振り切れそうで振り切らないB級映画。
B級映画は許容度テストだと思う。
なんも説明されてねーけど、
おっけいそういう設定ね⭐︎みたいな。
ところで衣装、
めっちゃいけてるね⭐︎みたいな。
メッ>>続きを読む
淡々とミニマルな世界に
ほんのすこし、
ぽわんとした空気がながれる。
クスクスという響きになんだかたのしくなってしまう。
シュールな画にまんまとクスッてしてしまう
難しく考えずに、安心してニヤニ>>続きを読む
狭い社会しか知らない教師に
教育として擦り込まれる
「ふつうの幸せ」を、
社会に出て、
自分で気づいて削ぎ落とす。
でもそれは先生が悪いんじゃない。
(ただ、「こどもに世間一般や幸せを教えて>>続きを読む
リアルを追求するからこそ切ない。ラブドールの話なのに、泣ける
あとなんか、ネバヤンがいい感じにまとめてくれた気がする…
悲しい話からぐるっと展開したり、リズムがいいので重くなりすぎずにみれるのがいい
(もっと救いようのない、やるせない話もあるから)
どうしようもない奴ら
に見えるかもしれないけど、
そんなどうしようもない世界だと思う。
そういうやるせない世界に取り憑かれて、捨てられずにいる人達を、嘲笑うことはできないね
んー
こういう系ならもっといいのがあると思う。
でも、広告がうまい気がする
やっぱ好きですジムジャー・ムッシュ
『ただのクレイジーなゾンビ映画で、
主人公は生きのびて、不穏なエンディング』っていうお決まりは無し。
ゾンビが登場してきてからの展開もゆったり。
だから、所謂ゾ>>続きを読む
一緒にみた母が「無知な子供が巻き込まれていくのがいたたまれない」と。
今起きてる戦争。
第三者からみていたつもりだったけど、厳密には『片側』でしかなく、もっと言うと『私自身』のことしかわからない。>>続きを読む
最後、エリオに父が言った言葉が全てだった
別に性的なことだけではなく、
私も今の私を肯定し、削らずに、年をとりたい
大人は子供に勝てないから。
映画として全体が…、などは置いといてラスト30分、>>続きを読む
とてもとても美しく、満たされた
でも外面だけじゃなく、内面まで満ち足りていた
時が経つほど、沢山の作品が作られていく。たくさんのことにスポットライトがあたる。
でも、まだまだ照らされるべきこと、だ>>続きを読む
不安になったらまた観ようと思う
個人的に、ああやって好きな物に囲まれて年老いたい。
沁みる言葉、かわいい華ちゃんが必要になったらまた観る
ちょっと共感して、肯定して、日々に期待を求めることを許してくれるやつ
『妻』というものになれば
『親』というものになれば
『自由な一人』になれば、また見方が変わりそう。
無論嫌いじゃない、好きだけ>>続きを読む
映画がどういうものか
戦争がどういうものか
それをいかに観客を眠らせずに伝えるか
そういう感じが少しした。
繰り返す内容、すり込まれる感覚、呼応してる部分は分かりやすい
画面がパカパカと変わるし、ポ>>続きを読む
アニメーション映画は、とても地域性感じる。
日本人には作れないだろうな…
「気になる、譲れないところ」と「そうではないところ」のズレや、応対がとても独特に感じるけど、でも、真新しいものよりずっと愛せる>>続きを読む
きっとストライクゾーンの方々をがっちり離さないタイプの映画
いちいち服装やら、物やらがかわいいこと…
素敵な暮らしにとても憧れる。
おばあちゃんの考え方や、丁寧で優しさ溢れる生活がたまらん。
少女の>>続きを読む
この撮影方法を編み出した時点で、だいぶ平均点突破!っていう当時のガッツポーズを感じる…
時系列をいじった作品は小説、漫画含め今では結構あるけど、こういうパイオニアみたいなのは、これからもやはり評価さ>>続きを読む
「君はこれを名作と言わず、なんと言う?」っていう確信の一手を繰り返される感じ。
観てて笑えるわけでもないし、全てを理解するのは、とても難しい。けど、いつもこういう硬派な名作は、問答無用にひたすら美しい>>続きを読む
正直なところ、私には「よくわかんなかったー」っていう印象が強い。
映画予告に魅力を感じ、観てみたものの、もう少し触れてもいいんじゃないかなって気がした。
恋愛ものを見慣れないせいか、
恋愛経験が十分で>>続きを読む
良い映画、とか言われるし、そう思う。
けど、『これを「名作だ」と思わないといけない』と感じてそう言ってる自分もいる気がする。
少年達の、ボーイ達にしかわからない空気感みたいなのは、女の私にはあまりわ>>続きを読む
川に漂うシーンがとても好きだった
家の中でピアノを連弾してる親子、
たまらない気持ちになった
「誰とどこで、何者として生きるか」
他の人をどのように認識するか。
どれだけの種類のものさしを知ってる>>続きを読む
最後の最後の終わり方が、ほんと可愛くて、すっごく好きだった。
ドランの映画はいつも、小さな宝箱に入れ持ち歩いて、何度も何度も脳内再生したくなるシーンが多いけど、この映画もそういうシーン多め。
やはり選>>続きを読む
「一人の動きが、周りの環境に変化を及ぼす、動きを与える」そんな、波紋のような印象を受けた。
ゆっくりとじっくりと、動いていく人、モノ、気持ち、時間。そういうの、ちゃんとじんわり伝わる。
お湯の湯気が>>続きを読む