このレビューはネタバレを含みます
・親の都合で10代前半に海外へ引っ越し、クラスメートからの「なんで行くの?」質問、最後の登校日、好きな人と最後の会話、自分の人生見てるかと思った。あのまま引っ越してなかったら付き合ってたのかな?は私も>>続きを読む
自分の父親も退職後こんな長旅に出たりするのかな意外としそう、サンティアゴで巡礼を終えた4人の表情最高だった、信仰心とは、宗教も国籍も年齢も趣味嗜好も違う人が出会い一緒に歩くけど終始向き合ってるのは自分>>続きを読む
真実はいつも一つではなく人の数だけある、想像で語られる裁判の怖さ、もっと証拠集められたのでは?、事実であっても一部分を切り取られて語られることの怖さ、自分の身にも起こりうるシチュエーション、母国ではな>>続きを読む
登場人物と時系列の理解難しかった、日本という単語がついに出てきたとき自分の中で緊張感が走った、原爆の開発とか投下の成功に喜んだりちょっとした冗談や皮肉を入れる描写が被爆国の私からしたら見るに耐えられな>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
「82年生まれ、キムジヨン」を読んだときも思ったが、これだけ女性の生きづらさを巧みに描いた作品を男性が見たときに何を思うのだろう。自分ごとではなくエンタメとして摂取できてしまうくらいには巧みに描かれて>>続きを読む
緊張と緩和のバランスが素晴らしく素晴らしかったしセリフが超面白い。久しぶりにこんなに余韻に浸れる映画みた。
重くて心地悪い余韻のおかげで新宿から渋谷まで歩いて帰ってきた。これまでの坂元さんは、いわゆる常識とされる生き方や社会のマジョリティから少し外れた人を、それがあなただよ、それでいいんだよ、と優しく包み込>>続きを読む
このキャスティングに賛成する意思表示がしたくて映画館で鑑賞。
誰もレビューに書いてないから言うけど、冒頭のただの波のシーンがすごい好きだった、本当ただの波なんだけど。