りきさんの映画レビュー・感想・評価

りき

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シャイロックの子供たち(2023年製作の映画)

5.0

サラリーマン物語大好き!さすが池井戸作品!キャストもストーリー展開も個人的にドストライクでした。詰められ過ぎて狂ってしまう銀行員のシーン、闇深過ぎて全社会人に観てほしいシーン。俺の社畜度合いなんて全然>>続きを読む

レイクサイド マーダーケース(2004年製作の映画)

3.0

展開がノイズと酷似。豪華俳優陣の存在感で終始飽きずに見れた。話の展開はスローだが、終始作品の中に流れるサイコな不気味な空気感は大好きでした。ラストのオチももやがかかってるのも作者の狙いなのか、どういう>>続きを読む

ゴールデンスランバー(2017年製作の映画)

4.0

日本版を見た記憶があるけど、めちゃくちゃ面白かったので韓国リメイク版も見てみた。韓国映画は話の盛り上げ方をキャラの作り方上手くて惹き込まれる。主人公が何となく堺雅人感あって良かった。伊坂幸太郎の原作も>>続きを読む

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.0

観終わった後、グッタリ。。事前知識ゼロでいったのが良くなかったのかな。海外の登場人物の整理に頭を使ってしまい、ついていくのが必死だった。科学者の苦悩と良心はとても上手く描かれていたが、絵面が終始単調で>>続きを読む

おまえの罪を自白しろ(2023年製作の映画)

3.0

うーん。とても微妙だった。スケールめちゃくちゃデカイフリがあるけど、オチが、、個人的には残念。筋は通ってるけど全体の構造とのミスマッチ感がすごい。ケンティーがイケメン過ぎたのの堤真一の迫力はやっぱすげ>>続きを読む

メイズ・ランナー:最期の迷宮(2018年製作の映画)

3.0

3部作のラスト。良キャラの死はほんとに悲しい。。予想外の登場人物が助けてくれるのは映画あるあるだけど、あいつはマジで予想外だった。人間ってのは変われるし、生き抜く為には諦めずに耐えてやり抜くことは肝要>>続きを読む

メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮(2015年製作の映画)

3.0

え?バイオハザード?、、ちょっと残念な展開。名作の2は得てしてストーリーが微妙になるがこれも例外ではなかった。。人体実験施設から逃げ出す若者たちという構図は割とあるあるだが、迷路要素はどこへ、、

メイズ・ランナー(2013年製作の映画)

4.0

設定はめちゃくちゃ男の子心をくすぐる。めちゃくちゃ人気シリーズとのことで鑑賞。謎がどんどん解き明かされていくスピードと設定は神。ファンタジー的なオチじゃなくて納得感はギリギリある。トーマスの勇気は社畜>>続きを読む

キャビン(2011年製作の映画)

3.0

何かと名前をよく聞くので鑑賞。意味不明過ぎてクッソおもろかった。元ネタのホラー映画あんま知らないけど、きっと色んなモデルを知ってたらより面白そう。スリラー映画のど定番かと思ったら全然違くて予想外過ぎる>>続きを読む

ミスト(2007年製作の映画)

4.0

King of Bad endding movie...人間の原始的な本性がリアル過ぎる。結局言いたいことはよくわからないけど、ストーリーと物語全体はめちゃくちゃ考えさせられる。自分自身があのスーパー>>続きを読む

ある閉ざされた雪の山荘で(2024年製作の映画)

3.0

設定は非常に面白いけど、ハードル上げ過ぎて期待値は上回らなかった。役者のリアルな世界を大袈裟に表現すると本当にあんな感じなのかな。ラストのオチもそこまでは読めなかったけど、構造としてはしっかりしていて>>続きを読む

ノイズ(2022年製作の映画)

3.0

予告編が面白そうだったので鑑賞。キャストがめちゃくちゃ豪華だったけど、オチはイマイチ、、、藤原さんのキャラが勿体なかったけど、神木さんのシーン心痛過ぎて泣ける。。嘘をつくのは本当に良くないですね。。そ>>続きを読む

ザ・ファブル 殺さない殺し屋(2021年製作の映画)

3.0

そういえば2観てなかった、、1より流れが悪くて微妙だった。チョイスするエピソードがよくなかった気がする。もっと後半の総力戦のエピソードの方が迫力あると思う。。しかし、キャストは豪華なので飽きずには観れ>>続きを読む

海賊とよばれた男(2016年製作の映画)

4.0

原作の再現度が非常に高い。本がめちゃくちゃ面白面白くてボリューミーなのにとてもよく纏められていた。岡田准一の演技力半端ねぇ。戦後の強き日本を作ってきた人達に生きる力をもらえる神作品。やはり百田尚樹作品>>続きを読む

ホーム・アローン2(1992年製作の映画)

4.0

1ほどではないがやっぱり名作だ。。よくこの設定思いついたなってシリーズは2以降ぐだるけど、ホームアローンは2も至高です。ハリーとマーブがフルボッコされても諦めない姿勢が社会人として見習うべき点がとても>>続きを読む

ホーム・アローン(1990年製作の映画)

5.0

神作過ぎる。1990年の作品という事で私と生まれた年と同じ同級生。久々に見ると大切な人との有難い時間や恐れずに立ち向かう勇気をもらえるほっこりムービー。ちっちゃい末っ子が煩わしい家族なんか居なくなっち>>続きを読む

(2023年製作の映画)

4.0

北野映画はじめて映画館で観た。本能寺の変のあたりの曲者たちの人間模様が豪華俳優陣で描かれていて最後まで飽きずに見れましたが、絵が強過ぎて見終わった後めちゃくちゃ疲れた笑 これは1人で見るより誰かと見に>>続きを読む

シックス・センス(1999年製作の映画)

4.0

名作鑑賞シリーズ。何となく結末は予想出来たけど、細かいところまでよく出来てる。ゆっくり流れるストーリーの中に時折出てくるホラーシーンも含めて良作。キラが可愛すぎのと最後のコールと母がわかり合うシーンが>>続きを読む

レイダース/失われたアーク《聖櫃》(1981年製作の映画)

4.0

インディ・ジョーンズ始めました。1981年の映画なのにめちゃくちゃ高画質でリメイクというか映像加工されてたのかな。。The 男のロマンアドベンチャーって感じですこでした。やはり名作は40年経った今見て>>続きを読む

キングダム 運命の炎(2023年製作の映画)

5.0

相変わらず神みたいな再現度の高さでした。個人的に李牧だけ、おおぉん。。って感じでしたが、それ以外はマジで漫画のキャラそのもの過ぎる。これキャスティング会議とかめっちゃ楽しそうだな。。馬陽の戦いは流石に>>続きを読む

騙し絵の牙(2021年製作の映画)

3.0

The 原作実写化の作品。所々、無理あるシーンがあったけど全体的にスピード感もあって心地よく観れた。キャストが豪華なのはある種まやかしでもっとストーリーやどんでん返しのインパクトが欲しかったなと。業界>>続きを読む

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.0

宮崎駿というブランドで観てしまったが、言語化するのがとても難しい。前半のストーリーから後半のパラレルワールドへの展開は過去のジブリ作品の要素が詰まっていてワクワクしたけど、監督が表現したきメタファーや>>続きを読む

天気の子(2019年製作の映画)

5.0

陽菜ぁぁぁ!!!!!好きです。新海ワールド凄すぎる。事前情報だと割と賛否両論あって好き嫌い分かれる感じと聞いていたが、登場人物やストーリー含めて最高に好きでした。人柱の話出てきた時に結末何となく読めた>>続きを読む

MONSTERZ モンスターズ(2014年製作の映画)

3.0

設定は矛盾バラエティーで面白いけど、ストーリー展開が微妙であった。藤原竜也と山田孝之という神キャストで期待値上げ過ぎてしまったけど、バトルモノとしては普通であった。何の為に生まれてきた?人生の生きる意>>続きを読む

太陽は動かない(2020年製作の映画)

3.0

藤原竜也厨として鑑賞。よくある秘密組織系の話だが珍しく少年時代の話が程よく絡んでくる且つラストのオチにも繋がってきていてすこでした。少年時代のヒロインの女の子めちゃ萌えですわ。作品中何度も出てくる兎に>>続きを読む

グーニーズ(1985年製作の映画)

3.0

The 1980年代のアドベンチャー映画。スピルバーグの原点的な作品なのかな。スタンドバイミー的な登場人物に適度な阿保さを兼ね備えた敵役と繰り広げるお宝を巡る冒険譚。ラストのオチまでアメリカン過ぎて良>>続きを読む

鳩の撃退法(2021年製作の映画)

3.0

この手のトリック系の映画は好きだが、今作は微妙だった。最後のピースがハマったり、点と点が繋がる感は良かったけど、タイムラインが複雑なので少し分かりづらい。ただ登場人物は全員とても魅力的だった!これは原>>続きを読む

バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3(1990年製作の映画)

5.0

3部作完結!!全てが神すぎる。個人的には1が1番好きだが、シリーズを通じてのマーティンとドクの年齢を超えた相棒感は最高だし、本作の至高ポイントは最後の「You're fired」が消えて、「未来は何も>>続きを読む

バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2(1989年製作の映画)

5.0

シンプルに最高過ぎる。。バックトゥザフューチャーシリーズ面白くないって人この世の中に存在する?前作と違って未来に行くので逆の面白さがある。2015年って当時からしたらそれだけ夢があったんだなと2023>>続きを読む

バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

5.0

1985年の作品ってマジかよ。。ほぼ40年後の今観てもめちゃくちゃ面白い。タイムトラベル系の草分け的な作品。マーティンとドクの年齢を超えた相棒感は最高だし、昔のママが可愛すぎる。過去に戻ったら未来に影>>続きを読む

マスク(1994年製作の映画)

4.0

やはり至高の名作 The アメリカンコメディ。ジム•キャリーの全てが愛おしすぎる&キャメロン•ディアスのフェロモンエグスギィィ!!音楽やダンスシーンの盛り込み方も当時としては斬新だったのかなー。パチュ>>続きを読む

ブラック・フォン(2022年製作の映画)

4.0

何かのオススメに出てきたのでノリで鑑賞。結果、めちゃくちゃ好きな世界観でした。少年少女の世界+PSYCHO-PASS+密室からの脱出という亜空間。死者からのメッセージがプラスに働くのってあんまりないか>>続きを読む

2012(2009年製作の映画)

4.0

今まで観てきた「世界が滅びちゃう系」の中で最もリアルで生々しくてgreatでした。主人公の謎のタフさと最終的に生き残るべき人を選別する世界線とかリアル過ぎる。世界破滅のマヤ文明の予言は外れたけど、現実>>続きを読む

ハリー・ポッター20周年記念:リターン・トゥ・ホグワーツ(2022年製作の映画)

3.0

ハリポッターシリーズひとしきり鑑賞した後に見ると謎に自分も同窓会に参加した気分になる。彼らの中にも葛藤や監督ごとの作品の色とかもシリーズの中でダイナミックに変化があってとても面白い。ベラトリックス役の>>続きを読む

ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2(2011年製作の映画)

4.0

スネイプゥゥゥゥ!!!!!!いやー、なるほどなぁ。ラストのホグワーツの戦いをもっと丁寧に描写して欲しかったけどシリーズのラストとしては綺麗に落ち着いたなという感じ。19年後のハリー達のその後のちょい見>>続きを読む

ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1(2010年製作の映画)

3.0

ラストなのにめちゃ微妙だった。。いきなりGANTZ並みにナチュラルに死んだり結構破茶滅茶だ。今までの布石もクソもない。姿くらまし最強説と後半魔法というよりかはシンプルなパワープレー勝負になってるのも残>>続きを読む

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