RYOさんの映画レビュー・感想・評価

RYO

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蛇の道(1998年製作の映画)

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謎の塾での謎の数式シーンがホント黒沢清

そして続編があるという謎

ミーン・ストリート(1973年製作の映画)

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多分青春映画だけど荒削りすぎる

乱闘シーンは無駄に長くて良い

ゴッドファーザーPART II(1974年製作の映画)

4.8

ヴィトーとマイケルの対比が辛い。

回想シーンでテッシオとソニーが出てくるあたりで涙。壊れる前の幸せなファミリー達…。

今までマフィア映画関心外だったからノンバイアスで観れて感謝。ヴィトー過去編始ま
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ディナーラッシュ(2000年製作の映画)

4.5

前菜係が褒められるシーン

復讐と美味い料理は後を引く

めちゃくちゃ良い映画だった

ボイリング・ポイント/沸騰(2021年製作の映画)

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全員休め!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ゴミ出しのやつ以外

マルメロの陽光(1992年製作の映画)

4.5

静かで繊細な、でも大きい挫折
この映画にて完成しないマルメロの陽光

移民(?)が落ちたマルメロを食べて、まずい、味がしない、パサパサだって言い合うシーンが本当に良い

エリセの映画全部観てしまった…

アリゾナ・ドリーム(1992年製作の映画)

3.9

画面が賑やかでそれだけで楽しい
話はよく分からないけど良い

この映画の次にアンダーグラウンド撮ってるのすごい振れ幅だよ

悪は存在しない(2023年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

高橋と巧が近づきすぎてバランスが崩れてしまった

時の翼にのって/ファラウェイ・ソー・クロース!(1993年製作の映画)

4.5

ベルリン天使の詩の続編。
断然こっちの方が好きだ。

特に悪魔役のウィレムデフォーはオールタイムベストディラン。絶対悪として尊い。
あいつだけ天界と人間界行き来できてるのチート過ぎないか…。

瞳をとじて(2023年製作の映画)

4.8

映画が起こす奇跡
ラストシーンがミツバチの冒頭と繋がってる

スクリーンの中から何度もこちらを見つめられてヒリヒリした

デリカテッセン(1991年製作の映画)

4.2


この狂った街で生活する人間同士の応酬を見てるだけでこんなにも可愛い絵面になるものかい

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

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“史実に基づく”という点を除いてしまうと全く面白味のない映画だった。

日本人として刺さるものはあったけど、オッペンハイマーのキャラクターには全く同情出来ないし、純粋に”映画”としての画面からの楽しさ
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エル・スール(1982年製作の映画)

5.0

心の底から好きな映画だった

原作のエル・スール編が観たいと思いつつ
あの後を想像するのも楽しいから
原作読もうか迷ってる

この感情大切にしたい

風が吹くまま(1999年製作の映画)

4.0

爺医者とバイクで爆走するシーン
圧巻のロケーション、動物が多い

“響きのいい約束より目の前のブドウ酒だ”

アメリカン・フィクション(2023年製作の映画)

4.3

とにかく物語が良い
2周回ったステレオタイプが新鮮

劇伴セロニアスモンクじゃないんかい!とエンドロールでツッコミ入れた

十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

4.5

汗ビッショビショのおっさん達が部屋で議論してるだけの映画なのにこんなにも面白いのはおかしい。ほんとすごい。

落下の解剖学(2023年製作の映画)

4.0

見応えのある映画を観た
面白いとかつまんないとかそういう話じゃない
ネタバレしようにもネタがない
あるのは淡々な事実だけ
残された者の人生は続く

パルムドッグは是非このワンちゃんに

ミツバチのささやき(1973年製作の映画)

4.6

疲れてる時に観ると心が回復する
あまりにも美しいラストシーン

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.9

このレビューはネタバレを含みます

5.0に出来ないのはなんで最後ヤギにしたのかが本当に分からないから
全部分かっちゃったらヨルゴス映画っぽくないからこのままで良いんだけども、、

TOHOシネマズでこういう映画が観れちゃうのが良い時代
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