あわさんの映画レビュー・感想・評価

あわ

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狩人の夜(1955年製作の映画)

3.9

ロバート・ミチャッムの迫力やばいす。銃持ってても部屋が暗ければ窓の外からはわからないもんなのか

祇園囃子(1953年製作の映画)

5.0

ばあやを画面真ん中に置いたところからのダッシュでの横切りがアグレッシブでびっくりした。この間みやこ踊り観に行ったけど、やっぱちょっとモヤモヤするもんな〜〜ラスト、二人がもう一度色街に出向く姿は苦しいけ>>続きを読む

悪は存在しない(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

すみません、一緒に観に行ったひとと鑑賞後に台詞を思い出してそのままのニュアンスで真似し合うのめっちゃ楽しかったす。傷を負ったところから再生し人間と生きていく『ドライブマイカー』から、自らが手負いであり>>続きを読む

20世紀ノスタルジア(1997年製作の映画)

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90年代って光とか夢とか「バチバチ〜!!」をゆるく生真面目にやる変な時代だったんですか???

あこがれ(1958年製作の映画)

4.6

子供が遊ぶシーンの編集が音も映像も凄くて驚いた

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

4.0

タランティーノ、”東洋的なもの”にめちゃくちゃ興味があったんだろうな〜。

終始役者の表情をじっくりと写しているが(覆面以外のほとんど)いちいち顔をアップで見せて、そこから見える役者たちの絶妙な表情は
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演劇1(2012年製作の映画)

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演技の稽古を繰り返し見るのは新鮮だし、特に床屋と面接が印象的だった

大人は判ってくれない(1959年製作の映画)

4.9

大人が嘘をついているのをみて子供は嘘がうまくなるし夢中になったことを邪魔するのが一番よくない。
尾木ママの風上にも置けないような教育論を滔々と書くのはやめにしたい。とにかく子供が社会に開かれる様子が鮮
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聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

3.9

2ヶ月ぶりに映画を観ました。
彼は人間を滑稽に描きますよね、その一つ一つはあまり長く見せないけどとにかく手数が多いので笑って観ているうちに不快な気持ちが完成してる。マーティンが「これはメタファーだ、象
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イン・ザ・スープ(1992年製作の映画)

3.1

いわゆる“よくしてくれる社長さん"のような、いい人だけどどうしてもノレない所がある元気な年配の男性像がよく描かれている

オールド・ジョイ(2006年製作の映画)

4.4

現実と地続きといった感じで常に映る自然の美しさや神秘的に見える部分もそこに対する違和感とは切り離せないものとね。
フロントガラスを一枚挟んで車内から人を見た時、観客がスクリーンに映された映像をみるよう
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ハッピーアワー(2015年製作の映画)

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神戸で観られてよかった!
濱口さんお優しい方だった。作中、人物たちが会話の中で相手が言った言葉をオウム返しするシーンが多く印象的だった。それは相手の言葉への僅かな違和感や自分への馴染まなさからくるもの
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アウトレイジ(2010年製作の映画)

4.0

トイレの個室で足音が近づく何かに上から襲われるシーン、Jホラー的なメタ構図でありながら結局銃で殺すのがあくまでもヤクザ映画の範疇からは出ないながらもその中で面白がるというタケシの挑戦にも見えた。スロー>>続きを読む

死霊館(2013年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

ジェームズ・ワンさん部屋の角からの定点や後半に笑っちゃうくらいテンションをぶち上げるのが好きね

HANA-BI(1997年製作の映画)

4.6

花や火、凧やパズルなんかがメタファーとして効果しているけどその使い方の妙というか、たけし独特のモチーフに対する面白がり方(かなり大喜利的なもの)が他のたけし映画を観ても一貫してあり、そこがかなり好きで>>続きを読む

工場の出口(1895年製作の映画)

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カメラを中心として人々が左右に移動するのだが、カメラを意識しまいとするあまりにオドオドと方向を迷う人がいたりして愛くるしい。
ところで来年リヨンにいきます。

赤ん坊の食事(1895年製作の映画)

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茶を飲む母と子を見る父とパンを食いそれを差し出す子

シェルブールの雨傘(1963年製作の映画)

3.3

ミュージカル映画はオペラと違って映画ではない という旨のことを冒頭のギィが同僚に話すセリフによって言いきっている。
全セリフにメロディがのってて流れるように進むから抑揚がない進行、とも評価できるけどそ
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太陽がいっぱい(1960年製作の映画)

4.3

前半は初期のたけし映画を想起させる部分が多かった、気のせいか??

衝動のままに動く男たち
酷い仕打ちを受ける女
夏の海
殺人

鏡を見て真似をするというモチーフをさりげなく反復しているのも素敵ですね

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.4

やけに演技をみせない編集というか、序盤はそれにかなり違和感があった。銀座にゴジラが上陸してからは怪獣映画として観ることがこの映画をみる楽しみ方なのだという気づきに変わった(変えることができた)。

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ザ・フライ(1986年製作の映画)

3.8

ところで中学の時の英語の授業では、ベリーソース(グレイビーソース?)を載せたステーキの味はどんなものかというようなことばかり夢想していた。

バタリアン(1985年製作の映画)

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昼寝するつもりでみちゃあそりゃ寝るわよね、映画が悪いんじゃない!!またもう一回みるぞ!!

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