かっつんさんの映画レビュー・感想・評価

かっつん

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まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

4.2

ふたりの掛け合いを見てるだけでも楽しめる作品。小泉孝太郎の三枚目の役作りがまた映えるね。

僕が愛したすべての君へ(2022年製作の映画)

3.8

ぜひ2つとも見てほしい。2つ見ることで面白さは倍になる。

君を愛したひとりの僕へ(2022年製作の映画)

3.9

2つの物語を両方見ることで面白さが倍になる作品という画期的な内容にワクワクしたことを思い出す。
個人的にはこちらの方が好き。

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.4

相手のことを思いながら行動していた恋愛初期。相手のことを思っているつもりでも自我が見え隠れする恋愛中期。相手に怒り、悲しみ、諦め、最後には何も感じなくなる恋愛末期。すべての事象をうまく切り取っていた良>>続きを読む

そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

4.5

家族の愛の形は色々ある。人間一人が大人になるまでには沢山の人との出会いがあって、そこで得たものをもって人間が形づくられている。
親が離婚したから不幸せなのは違う。どれだけ愛情を注がれていたかが重要だ。

大河への道(2022年製作の映画)

3.9

あの当時に地図を書くことがどれだけすごい偉業なのかが分かる作品。

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.3

ゴジラという題材に対して、まだ新しい切り口があるのかと感銘を受ける作品。
戦争終結後の物資も科学技術も発展していない状況下においても、そこに生きる人々の創意工夫により、問題を打開しようともがく有り様が
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名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)(2024年製作の映画)

4.2

映画の度に新しい情報が判明するから見逃せない。
どうしても舞台設定的にゴールデンカムイ感を感じてしまうけどそれはそれ。
久々に服部平次メイン回に沸き立つ感動。これは聖地巡礼増えそう。

グランツーリスモ(2023年製作の映画)

4.0

ゲームプレイヤーが実際のレーサーになるっていう設定は、映画上だけだと思ってたらノンフィクションだったとは。
実際のレースのスピード感や緊張感も伝わってきて手に汗握る。
そして年老いたオーランドブルーム
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.1

鉄板展開として、世界の平和か好きな人かを天秤にかけてくる。その選択に正解はあるのだろうか。
子供の頃の無茶は青春という言葉で括られがちだけど、それが自分の中のアイデンティティだったり、かけがえの無い思
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わたしの幸せな結婚(2023年製作の映画)

3.3

今田美桜の役作りがすごい!!
めめのツンデレ展開が早すぎる。設定の説明の時間減らしてでもそちらに時間を割いてほしい。

ある閉ざされた雪の山荘で(2024年製作の映画)

4.0

主役がシリアス展開に向かないから最後盛り上がらないけど、それ以外は良かったんじゃないのかと思う。
俯瞰した場面とかでもっと推理要素が盛り込めてればきっとヒットしたはず。

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.3

音がノッている表現を体と視覚効果で表現した事で、音の良さが分からない層でも何かすごい事が起きているとキチンと分かる。JAZZは詳しくなくても良いと思える作品。

劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 冥(くら)き夕闇のスケルツォ(2022年製作の映画)

3.9

アニメ本編では描かれていない途中層について分かって楽しい。
ミトとの仲が修復して良かった。

レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

4.2

汚いセリフ廻し、グロテスク表現、男の色気。タランティーノ作品の礎がここですでに完成されていた。

遊星からの物体X(1982年製作の映画)

3.6

この時代からあんなに犬も演技できるとは。。。
なぜあの状況でもあんなに勇敢に振る舞えるのか。ただの操縦士なのに。さすが主人公補正。

メアリと魔女の花(2017年製作の映画)

2.1

どうしてもジブリ作品と比較されてしまう悲しい作品。
ファンタジーなはずなのにどこか小さくまとまってしまっている印象。
キャラクターに愛着が湧かないのもマイナス点。

北斗の拳(1995年製作の映画)

3.1

思ったよりはちゃんとしてたというのが率直な感想。ハリウッドで実写化すると失敗するとよく言われるけど、これはこんなもんなんじゃないだろうか。シンの最期は納得いかないし、所々の演出は違うが、B級映画として>>続きを読む

ミステリと言う勿れ(2023年製作の映画)

4.2

犯罪は努力の裏側。
女の幸せって言葉はおじさんが考えたものだと思う。
物語の本筋と関係有り無しに関わらず、考えさせられる言葉がある。
原作読んでて結末が分かっていても結末以外に見せ場があるから面白い。

マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

3.0

マトリックス1作目の衝撃を越えられないため、どうしても続編は評価が下がる。

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.8

マリオの各作品の元ネタを踏襲しながらうまく話がまとめられているが、ピーチ姫が無敵すぎではないかとも思う。
ヨッシーが一瞬しか出てこないのが唯一の心残り。

キングダム 運命の炎(2023年製作の映画)

3.7

後半の盛り上がりに欠けると思ってしまうくらい前半が良かった。死闘を描くのに必要なのは頭数じゃなく、その場の登場人物の本気度合いが重要。
李牧のキャスティングは引っ張ったわりには意外性がなくて残念。龐煖
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.5

万人受けするかというと、人を選ぶ作品。ファンタジー性はあるがメッセージ色が強く、どう受け取るか、心に響くかは人それぞれ。

ドラゴンボール超 スーパーヒーロー(2022年製作の映画)

4.3

ドラゴンボール過去作の中でもずば抜けて面白い。
本当にこの作品を好きな人達が、ファンが観たい光景を考えて作られた作品。
自分ならドラゴンボールのキャラクターにどんなことをさせたいか考えてしまう。それく
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AIR/エア(2023年製作の映画)

4.2

無駄なシーンが1つもない。とてもよくまとめられている作品。
全てが最高の結果で終わったから今がある。成功するとは思っているけど、本当に成功するかは分からない選手に対して前例がない契約を結ぶ。勝負してい
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レジェンド&バタフライ(2023年製作の映画)

3.8

あまり評判を聞かないから期待値を上げずに観たらちょうどいい映画だった。
やはり武術的な演技は出来る人が限られるね。綾瀬はるかは本当にすごい。

騙し絵の牙(2021年製作の映画)

4.2

2時間でちょうどよくまとめられている。超えるべき壁をピンチと捉えるか、面白いと捉えるか。気持ちの持ちようなんだよな何事も。より大きな場面でプラスに考えられる人が上に立つべきだよね。

シャークネード5 ワールド・タイフーン(2017年製作の映画)

3.0

最初から最後まで早送りしているかのような超展開。飽きさせない工夫が散りばめられてる。

クワイエット・プレイス 破られた沈黙(2021年製作の映画)

3.4

秀逸な設定も、続編になるとインパクト不足。期待値も高いからなのかな。残念。

鳩の撃退法(2021年製作の映画)

3.8

一つひとつの話がどう繋がっていくのか。はじめに興味をそそられ、中盤に先が読めるようになるけど、最後の落とし所は良かったと思う。

アナザーラウンド(2020年製作の映画)

3.8

アルコール依存症になるには理由があって、きっとアルコールを飲んで成功体験があったからなのかな。
その成功体験を繰り返したいからルーティンのような形になってしまう。そしてより良い成功を求めたり、同じ量じ
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名探偵コナン 緋色の弾丸(2021年製作の映画)

4.0

最近のコナンは事件を解決して終わりじゃない。ガンアクションとかカーアクションとかが盛り込まれてさながらアクション映画みたいだ。

名探偵コナン 漆黒の追跡者(チェイサー)(2009年製作の映画)

2.9

蘭が敵に立ち向かう時と怯む時があるのはどういう違いがあるのか知りたい。
いくらコナンが危険にさらされているとはいえ、京極の言葉を信じて銃を持った敵に立ち向かえるだろうか。。。

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