kisaさんの映画レビュー・感想・評価

kisa

kisa

映画(87)
ドラマ(0)
アニメ(0)

ゴールド・ボーイ(2023年製作の映画)

3.6

岡田将生の悪い顔が美しすぎた

話の展開は予想できてしまうところが多かったので衝撃はそこまで‥だったけど、それでも楽しめました。
羽村仁成くんの演技めちゃくちゃよかったです。

関心領域(2023年製作の映画)

3.6

先行上映にて。
ボーなんてかわいいもんだわ。わたしはこっちの方が気が狂いそうだった。

美しい風景と不快な環境音の同居でおかしくなりそう。
5月の公開時はもうすこし知識を入れてからもう一度映画館で鑑賞
>>続きを読む

ボーはおそれている(2023年製作の映画)

3.6

遭遇したくない最悪の事態大喜利大会。基本的にずーと不快だけど、不快な中にも緩急あってよかった。

現実なのか、悪夢なのか、幻覚なのか、、、ボー主観でしか描かれないので本当のところがわからないまま
一体
>>続きを読む

梟ーフクロウー(2022年製作の映画)

3.8

面白かった。音の演出が繊細だったので映画館で観てよかった。劇伴も好き。
史実わかってるとより楽しめるんだろうなあ。盲目の男だけが「目撃してる」設定が秀逸。タイトルの「梟」も映画を見て納得。
暗い場面が
>>続きを読む

罪の声(2020年製作の映画)

3.8

原作の方の取材力の賜物だし、それを1本の映画にまとめてしまう脚本力も見事。
原作読んでみたくなった。
事件関係者と部外者(マスコミ)という全くちがう立場の2人がそれぞれの立場で事件を追いかけ、それぞれ
>>続きを読む

映画 オッドタクシー イン・ザ・ウッズ(2022年製作の映画)

3.0

アニメの総集編だけど、取材形式で振り返っていくのは面白い。
欲を言えば、各キャラ視点の新規シーンが少し入って欲しかったかも。
彼らのその後がエンドロールで見れたのが良かった。

ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

3.5

原作ファンです。
ビジュアルも内容も、ここまで原作を忠実に実写にしてくれてありがとうございます、の気持ち。原作への愛とリスペクトを感じました。カットされないといいなあと思っていた食事のシーンが丁寧に描
>>続きを読む

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

3.7

女性版フランケンシュタイン。おしゃれな衣装、美術。絵画のような世界観。
おしゃれで素敵な映画なのかと思って観に行くとなかなかえげつない。
ベラの成長を通して個人の尊厳、選択の自由について考えされられた
>>続きを読む

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

徹底的におしゃれな画作り。
間の取った台詞回しとパーンするカメラワークの多様、下手したらただのオシャレ映画にやりそうなところなのに
ミステリー要素とアクション要素がはいるのでわかりやすくエンタメ映画に
>>続きを読む

千年女優(2001年製作の映画)

4.0

リバイバル上映で初見。

圧巻としか言えない走る作画描写とそれを加速させるような平沢進の素晴らしい音楽。
シームレスにあらゆる時代(映画)を繋げ、その疾走感においてかれそうになりながら必死に追いかけて
>>続きを読む

⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

3.0

横溝正史か京極夏彦かのような世界観と時代描写、戦争の描き方はよかった。

が、個人的にはあまりピンと来ず……評判がよすぎて期待値上げすぎてしまったせいなのか……

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

原作未読で観賞。ヤクザと中学生がカラオケに行くという状況だけでもう面白い。
シュールなコメディだけで終わらないのがよかったな。部活でのいざこざとか、巻き戻せない映画とか、変声期の声とか、青春の刹那的な
>>続きを読む

回廊とデコイ(2023年製作の映画)

3.8

舞台挨拶の回で観賞。
観た後色々裏話が聞けたのはよかった。
映画というよりは映像作品集というかんじ。舞台でいつも観てる面白いおじさんたちを大画面で観れるというだけでもファンは嬉しいのでは。
舞台「回廊
>>続きを読む

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.5

とてつもなくよかった。年末のここにきて今年のベストかも。多くを語らないが目や口元、所作で雄弁に語る役所さんの演技が素晴らしすぎる。
繰り返されるようで繰り返されていない日常。生きてる以上何もない日なん
>>続きを読む

ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

3.9

ほっこり楽しいミュージカル映画を観たかったので概ね期待通りでした。
児童文学らしい内容で基本的にずっと前向きなのがいい。
バートンのチャリチョコとは全く別物。ジョニデの奇人変人ウォンカしか勝たんと思っ
>>続きを読む

アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

4.0

ウェス・アンダーソンは毎度ポスターが好みすぎる。ジャケ買いしたくなる映画監督No. 1。色彩、構図が好みすぎる。視覚的に楽しいしかわいい。どこを切り取っても絵になるおしゃれさ。

現実を虚構のように、
>>続きを読む

千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

4.2

あの世とこの世の狭間のような、不思議な世界が魅力的で、自分もちょっと迷い込んでみたくなってしまう。両親豚にされるのは勘弁だけど。

最初は不気味でおどろおどろしく、おにぎりのシーンでは生垣の花々が美し
>>続きを読む

耳をすませば(1995年製作の映画)

4.2

聖司くんに恋。
人と違うことをするのはそれなりにしんどいぞ。というお父さんの言葉が深く胸に刺さってる。

恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム(2007年製作の映画)

3.5

壮大な輪廻転生ミュージカル。
歌って踊って派手で楽しいのに内容もちゃんとあるからすごい。
仕事で見たけど面白くて全編ちゃんと見た記憶。

ロボット(2010年製作の映画)

3.5

アクションが無茶苦茶で面白い。
ロボット塊魂。
インド映画すげえーってなったきっかけの1本。

ダ・ヴィンチ・コード(2006年製作の映画)

3.5

長い。難解。でも面白い。1回じゃ内容全部は理解できない。もう1回観たい。でも長い。。

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

3.5

炭治郎はあまりにもいい子すぎるし煉獄さんはあまりにも人間が出来過ぎている。
そこが好き。

ハウルの動く城(2004年製作の映画)

4.0

よく考えたらわけがわからないところだらけだけど世界観と作画が凄すぎるあまり面白い最高ってなる。
魔法を解いてもらってわーい元通り!ってことじゃなくて、ソフィーが自分に自信を持つことで若返っていくのが好
>>続きを読む

アベンジャーズ(2012年製作の映画)

3.3

当時マーベルあんまりわからなかったけど、オールスター感謝祭みたいで楽しかったなあという思い出。トニースタークかっけえええ

続名探偵ホームズ2 ドーバーの白い崖/名探偵ホームズ ドーバー海峡の大空中戦!(1986年製作の映画)

4.2

ホームズシリーズで宮崎駿を1番感じるのがこれ。強い美女好きだよね。私も好き。
空中戦とカーチェイス。宮崎アクションが存分に見られる。

続名探偵ホームズ1 ミセス・ハドソン人質事件(1986年製作の映画)

4.0

みんなのヒロインハドソン夫人。
天然マイペースっぷりに男性陣が翻弄されてるのがたまらない。
教授たちにも優しいところが好き。聖母。

名探偵ホームズ2 海底の財宝の巻(1984年製作の映画)

4.0

青い紅玉では空と飛行機。海底の財宝では海と潜水艦が楽しめる。
ナウシカの同時上映とかなんて贅沢なの。映画館で観たかった…生まれてないけど…

名探偵ホームズ1 青い紅玉(ルビー)の巻(1984年製作の映画)

4.0

1番好きで何度も見てるホームズはこの犬シリーズ。
サンドイッチ食べるシーンが忘れられない。この頃から宮崎アニメ食事シーン最高。
映画版はホームズのお声がダンディ。アニメ版の広川節もコミカルで好き。

探偵はBARにいる(2011年製作の映画)

3.5

バディものはキャラクターが魅力的だと楽しい。
ハードボイルドだけど大泉さんのコミカルさもありつつ、かっこよくて面白い。
松田龍平さんの演じる高田もギャップが良かった。

スウィングガールズ(2004年製作の映画)

3.4

吹奏楽部時代、部員何人かで観に行った思い出。映画館でお客さんがたくさん笑っててハッピーで青春だった。
当時はキャストとかほとんどわからなかったけど、今改めて見るとあんな人やこんな人が出てたの!?と驚く
>>続きを読む

ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(2004年製作の映画)

3.8

個人的に原作も映画も原作もここがピークで好き。
親世代が話に絡み出したり、タイムリープ要素が加わったり、前作までよりボリュームアップして面白かった。

ハリー・ポッターと秘密の部屋(2002年製作の映画)

3.0

びっくりするくらい内容が思い出せない秘密の部屋。。。当時はすごく面白かったと思ったのと、でかい蛇の迫力すごかったような気がする。
見直すことがあればちゃんとレビューしたい。

ハリー・ポッターと賢者の石(2001年製作の映画)

3.5

映画館で初めて見た時のワクワク感は賢者の石がダントツ1番。
今見るとまだみんな幼くてかわいい。

シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム(2011年製作の映画)

3.5

結局2も映画館で見てるので割と好きだった気がする肉体派なロバートダウニーJr.ホームズ。
オチはちょっとテンションが上がった。

シャーロック・ホームズ(2009年製作の映画)

3.5

従来のホームズ像をぶち壊してくる肉体派ホームズさん。
薬中インテリホームズが好きなので、えぇ〜と思ったけど、これはこれでアクション映画として愉快だった。

ギルバート・グレイプ(1993年製作の映画)

3.3

ギルバートの家庭環境があまりに壮絶で、彼に感情移入して見てしまうと途中で本当にしんどくなってしまって、辛い映画という記憶ばかり思い出される。今見たらもう少し感じ方変わるかもしれない。

少年ディカプリ
>>続きを読む

>|