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アフタースクール(2008年製作の映画)

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映画なんだから、セリフだけじゃなくて映像で伏線を回収して欲しかった。

ヘアスプレー(2007年製作の映画)

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私は、
ペコ&りゅうちぇるの夫婦が大好きなのだが、ペコちゃんが好きな映画への偏愛語りをインスタのストーリーズでたまにやるだが、先日ヘアスプレーについて語っていたのをみた。
ここが好き!ってシーンをまと
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運命じゃない人(2004年製作の映画)

5.0

目立たないのに、すごい引力のある子っているじゃないですか?自分しかその子の魅力気付いてないんじゃないか?っていう錯覚すら与えてくれる魔力のようなチカラがあるのに、オーラすら消せる子。。ハンターかよみた>>続きを読む

ホットギミック ガールミーツボーイ(2019年製作の映画)

1.0

分からないまま、分かってる感じ。って監督もそんな感じで撮ったのかな。
2.30分で終わったら結構いいじゃん?
って思えたんだけど、
お得意の写真と細かいカットの繋ぎ途中から目が回るかから止めてくれ〜!
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アリラン(2011年製作の映画)

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まだ浅田真央ちゃんが現役だった時の最高の滑りよりこのドキュメンタリーの方が心震えた記憶がある。
別次元なんだけど、美しさすら感じたんですよ。孤独に。