くにぽよさんの映画レビュー・感想・評価

くにぽよ

くにぽよ

映画(39)
ドラマ(0)
アニメ(0)

テリファー(2016年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

登場人物みんなアホでワロタ

 
グロシーンはなかなか。
特に股をノコギリでギコギコしちゃうぞ♥️の所はこの映画の代表シーンだろう。インパクトはかなりあったし印象に残った。
 
ただピエロとおいかけっ
>>続きを読む

プラットフォーム(2019年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます


面白い!
外界を完全に描写しないことであの建物が世界のすべてになっている。
建物のシステムを小出しに説明していくことで、詰め込んだ印象もなくストーリーと共にスーっと入ってくる。
そして何より安心から
>>続きを読む

WELCOME TO JAPAN 日の丸ランチボックス(2019年製作の映画)

2.3

このレビューはネタバレを含みます

 
西村映画
ABCオブデスのZでやってた話のノリを感じた。
西村映画のキャラデザとか武器アイデアは毎回おもしろくて嫌いじゃないんだけどね……やっぱ展開にハマりきれない。
殺し屋がアイドルと出会って自
>>続きを読む

超擬態人間(2018年製作の映画)

1.3

ストーリーが複雑な上にやりたい要素詰め込みまくりスティといった感じで何が何やら。
最初にメッセージでああいうの出すのもちょっとズルいんじゃないか?
音がめっちゃうるさい。
設定詰め込みまくってるけど説
>>続きを読む

シライサン(2020年製作の映画)

3.1

シライサンという怪異のアイデアは面白い。
ただ映画中盤から退屈に感じた。
謎解きも「んで、それをどうするん??」って段階で終わる。
う~~~~~~~~む。

シライサンを知ったら死ぬ呪いはなかなか強く
>>続きを読む

事故物件 恐い間取り(2020年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

 
そこそこ!

「実話です!」っつってバリバリフィクションなバトルシーン入れてるのは好き。
前半の売れない芸人パートでしっかり下地を敷き、中盤で自分のポリシーすら忘れ事故物件にすがるしかない追い込ま
>>続きを読む

サウスバウンド(2015年製作の映画)

3.8

 
 
オムニバス。
だけどそれぞれの話に繋がりを持たせている。
手術させられる話がかなり面白かった。
何が何だかわからない存在に振り回されるキャラクターたちにハラハラ。
砂原のクリーチャーみたいなや
>>続きを読む

恐怖人形(2019年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

 
なかなか!
監督のやりたいことを詰め込みまくっていたがそれで一本の映画としてスムーズにシナリオが動いていたのは良かった。
クソデカ人形がチェーンソー持って追いかけてくるという発想は大好き。
ホラー
>>続きを読む

昭和極道怪異聞ジンガイラ/仁我狗螺(2014年製作の映画)

1.1

このレビューはネタバレを含みます

極道vs呪術とかいうテーマは引かれた。
が、おもんなかった
サブロウタ?とかいうキャラはナイスだと思うがそれくらいか
あとは腸で綱引きするシーンもおもろいはずなんやがいかんせんこの映画の全体的なパワー
>>続きを読む

リヴィッド(2011年製作の映画)

3.3

オープニングがかっこいい。
フランスのホラーはやはり血が映える。
映像の力強さは確かなもの。人形の動きはめちゃくちゃ不気味で良かった。
魂の入り口と出口を持つ目とか吸血鬼とかいろいろ面白い要素が入り交
>>続きを読む

ミッドサマー(2019年製作の映画)

4.9

このレビューはネタバレを含みます

 
「家族と恋愛を描いた映画。いま生きるのが辛くて苦しんでる人にこそ見て欲しい」
↑監督の言葉。こマ?そしてこの映画はホラーではない と 言っていたが、ダニーの心の解放を描くストーリーとして見ればそう
>>続きを読む

犬鳴村(2020年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ガッツリ幽霊出すのは清水監督らしい。
いろいろ設定を詰め込みすぎてしまった印象。
不気味なシーンやインパクト抜群のバケモンなど良いと思った点もそこそこ!あるがやはりう~~~~~ん……となる部分が目立つ
>>続きを読む

ひぐらしのなく頃に 誓(2009年製作の映画)

2.5

ひぐらし原作わからんからラストとかイマイチ掴めんかった。
屋根上でのガチバトルは想いをぶつけ合って命を燃やしててアツかった。
ひなみざわとかいう土地どないなっとる

エクスクロス 魔境伝説(2007年製作の映画)

3.2

村の風習の作り込みはわかりやすく完成されている。
ストーリーとしては王道パターンのサスペンスホラーといったところだが、とにかくキャラクターが素晴らしい。
エンタメ度の高いキャラクターを出すことによって
>>続きを読む

天気の子(2019年製作の映画)

3.8


自分を犠牲に世界を守らなくても、誰かを想える小さな愛があればどんな世界でもきっと大丈夫だというメッセージを感じた。
それと同時に自然という存在は人の手に余るモノであるという恐ろしさも。(だからこそ、
>>続きを読む

こっくりさん 恋獄版(2014年製作の映画)

1.3

こっくりさんがこっくりさんじゃない。
突然情報量がエゲツなくなる。
そして全然面白くない。
意味不明。

しかし、終盤に刑事が食事をしているシーンがあるのだが、その食事場所に「らーめん豚髭」をチョイス
>>続きを読む

残酷飯店(2007年製作の映画)

2.1

桃源郷は心技体
料理は経験じゃ!
男を知らぬものに桃源餃子は作れんのじゃ!

桃 源 守 神

デスブログ 劇場版(2014年製作の映画)

1.2

このレビューはネタバレを含みます

まず学校生活のシーンがほぼ放課後しかない。授業受けてるシーンとか一切ない。部活とかも謎。
それもあって、主人公の瞳が恋しているT様こと大志くん。コイツのエピソードが何もない。どうカッコよくて何がいいの
>>続きを読む

来る(2018年製作の映画)

4.5

「何が」来るか、という序盤から「何に」来るか、にシフトしていくのが上手い。
大きく三部に分かれているが軸は一貫している。
いわゆる霊・妖怪モノのホラー演出は最低限に抑え、人間の怖さ、汚さ、心の闇をこれ
>>続きを読む

スガラムルディの魔女(2013年製作の映画)

3.0

ブラックコメディ?ホラーコメディ?ダークファンタジー?
魔女の伝説をおもしろおかしく構築しつつ、「女は恐ろしい」という一貫したメッセージを突き付けてくる。
センスある台詞回しや笑わせに来るシーンのテン
>>続きを読む

ゾンビ・ファイト・クラブ(2014年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

マンション内でのゾンビパニックかと思ったら中盤でマンション大爆発して闇の支配者が現れる展開になるのマジでクソワロタ。
前半のゾンビパニックパートはキャラがイキイキしていてゾンビ映画としては見応えアリ。
>>続きを読む

ミスミソウ(2017年製作の映画)

3.5

原作漫画の重苦しくもどこか浮いてしまっている雰囲気が実写によって消されていて非常に良かった。
溢れた感情によって巻き起こる殺傷行為でどこか機械的に人が傷付いていくシーンは見ているこちらの感情も引っ張ら
>>続きを読む

呪島 jutou(2008年製作の映画)

1.3

このレビューはネタバレを含みます

あらすじには「呪いの正体が、いま明かされる・・・!」って書いてあるのに明かされない。
何故ドッペルゲンガーが現れるのかが説明されず全滅して映画が終わる。なにこれ?
スプラッターにありがちな要素を詰め合
>>続きを読む

青鬼(2014年製作の映画)

1.3

このレビューはネタバレを含みます

大ヒットフリーホラーゲームの実写化。

大ヒットフリーホラーゲームだから、説明が一切ない。当たり前のように話が進んでいくが、キャラクターたちの関係性がまるで語られない。誰にも感情移入できない。
ゲーム
>>続きを読む

鬼談百景(2015年製作の映画)

4.0

作品を担当したそれぞれの監督たち、これはもうホラービデオ好きならみんな知ってる方々でまさにオールスター大感謝祭。
もちろん作家それぞれの色もハッキリ出ててめちゃくちゃ楽しい。そしてぜんぶ怖い。

「ほ
>>続きを読む

インシディアス(2010年製作の映画)

3.8

王道なホラーではあるけれども家族への感情移入のさせ方がめちゃくちゃ上手かった。
家族の関係を深いところまで描いていて、思わず心配になってしまうし、思わず応援してしまう。そうすることで怪異に逢った時の恐
>>続きを読む

残穢 住んではいけない部屋(2016年製作の映画)

3.6

中盤からはサスペンス色が強くなって、ホラーテイストのあるシーンは少なめに。ただ、しっかり話は進んでいくので面白い。
次から次へと怪異が掘り出されて繋がっていくけど、「物語が進んでる感覚」をこっちに与え
>>続きを読む

ディセント ザ・ダークサイド(2013年製作の映画)

1.4

兄弟の過去を執拗に映してくるのだが、まぁ~~~退屈。
出来の悪い兄がこの洞窟探検で弟にデキるところを見せたかったのかもしれない。または弟に勝ちたかったのかもしれない。兄弟で何かをやり遂げたかったのかも
>>続きを読む

丑刻ニ参ル(2015年製作の映画)

1.8

このレビューはネタバレを含みます


自分に必要な存在と向き合う大切さ。そして自分に必要な存在を見つけられなかった者の成れの果てを描きたかったのかぁ~。なるほどなぁ。
  
 
 

そうか?
  

 

全然感情移入できなかったし締
>>続きを読む

放送禁止 劇場版 〜密着68日 復讐執行人(2008年製作の映画)

3.5

どんでん返しのためだけの作品ではなく、それはあくまでも要素の一つになってて最初からしっかり面白い。
ノラムちゃんかわいいよノラムちゃん。ノラムちゃんすっこなあ。ノラムちゃそ~~~~~~~~~~~~~~
>>続きを読む

ドロメ 女子篇(2016年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

この映画はそのラストに至るまでの主人公の心の成長が面白い。
トラウマを抱えていたけどドロメパニックによりトラウマを乗り越え想いを伝える。大量のドロメ相手に金属バットで無双する。
怖さではなく、こういう
>>続きを読む

サイコパス 地下戦慄(2015年製作の映画)

3.1

二転三転していく展開はなかなか面白い。
 無駄にスケールを広げずにしっかりまとまっている。が、とにかく演出がイマイチだった気がした。展開の「繋ぎ」もテンポが悪かったと思う。
バッドエンドの魅せ方は非常
>>続きを読む

絶叫学級(2013年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます


音と映像でド派手に演出されたいじめのシーンは気持ち悪くて不快感があって良かった。いじめられている側の精神的な部分の描写がもっと欲しかったかも。
旧校舎にいる黄泉という霊が「大切なもの」をひとつ奪う代
>>続きを読む

グレイヴ・エンカウンターズ2(2012年製作の映画)

3.4

イマイチだった前作の実際に書き込まれたネット評価をそのまま使って活かしてきた脚本がひねくれてて良かった。1ありきになってしまうが、よくあるようでなかなか無いこの構成は好印象。

ヒューマン・レース(2013年製作の映画)

3.4

面白いのは、別にレースしなくてもみんなで一つの場所に集まってれば誰も死なないということ。でもみんな極限状態で誰も信用できない。嘘をついて参加者を減らす、弱いものを陥れ、人間同士の殺し合いになっていく。>>続きを読む