こももさんの映画レビュー・感想・評価

こもも

こもも

映画(92)
ドラマ(4)
アニメ(0)

かがみの孤城(2022年製作の映画)

3.5

久しぶりにアニメ映画見た。
思ったより楽しめた。
分かりやすい伏線回収このくらいが丁度いい。見やすい

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

3.0

そもそもの原作が面白いからストーリーが面白いのは当たり前として、それをどう魅せてくれるのかって思ってたけどその期待を超えてはくれなかった。
綾野剛のヤクザ見れるのは嬉しかったけど、原作の方がキャラクタ
>>続きを読む

50回目のファーストキス(2018年製作の映画)

3.0

感動もするけど、涙が誘導された感じ。
これ以上どうしようもなさそうだけど、どうしてもストーリーに無理やり感は感じる。
山崎まさよしはちょっとずるい。

ミセス・ハリス、パリへ行く(2022年製作の映画)

4.0

幸せな気持ち。。。
家政婦がディオールのドレスに憧れて、パリまで買いに行くだけの話なのに、

コクリコ坂から(2011年製作の映画)

4.5

改めて見ると水沼先輩のほうがカッコイイかもしれない、、、、ずっと余裕そうなのがいい、、

ルパン三世 カリオストロの城(1979年製作の映画)

5.0

次元か五右衛門かで揺れてたのは間違いでした。ルパンです、ヤツが一番カッケーです、。

ルパンとか紅の豚マルコとかの痺れるかっこよさが好きだ。。。

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

5.0

あの頃はミッチーが大好きだったのに、今圧倒的木暮
大人になったな〜と、

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

全ての元凶が父親で笑っちゃった笑
酒タバコパチンコ揃った男に碌な奴いない勉強になりました。
オダギリジョーは流石の演技力です

お母さん偉大すぎる
愛があっても自分が病気でしんどい中、誰も頼りにせずに
>>続きを読む

一度死んでみた(2020年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

ほんと無駄にキャストが豪華
そんな配役にそんな大物使う?っていうのばっかり、それはそれで面白い

『失って気づく大切なこと』がメインテーマでそれ以上でも以下でもない。
基本的コメディーなんだけど序盤の
>>続きを読む

BLUE/ブルー(2021年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

タイトルのBlueって挑戦者って意味だったのか

瓜田の何度も挑戦する姿が格好よかったんだけど、ただかっこいいだけで済ませちゃいけない辛さがあった。

瓜田みたいに根っから優しい、自分の為より人の為に
>>続きを読む

マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

よかった
最後の手紙を読まなかったところに好感が持てる。。しっとり系のエンディングにして泣かせにこなかったのがなお良い。。うるっときたけど

自分はマリコのような人物をダチとして、シィちゃんのように支
>>続きを読む

ローマの休日(1953年製作の映画)

4.0

観る度に好きになる不思議
凛々しくて清らかなアン王女としての彼女と、無邪気で天真爛漫なアーニャとしての彼女どっちも素敵だし、オードリーヘップバーンのオーラ凄い。
(王女としての)「自覚がなかったら戻っ
>>続きを読む

ドラゴンクエスト ユア・ストーリー(2019年製作の映画)

2.2

ドラクエは普段ゲームをやらない私が心の底から大好きだと言える唯一のゲームで、中でもⅤは大好きな作品だから、その世界をこんな綺麗な映像で見せてくれて本当にありがとうの気持ちで途中まで見ていたんだけど、途>>続きを読む

クルエラ(2021年製作の映画)

4.8

サントラがいい。妖美なクルエラを引き立てるリッチでクールな音楽が最高。
展開は王道だけど、それを上回る演出のかっこよさ。

ヴィランが主体の映画ならjokerとかマレフィセントとか色々あるけど、クルエ
>>続きを読む

ホーンテッドマンション(2003年製作の映画)

3.6

ディズニーの予習しました。
子供の頃観たような、そんな懐かしさがあった。

ホラーとして観るのは違うけど、ホラーと、コメディーと、ラブロマンス、この3つが丁度いい塩梅で嫌味なく観れる。
こういうのでい
>>続きを読む

ザ・ファブル 殺さない殺し屋(2021年製作の映画)

3.5

この原作広告に出てくるたびに読もうかな〜読もうかな〜と思ってたから試しに観てみたけど暇つぶしにはちょうどよかった。
でもやっぱり岡田准一の顔がかっこ良すぎて、原作では素朴な顔に描かれたキャラクターが伝
>>続きを読む

千年女優(2001年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

『だって私、あの人を追いかけている私が好きなんだもの』
最後のセリフで全てがガラッと変わった。
執着心、あり得ない何故そこまでとモヤモヤした気持ちがこの一言で一掃された。
あ、そうかそれでいいんだよな
>>続きを読む

音楽(2019年製作の映画)

4.0

音楽を題材とした映画は、どう転んでも音楽が助けてくれるからなんとなく安心感があってよく見るけど、これはそういうのではない。根本は同じかもしれないけど、表現の仕方が特殊すぎる。新しくて刺激的で、唯一無二>>続きを読む

あの頃、君を追いかけた(2018年製作の映画)

2.5

流石に最後になんかあるだろう、、って我慢して見続けた甲斐あって、最後に少しだけ心温まった。本当最後の回想シーンだけ素敵だったよ。

そうか、なんか異国の感じうるさいなと思ったらこれ台湾の映画のリメイク
>>続きを読む

ドラゴンボール EVOLUTION(2009年製作の映画)

1.0

映画としての点数は1だけど、色んな意味で面白いからみんなに見て欲しい。2時間ドラゴンボールのパロディコントやってるって思って観れば辛くないから。

見てて面白く無いわけじゃない、ただファンに喧嘩売って
>>続きを読む

君に届け(2010年製作の映画)

3.4

深夜に急にラブロマンスでも見てキュンキュンしたくなる時これ観るの絶対正解。
高校生に戻りたくて、、凄く戻りたくなった。

実写化青春映画で心から良いと思えるのこの作品くらいかも。2時間でこんな幸せな気
>>続きを読む

流浪の月(2022年製作の映画)

4.0

こういう映画って私的に集中力が途中で切れてしまいがちなんだけど、そういう事もなく作品に入り込むことができた。
内容は結構ショッキングで、受け止めきれない場面もあったけど、それだけじゃなくて2人が人とし
>>続きを読む

名探偵コナン ハロウィンの花嫁(2022年製作の映画)

3.5

コナン大好き丸の付き添いで見に行った。
単純に話のまとまりが良くて年1でやっているだけあるなと思う。
ミステリーとか全く見ない私でも秒で犯人分かった。まず子供5人だけで渋谷の町にほっぽり出すのがそもそ
>>続きを読む

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

『ちょっと思い出しただけ』って言うタイトル通りに自分が一番愛していた人の誕生日を六年分遡って思い出していくストーリー。
確かに、誰かを思い出す時って徐々に遡っていくなと思って。別れるきっかけとなった車
>>続きを読む

街の上で(2019年製作の映画)

3.4

舞台となった下北沢は自分自身もよく見知った街だから、映像の中の出来事がより現実味を感じられて不思議な感覚だった。
長回しが多くて会話中心に進んでいく感じが、途中で飽きてきそうだなあ〜と思って見てたけど
>>続きを読む

浅草キッド(2021年製作の映画)

4.5

めっちゃよかった。。ずっと面白かった、面白くてドキドキするような、そんな感じ。
泣かせにきてるな〜って思って泣かないように堪えてたけど、なんかどこからともなく湧いてくる哀愁が沁みて、ついつい泣いてしま
>>続きを読む

くれなずめ(2021年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

十数年前の内輪ノリが今も健全で、やっぱりみんな集まると馬鹿やっちゃう感じが微笑ましくて、そういうのって良いなあって思った。

ファンタジー要素強めで、期待を外したのは事実だけど、結婚式から余興までのあ
>>続きを読む

空白(2021年製作の映画)

5.0

鼻水出るくらい泣いた。
どういう終わり方するんだろうって思ってたけど、本当にいい終わり方、一番いい終わり方をした。バッドエンドかもしれないって不安に思っている人は安心して見てほしい。

松坂桃李もそう
>>続きを読む

サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

予備知識を入れないで見たから、途中から未来と交信しだして気持ち追いつかなかった笑
あとでちゃんとあらすじ読んだらsfだって分かるけど、ポスター見ただけじゃ全然分からないからびっくり笑
時かけで伏線張っ
>>続きを読む

青い春(2001年製作の映画)

3.5

原作の松本大洋先生の漫画は凄く独特だから、難しいだろうなと思ったけど、あの色褪せた哀愁漂う雰囲気がちゃんと伝わるから凄い。
名シーンも多くて、俳優のチョイスもアンニュイな雰囲気に合っていて良い。(新井
>>続きを読む

モテキ(2011年製作の映画)

3.5


良くある少女漫画の実写映画を見るとファンタジーを感じ、こういうアラサーが主役になってる女性漫画の実写にはリアルを感じるように いつしか私もなっちゃって、なんか寂しい感じ。
いつからお付き合いとセック
>>続きを読む

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲(2001年製作の映画)

5.0

もう何回見てるか分からない 人生で一番見ている作品だと思う。
子供の頃テレビの再放送を家族で見ていた時、普段涙を見せないプライドの高い父が、ひろしの回想シーンのところで、静かにテッシュで目頭を押さえて
>>続きを読む

DESTINY 鎌倉ものがたり(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

本当にいい映画なのよ。。何回見ても貧乏神と、本田さんの話には泣ける。
死んで妖怪になった本田さんが、奥さんに想いを向ける同僚のヒロシ(ムロツヨシ)を脅かして奥さんへの気持ちが本物かを試すところ、何回見
>>続きを読む

ホットロード(2014年製作の映画)

3.0

話はそうでもないんだけど、中学の時映画館で見て、そっからふと見たくなるようなゆったりした雰囲気がいい映画。

当時は映画館でボロボロ泣いたの覚えてる。そっからハマって漫画も買った。
読むと結構原作の漫
>>続きを読む

空気人形(2009年製作の映画)

4.0

これはめちゃエエですよ。なんか、あえてメンヘラとかに見せてみたい。
深夜やることがなくなると見たくなる。
とりあえずラブドール役のペ・ドゥナが可愛すぎます。それは顔だけじゃなくてなんだろう、辿々しい日
>>続きを読む

蛇にピアス(2008年製作の映画)

2.5

エモいの3文字に縋っている印象。
原作の小説ならまだ耐えられたのかもしれないけど、実際画面に起こすと嫌〜なチープさが際立ってB級感が凄い。
登場人物も全員が未熟者すぎてまったく共感が湧かないし、ここに
>>続きを読む