女性ファッション紙の担当から突然、辞書編集部に配属されてしまった女性が普段何気なく使っている言葉の持つ本当の意味や、暮らしていくための道標となるための辞書作りに、次第に魅了されていく日々を、そんな彼女>>続きを読む
NHK公募のシナリオコンクール受賞作品の映像化。10代思春期が抱える痛みや悩みは百人百様、それぞれの生き難さに寄り添う優しい物語でした。45分という制限から多少無理めな展開もありましたが、それは仕方の>>続きを読む
余命わずかと知った父と、結婚を考えるその娘との春になるまでを綴った物語。死ぬまでにやりたいことリストを叶えようとする父と、結婚と父の死との狭間で揺れる娘の残り少ない日々が愛おしく暖かく描かれ、自然と涙>>続きを読む
高校生活。出会い、知り合い、傷付き、誤解理解のすえ友情が育まれ、人を好きになり不安になり涙し、恋が成就する。様々なイベントを共に過ごし幾つもの思い出を共有し、やがてそれぞれの道へと旅立って行くまでを爽>>続きを読む
一般的に「解り難い人」と烙印を押されてしまいがちなタイプの4人の男女が奇跡的に出会い、恋愛でも友情でもない微妙な関係性のなか通じ合う喜びや楽しさを知り自分らしく生きていこうとする物語。セリフ回しやテー>>続きを読む
恋愛要素など一切ないホームドラマでしたが、家族を構成する面々のクセの強さが生み出す化学反応がホントに可笑しくて、毎週楽しみなドラマの一本でした。この脚本家さん、やっぱ好きだなぁ(o´ェ`o)。
優しい人ばかりが暮らす世界線を描いた物語。評判が良かっただけあってそれこそ前半は本当にのめり込んで観てました(o´ェ`o)。ただ最終2話は無くても良かったかなと個人的には思いました。ちなみにプリンを表>>続きを読む
ミステリーやタイムリープ要素を交えた脚本もさることながら、やはり何と言っても、鵜久森さんを演じた芦田愛菜さんを筆頭に圧倒的な熱量で演じ切った俳優陣が本当に素晴らしかったです。毎週感情を揺さぶられ、最後>>続きを読む
どんなにスケールの大きな物語も、落ち着くところ親子の話。終盤は衣装もSWだったし笑。でも毎週面白かったです(o´ェ`o)
爽やかに振られ続ける向井くんの恋愛奮闘記。決して誤った恋愛観ってわけでもないのに上手くいかない彼と、彼を取り巻く女性達との意識のズレがなんとも可笑しい物語でした。彼には幸せになってほしい(o´ェ`o)>>続きを読む
城定監督がドラマの脚本、監督するということで鑑賞し始めたものの数話だけで降板?ほとんどの回は知らない監督、脚本家が手掛けてました(o´ェ`o)。漫画原作があるそうですが未読。ドラマそのものよりも、とに>>続きを読む
異色の池井戸作品。地方を舞台に繰り広げられる、サスペンスでありミステリーであり、そして恋愛要素も絡み合うという欲張りなドラマ。物語は田舎の実家で呑気に執筆してスランプ脱出するはずだった小説家が地域の消>>続きを読む
不器用で格好悪く、もがきながら悩みながら描かれる彼らの若き日々が無性に胸に刺さり、羨ましくって悶絶です。俳優陣の完コピ演技にも毎回脱帽。視聴率など関係なく素晴らしい物語がまた1つ生まれました(o´ェ`>>続きを読む
青春の終わらせ方を描く物語。高校生カップルとの四角関係?という変則的な恋愛模様を織り交ぜつつ、ボンヤリと一日一日を過ごしているようでいて実は長く切ない想いの終着に日々無意識のうちに近づいているのだと知>>続きを読む
舞妓を目指し京都の置屋で暮らし始めた少女2人。1人は夢を叶え舞妓に、もう1人は置屋で賄いさんとして働くようになる。そんな2人と周りの人々とのほのぼのとした暮らしを、食事を囲むシーンを多用しつつ丁寧に丁>>続きを読む
実際に起きた数多くの事件をベースに創られたフィクションとのことで物語の重さが違いました。見えない圧力に立ち向かい無力感に苛まれ、それでも立ち向かう彼等の物語は稀に見る骨太ドラマだったと思います。毎話引>>続きを読む
社会問題を取り入れた重みある一話一話。個人的には今期一番優れた脚本だったと思います。それにしても有村架純さん!本当に素晴らしい演技でした(o´ェ`o)。
序盤から変化球で狙い玉を絞れないまま観続けていき、ようやく最終二話でパズルのピースがガチっとハマる複雑なストーリー展開でした。最近ドラマで多重人格設定流行ってますが、本作も切なかったですね(o´ェ`o>>続きを読む
ちょうど自分自身の転職活動と、西島氏演じる小鳥さんがユニコーン企業へ転職することから始まる物語とが重なり、共感を持って鑑賞。年長者と若者が、それぞれ勝るもの足りないものをシェアしながら成長出来る環境っ>>続きを読む
帰り道、ふらっと立ち寄った模型店。職場で量産型と言われた女性社員リコは何気なくガンプラの量産型ザクを手に取り無心に作り始める。以来、彼女は何かあるたびプラモを作り、やがては職場の同僚も巻き込んで行く。>>続きを読む
バイプレーヤー俳優の松戸氏が自身の若き日々を回想する小説を書いていて、それを映像化したメタ・ドラマ。名優仲野太賀氏が彼の若い日々を演じてるのですが、何者でもなく楽しみもがき苦しみながら過ごす青春時代特>>続きを読む
職場での人間関係って難しい。上手くやっていきたいけどなかなかね。めんどくさい。そんな時、白川さんの強い前向き力に見習うべきことが多々あるなと思わせてもらうのでした(o´ェ`o)。平日夜に軽く観るのに最>>続きを読む
AIソロンが政治システムの一部として機能する初の実験都市「ウーア」。この町ではソロンが17歳の男子高校生を総理大臣として選択。彼と同様に若い内閣大臣により運用が開始され、住みやすい町作りを目指そうと表>>続きを読む
20年ほど前のテレビ局、報道番組を舞台にしたお仕事系ラブコメ。今も変わらず人気の松嶋さん、福山さんがダブル主演務めていました。舞台設定がテレビ局なせいかバブル崩壊後にしてはノリがバブリーで、あちこちで>>続きを読む
恋愛感情や性的欲求といったものを持たない男女が新しい家族のかたちを模索するドラマ。アロマンティックという言葉をこのドラマで初めて知りました。まだスマホの文字変換も出て来ませんが、いずれは変換対象になる>>続きを読む
NHK-BSで4Kリマスター版が放送されていたのを観賞しました。四畳半、ちゃぶ台を挟んで異星人と語り合うシュールな場面や、地球侵略を命じられ先発で来ていた異星人が見捨てられるやるせない話など大人向けで>>続きを読む
ピアソン家の家族史。まだまだ驚かされることが多いし、人生って本当にままならない事ばかりですね。ちなみに、この作品を観ていると自分がまだ親兄弟と一緒に過ごしていた頃を思い出したりなどして複雑な感情が生ま>>続きを読む
私はこのドラマを観て初めて白杖を使う人のことを理解するきっかけを得ました。そういう機会をさりげなく得られるのって重要だと思います。本作品はそれ以外にも社会的マイノリティやはみ出した若者達などを描いてい>>続きを読む
スーパーリッチな主人公がドン底を味わい再浮上したかと思えば一難去ってまた一難、信頼と疑念が渦巻きながら最後までジェットコースターのように複雑展開で魅せてくれたドラマ。江口のりこさん演じる社長を筆頭に性>>続きを読む
彼女達、阿佐ヶ谷姉妹にしか見えない(笑)。ほっとする面白さがとても貴重( o´ェ`o)。良い人の周りには良い人が集まってくるんだなぁと思わせてくれる物語でした。
野木亜紀子さんのシナリオ・コンテスト大賞受賞によるデビュー作品。現在売れっ子の俳優さん達が多く出演しています。
最近の野木さんの作品群と比べれば荒削りな感じもしますが、若者が抱える生き辛さや孤独感、>>続きを読む
昭和の小ネタや各自の持ちネタでジャブ。そして華やかにビートイットからのスリラー(笑)。
豪華キャストが真面目にふざけるからこそ可笑しいドラマ( o´ェ`o)。謎が明かされる続編に期待?
派出所に勤務する新米女性警官(永野さん)とエリート女性警官(戸田さん)のバディもの。警察物のドラマですが新米の不馴れな行動をバディの戸田さんがフォローする際の台詞の重みや、警官として事件で傷付く人々に>>続きを読む
私は今まで完走した朝ドラ作品がとても少ないのですが本作品は放送回の7割を終えた現在、過去イチのお気に入りとなっています。(完走は間違いなしです)
主人公が夢を追い逆境に負けない姿を求心力として物語を>>続きを読む
フレンチレストラン「ビストロ・パ・マル」のシェフ三舟(西島氏)と、一緒に働くスタッフ三名。彼らと訳ありの来店客とのふれあいを、美味しそうな料理と料理にまつわるうんちく等を交えながらほんわか温かい感じで>>続きを読む
ドラマ甲子園といって現役高校生が脚本、監督を努めフジテレビ制作された作品とのこと。10代で未経験でこれだけのドラマを造り上げたのは驚きです。高校生が抱える悩みやその年代ならではのリアルをゾンビ映画に巧>>続きを読む