ゆこさんの映画レビュー・感想・評価

ゆこ

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一日の行楽(1919年製作の映画)

3.6

"こうして満ち足りた一日は終わる"の雑なまとめ方笑 初っ端から息子たちがちゃんとチャップリンのダバダバ歩きをトレースしてて笑った 終始めちゃくちゃなギャグストーリーだけど、家族の理想像が描かれてる>>続きを読む

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶジャングル(2000年製作の映画)

3.5

当時ケツだけ歩きを練習した思ひ出
春日部の住民たちの平穏な生活風景に笑った というか私自分が思っている以上に春日部住民のことが好きだわ ジェスチャーで会話する本屋とか懐かし愛おしい
ミミ子くんの声
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クレヨンしんちゃん ヘンダーランドの大冒険(1996年製作の映画)

3.4

独特な不気味さがあるって前評判ほどでは無かったかな 幼少期に観たことがあるかどうかで評価分かれそう 思い出補正は各人の映画体験を何十倍にもする
ぶりぶりざえもんの相変わらずの頼りなさ愛おしいし、ば
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変な家(2024年製作の映画)

3.0

川栄李奈の能面みたいな正気のない顔が片淵家のお面と良い具合にシンクロしてた 柚希サイドの青色と片淵家の赤色は何か意味があるの?
大きな音でビクッとさせるのはやめちくり〜

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲(2001年製作の映画)

4.3

もう何度観たことやら 本当に好き クレしん最高 クレしん劇場作を一挙配信開始のU-NEXTも最高
改めて観返したら全部のギャグが面白かったし泣けるポイントが5個くらいあってびっくりした 小学生
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ハート・オブ・ダークネス/コッポラの黙示録(1991年製作の映画)

3.5

久々に映画を観ることができた... 最近毎日14時間くらい働いてる上に土日も出勤で私の生活が地獄の黙示録状態だったから最高に癒された(;_;)
実は本編は未見なんだけど(ヤバ)、本編以上に制作現場も
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ミカエル(1924年製作の映画)

-

せっかく映画館に観に行ったのに日中散歩しまくった代償で前半寝てしまい話の流れがよく分かりませんでした...ごめんなさい なので点数は無し どんなに評価しづらくても今の自分の価値観で全ての作品に点数>>続きを読む

ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

3.8

ちゃんと面白くてよかった〜(原作ファン並感) 最初のナレーションが津田健次郎で、実写化に怯えていた心が一気に勇気づけられた
改めて生身の人間で観ると戦争は酷いなあ、と... ヒグマの顔バリとかもや
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女はコワイです/恋する男(1962年製作の映画)

3.5

"結婚すること"を目的に行動するからトンチンカンな展開になっていくコメディだけど、現代でも全く同じことが言えるから心底恐ろしい ありきたりな言葉だけど、結婚はゴールじゃなくて通過点なんだよねえ .>>続きを読む

ヨーヨー(1965年製作の映画)

3.7

これは映画館でみんなと一緒にクスクス笑いながら観たい!トレーラー生活の演出、まんまミッキーの移動住宅 あんな小さい頃に煌びやかな豪邸を見たら、それが幸せの絶頂だと思ってしまうよね

(1974年製作の映画)

3.0

水蒸気がたっぷりと含まれたような風景とか、本当映像が綺麗だな〜〜〜〜
ベルイマンが観たかったけど手近ですぐ観れる作品がなかったから代わりにコレを観るという謎の経緯で観た タルとはまだ友達になれなさそ
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プカドン交響楽(1953年製作の映画)

3.8

シング・アロング・ソングのOPの元ネタはこれかあ! ディズニーのこういう教養アニメ本当好き
自分が音楽の習い事を何もやってきてないから、複数の楽器が使われた演奏を聞く時にこの音は何の楽器かとかが全然
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夏の夜は三たび微笑む(1955年製作の映画)

3.5

サクッと観られるスナック感覚映画
下手に自分のほうが年上だと相手より有利な立場に立っているかのように錯覚するけど、変な自信過剰は捨てて、足元掬われないように気をつけようと思った 職場の後輩たちへの振
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ウィッシュ(2023年製作の映画)

3.6

私は古いディズニーアニメーションが大好きなので終始胸がいっぱいでした 今までのディズニー作品の要素を詰め込んだ原点を振り返るような構成にウルウル
お祖父ちゃんの見た目や喋り方が全然100歳の老人に見
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ワンス・アポン・ア・スタジオ 100年の思い出(2023年製作の映画)

4.3

ね〜〜〜!最高!涙をこらえるのに必死!正直この同時上映が観たくてウィッシュ観に行ったまである
卒業旅行でフロリダのディズニーワールドに行った時、”Walt Disney One Man's Dream
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ゴーストワールド(2001年製作の映画)

4.0

こんなに面白いんだからサブスクで観られるようになると良いよなあ
何がしたいの?って聞かれてすぐに答えられなかったイーニドの気持ちすごくよく分かる 今の鬱屈な生活に嫌気がさしていても、じゃあ自分には何
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卒業白書(1983年製作の映画)

3.2

トムクルーズがまだぽよぽよ赤ちゃん でも既に目力がすごい パンイチリサイタルが観れて満足
変な大人の階段の上がり方したせいで、これからの人生で段々と歪みが生じていきそう まさに、一見整っている
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クレールの膝(1970年製作の映画)

3.0

オイ!オッサン!!!!!同意の上での愛撫(膝をすりすり撫でる)って...オッサン!!!!!
個人的に男主人公の回は終始欲望が滲み出てて受け入れ難い 女主人公だと思考回路捻くれててもまだ許容範囲...
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夜霧の恋人たち(1968年製作の映画)

3.5

悪い子じゃないんだけど適応能力が低くて努力が裏目に出てるのリアルすぎる〜 仕事が身の丈に合ってる時は恋人と上手くいってるのなんか説得力ある やっぱ豊かに生きるためには余裕が必要なんよ

アントワーヌとコレット/二十歳の恋(1962年製作の映画)

3.4

やることなすこと全部悪手・後手でこれぞ初めての恋ってかんじ あっけない幕引きもこれ以上ない収束 好きな女の子の両親の間に挟まってテレビ観る場面気まずすぎて笑う
トリュフォーの青臭い恋愛映画大好き

右側に気をつけろ(1987年製作の映画)

1.7

字幕送りがめちゃくちゃ早い 字幕だけじゃなくカットも音楽もすぐブツ切れるからもっと冗長にしてほしい(ゴダールに求めるものではないだろうが) 唯一短くて良かったことは上映時間くらいかな...
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柔らかい肌(1963年製作の映画)

3.0

えー!超スカッとした終わり方!不倫映画は皆こうやって終幕するべき
ピエール全ての場面で他人の言葉に流されまくってて本当救えない奴 目がギョロっと大きいから女を追ってる時の視線の気味の悪いこと

アデュー・フィリピーヌ(1962年製作の映画)

3.3

終盤暗転のたびにFINかと思ったら違うっていう思わせぶりなことが2,3回あった
自宅で観るより映画館で観たほうが高揚感が勝って評価が甘くなる気がする

バルドー/ゴダール(1963年製作の映画)

2.8

数日前に観たものだから、もう何もかも忘れてしまった でも当時の感情としては恐らくこんな点数 短編と長編の間に休憩が欲しい〜

パパラッツィ(1963年製作の映画)

2.9

B.B.にあんまり興味が無いんだよな〜〜〜
パパラッチみたいな品の無い商売は嫌...
あ、ゴダールの軽蔑は観てみたくなりました

恋の秋(1998年製作の映画)

3.7

ロメール先生はいつも最後に恋に頑張る人へ優しいエールを送ってくれる
先生も歳の差カップルはちょっとキモいって感情あるんかな 高校教師と元生徒カップルの作戦は報われず、親友による同年代カップル作
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夏物語(1996年製作の映画)

3.3

クズ男〜😢 ロメールの厄介性格主人公は、女性なら自分と見比べたりして少しでも共感できれば映画自体が愛おしくて親しみの湧くものになるけど、これが男性となると客観的に見てしまって途端にキツくなっちゃった>>続きを読む

冬物語(1992年製作の映画)

3.2

えぇ〜...おいおいこれは手放しで喜べなくないか
主人公には音信不通の忘れられない恋人が居て、他の男で妥協出来るか試してみたい!ていう気持ちはまだ分かる でももう子どもがいるんだから、親の行動には責
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春のソナタ(1989年製作の映画)

3.7

部屋を貸したり貸されたり、予定をドタキャンしたりされたり、人を疑ったり疑われたり、登場人物たちの間で関係性がコロコロ入れ替わるのが面白い 最後は今までお花をあげてたのが貰う立場になってて、まさに「人>>続きを読む

はなればなれに(1964年製作の映画)

3.3

ダンスin酒場とルーヴル駆けっこの多幸感💮 あと犬が可愛い
でも全体的にはそんなにノれなかった 女のストッキング脱がせて自分達の覆面にするところとか絶妙にキモい しかもそれを事もなげにやってのけ
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バレエ・メカニック(1924年製作の映画)

2.5

長編を観る元気が無い時は短編ばっか観ちゃう 何本か観てたらその時間で長編観れたじゃんてなるのに

水の話(1958年製作の映画)

2.7

洪水が周期的に起こる地域に住んでるんだったら自宅に長靴くらい用意しときなさいyo

フォエバー・フレンズ(1988年製作の映画)

3.8

もうこれは安心安全万人受け映画 CC、最後にあの時みたいにヒラリーに自分の舞台を観てもらえてよかったね
斜に構え案件かもだけど最後の流れを観て、やっぱり女性には母性が備わってようやく社会から一人前と
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仮面/ペルソナ(1967年製作の映画)

3.5

えぇーん怖いよぅ...ホラー映画か?
子どもを持ちたくないのを母性がないって一言で片付けるのひどくない?親としての責任が持てないって自覚があるのならなおさら懸命な判断では
音楽も終始怖くてちゃんと雰囲
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冬の光(1962年製作の映画)

3.6

下手に奇跡が起こって神よ〜!となったりせず、ちゃんと神の不在への憤りを持ち続けたまま終幕してるところが偽善ぶってなくて良い
窓から差込む光が一層強くなって背景がどんどん白くぼやけ、俳優の顔の輪郭すら曖
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私のように美しい娘(1972年製作の映画)

3.7

これは映画館で観たいタイプかも 周りがクスクス笑うの聞きながら一緒にニヤッとしたい
内容としては、男らと、彼らに必要不可欠なインフラ女によるバカのしりとり映画 この女バカだな〜→もっとアホな亭主居
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