KOTOKOTOBOOKSさんの映画レビュー・感想・評価

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Mr.&Mrs. スミス(2005年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

ブラピ×アンジーというなんともカッコいい組み合わせ。

二人の暗殺者がその素性を知らずに夫婦になってしまうという話。

グッときたのは、二人が殺し合っている最中にジョンが「初めて出会った時にどう思った
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

「考えるな行動しろ。」

ここ最近見た中で、ストレートに「かっこいい」「胸熱」がぴったりくる作品でした。マーヴェリックの無双感がひたすらかっこいい。なのにラストの展開がいい具合に読めなくて、最後には胸
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スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

久々のmarvel作品。
いや。楽しかった。
前情報なしに見て、ミステリオは心強い新ヒーローだとばかり思っていた。
見事騙された。騙しっぷりがすごい。テンポもよくあっという間に観終わった。
ジェイク・
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オブリビオン(2013年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

自らを救うためにドローンとともに地球を守っていたと思っていたら、地球はドローンのものになろうとしてて本当の悪はドローンだった的な話。王道な展開。

だけど、最後にトムクルーズ演じるジョン・ハーパーが生
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

コーダをテーマにした作品だけあって、最大の見せ場を無音にする演出は、わかっていたとしても、胸に迫るものがあった。
でも、少し期待値を上げすぎた印象。

(r)adius ラディウス(2017年製作の映画)

4.0

近づいたものの命を奪ってしまう男とそれを止める力を持つ女の本当の関係性は…??

わかりやすい設定でありながらも、
どう展開していくのか先が気になり、
一気見してしまいました。

孤独な世界観も個人的
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ウォークラフト(2016年製作の映画)

3.0

ある程度世界観を知っている人を前提に作られているのか、入り込むまでに時間を要する作品でした。

続編ありきの終わり方だけど、
続編ない…の???

屍人荘の殺人(2019年製作の映画)

3.0

思ってたんと違う映画。
小説は読んでいませんが、タイトルから完全に本格推理モノだと思っていました。
結構序盤からそれを裏切ってくる。

これはゾンビ映画です。

劇場版シグナル 長期未解決事件捜査班(2021年製作の映画)

3.5

大山巡査部長の活躍がもう少し欲しかった。ラストで大山巡査部長の行動が全てをいい方向に向かわせるのか…と思わせてのラストの展開は…うーん。

青葉家のテーブル(2021年製作の映画)

3.6

何者かになりたくても、なりきれず、何者でもないまま年を重ねてしまったけれど、「まあそれでも今の自分があるのはこれまでのさまざまな経験があるからなんだよな」と思わせてくれる作品でした。

納得いかなくて
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ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

3.8

クリーデンスの謎に迫る本作。

彼は導かれ
グリンデルバルトのもとへ。

そして明かされる彼の名は、
アウレリウス・ダンブルドア。

アルバスと兄弟だと告げられ、
次回作へとつながる展開。

純血と混
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グッド・ヴァイブレーションズ(2012年製作の映画)

4.6

北アイルランドの紛争地域、ベルファストでレコード店を営むテリーフーパーがパンクと出会い、パンクに救われ、パンクを世界に広めていく話。

パンクってはちゃめちゃでどこかヤンチャなイメージもあるんだけど、
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スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.5

マルチユニバースのスパイダーマンが集結。これはかなり熱い展開でした。

映像も今までにないアニメ×コミック×CGで、見ごたえあり。

【グッときたシーン】
「必要なのは勇気だけだ」
「誰にだってスパイ
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ラスト・ディール 美術商と名前を失くした肖像(2018年製作の映画)

3.8

フィンランド映画。
美術商のおじいちゃんの最後の商い。

おじいちゃんが惹かれた作者不明の絵画はロシアの超有名画家レーピンのものだったー。

おじいちゃんと孫の信頼感が少しずつ出来上がっていくのが良か
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ゾディアック(2006年製作の映画)

3.7

実際の未解決事件…

ぞくぞくする気持ち悪さがあった。

家へ帰ろう(2017年製作の映画)

3.9

第二次世界大戦。ナチスによる大虐殺を経験したユダヤ人のおじいちゃんが人生最後に恩人である友人にスーツを届けるために旅に出る話。
戦争の爪痕はこれほどまで人の心に残るものなのかと感じずにはいられなかった
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

4.5

キャストやストーリーなど前情報一切なしで鑑賞しました。

「歌」が主題となっている映画だったので、あの圧倒的な音楽を劇場で楽しめたのがとても良かったです。

映画館で観ることをめちゃくちゃおすすめした
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わたしに会うまでの1600キロ(2014年製作の映画)

3.8

PCTという1600kmの道のりを独り歩くトレイルの物語。

過酷なトレイルと、その中で浄化されていくシェリルの精神世界が見事に表現されている。

そして、
シェリルの母の言葉がとても沁みる。
"いい
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20センチュリー・ウーマン(2016年製作の映画)

3.6

母と思春期真っ盛りの息子の物語。
自分にもジェイミー君のような時期があったなと重ねながらの鑑賞。

自分が親になったこともあり、親目線でも観てみると、家族でも距離感は大事なのだろうなと思う。

最後に
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イントゥ・ザ・ワイルド(2007年製作の映画)

4.0

モノに溢れた今だからこそ、観たい映画。

本当に大切なものって

金やモノじゃないね。

最低限生きていくのに必要なものは何かを考えれば、もっと楽に幸せに生きれるのではないかと考えさせられた。

アンロック/陰謀のコード(2017年製作の映画)

3.2

なんか色々とツッコミどころがあるサスペンス。

でも、コロナ禍の今見ると、コロナも陰謀めいて感じてしまう。


オーランドブルームを殺っちまう、犬と飼い主。笑

ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年製作の映画)

3.4

頭空っぽにして観れるアクション。
コミカルでテンポの良い展開と、映えるアクションシーンであっという間のラスト。

スーサイドスクワッドでも感じたが、各サブキャラの過去を手短に紹介する感じが個人的にはあ
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グッド・ネイバー(2016年製作の映画)

3.4

人間の怖さを題材にしたホラーっぽかったのでジャケ借り。

完全に裏切られました。

ある意味「人間の怖さ」なんだけど、

予想外のやるせない気持ちにさせられました。

ランペイジ 巨獣大乱闘(2018年製作の映画)

3.0

巨大化した獣たちと真っ向から戦うドウェイン・ジョンソン。

ゴリラと手話ができちゃってもなんだかんだ納得いかせるドウェイン・ジョンソン。

つまり、ドウェインジョンソンは最強だよね。ってこと。

トゥームレイダーファースト・ミッション(2018年製作の映画)

4.0

アクション映画をたまには観てみたくなり鑑賞。VRでの大画面大音量鑑賞がよかった。

普段アクションを観ないことと全く情報をいれずに鑑賞したこともあって、なかなか面白い体験ができた。

卑弥呼を題材にし
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ノマドランド(2020年製作の映画)

4.5

漂うセンチメンタリズム。
とても好きな雰囲気だった。

人生は出会い別れの繰り返し。

孤独だからこそ、誰かとのつながりがこんなにも愛しく思えるなんて。

機動戦士Zガンダム -星を継ぐ者-(2005年製作の映画)

3.5

ファーストのみ鑑賞済のガンダム初心者です。

閃光のハサウェイに向けて関連作品の鑑賞を始めてみた。

エゥーゴがジオン、ティターンズが連邦の流れを汲む組織。
エゥーゴにファーストのキャラたちが少しずつ
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遊星からの物体X ファーストコンタクト(2011年製作の映画)

3.7

前作未鑑賞。

人を吸収していくクリーチャー。

顔だけ残すあたりが絶妙に気持ち悪かった。
誰がクリーチャーなのか疑心暗鬼になるあたりからハラハラ感が加速して楽しかった。

前作とのつながりがエンディ
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家族を想うとき(2019年製作の映画)

3.8

イギリスにおける労働階級の生活の困窮ぶり。理不尽な扱い。

見ていて苦しくなってくる。

あの時の父さんに戻って欲しいっていう息子セブの言葉。

仕事に行かないでくれと家族が頼んでも、行かなければなら
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人生はビギナーズ(2010年製作の映画)

3.8

オリバーは言った。

『これからどうなるかな?』
『まずはやってみよう。』


人生はいつからでもはじめられる。

フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

4.1

フォードが当時ル・マンで最速だったフェラーリに挑む物語。

カーレースの世界を垣間見ることができた。ビジネスと勝負ー。

その中で、自分のやりたいことはやり通すフォードのドライバー、ケン・マイルズが最
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

5.0

ありがとう。


さよなら。


すべてのヱヴァンゲリオン。


ーさよならはまた会うためのおまじないだから。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

4.0

世界を救うために再び戦うシンジ。

だけど、それをも手の内で転がし人類補完計画を遂行していくNERV。

ただ、初見だと、終盤の展開は謎が多すぎる。

調べていくことでさまざまな発見ができそう。

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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009年製作の映画)

4.0

途中から原作から離れていく展開。

だけど、良かった。
この展開は好きです。


悩みながらもエヴァに乗り続けることで、シンジの周りに絆が生まれていく。

なのに…

別れの時は近づいている(?)。
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007年製作の映画)

3.8

久しぶりのヱヴァンゲリヲン。

あの頃は何も考えてなくて、うじうじするシンジに苛立ちを覚えたのを覚えている。

今改めて
シンジの戦い葛藤する姿を観て

何故だか
自分の仕事のことが思い浮かぶ。

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