ヨさんの映画レビュー・感想・評価

ヨ

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パレード(2024年製作の映画)

3.4

この世から消えてしまったとしても、残された大切な人たちの記憶の中で生き続ける人間でありたい

ビフォア・ミッドナイト(2013年製作の映画)

3.0

タイムリミット付きの時間を過ごす2人にキュンキュンしてもどかしいなあって思いながら観るのが大好きやったから、今回の、タイムリミット無しで現実と対峙する2人の姿をみて人生に絶望を感じてしまった。衝動的に>>続きを読む

アシュレイ・マディソン: セックスと嘘とサイバー攻撃(2016年製作の映画)

3.4

不倫専用出会い系サイトの個人情報が流出した事件をもとに制作されたドキュメンタリー
このシステムでお金を稼ごうと思う人が作った会社ってそもそも怪しない?
人生が狂ってしまったのは登録した人の自業自得やと
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T2 トレインスポッティング(2017年製作の映画)

-

間違えて2からみてもた!!!1がネトフリアマプラに配信されたらもう一回みるから!!

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

3.8

This is my age.I’m in the prime of my youth,and I’ll only be young once.
-But you’re gonna be stupid
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まったく同じ3人の他人/同じ遺伝子の3人の他人(2018年製作の映画)

4.2

ドキュメンタリー𝓛𝓞𝓥𝓔な私にとってはとても見応えのある作品やった
ゾッとする。日本でも同じことが行われているのかも。事実の一部を知ってしまったのならいっそのこと全部知りたい

僕の恋とVHSテープ(2022年製作の映画)

3.0

サウジアラビアの恋愛映画初めてみた
所々で文化の違いがみえて面白かった
顔と体が隠れる服を着た女子を後ろからナンパしてたけどまじで誰でもいいんか?
声かける基準はなに?オーラでその人を判断してる?

そばかす(2022年製作の映画)

3.6

何が幸せなのかは自分で決めること。
好きなように真っ直ぐ生きるだけ

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

難しい……気づいたらうとうとしてた…IMAXは凄かった……
オッピーのスピーチのシーンで、
「原爆投下後の影響はまだわからないが、確実に日本は嫌な思いをしているだろう」って言葉と、その後の観客の熱狂を
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生きちゃった(2020年製作の映画)

3.0

邦題よりも、洋題のall the things we never saidの方がこの映画に合ってると思った
好きだからこそ言えなかった大切な言葉たちが、いまの彼の人生の壁を作ってる

リプリー(1999年製作の映画)

3.4

そんなことしたらあかんよ
ネットないからこそできた犯罪の数々
昔は他人になりすますことがいかに簡単やったかがよく分かる

落下の解剖学(2023年製作の映画)

3.6

夫婦の問題は一部切り抜きNG
当本人たちにしかわからない積み重ねがそこにはある
犬賢くて可愛くて涙

幸せなひとりぼっち(2015年製作の映画)

4.0

不器用で真面目すぎるが故に一見関わりにくい人と勘違いされちゃうけど、実は面倒見がよくて愛が深い人
過去の回想から人生の素晴らしさを思い出し、今自分が置かれた環境から人生の素晴らしさに気づいていく姿に感
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14歳の栞(2021年製作の映画)

4.5

教室が全ての世界やったあの頃に一気に引き戻された。甘酸っぱくて切なくて愛おしくて懐かしくて繊細でもどかしくて、めっちゃよかった。全部が尊くてずーっと涙出てた。こんな気持ちにさせてくれてありがとう。1人>>続きを読む

マン・オン・ザ・ムーン(1999年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

実写版オオカミ少年
冗談言いすぎて、自分ががん患ったことさえも誰にも信じてもらえないって辛いかも
素敵なお葬式やった

マイ・ブルーベリー・ナイツ(2007年製作の映画)

3.6

流石飲食店勤務なだけあって記憶力がすごい
ウォンカーウァイ監督作品見るの2作品目やけど、ウォンカーウァイっぽ!!!ってなった

ビフォア・サンセット(2004年製作の映画)

4.3

ワルツの"もう一夜あったなら"ってフレーズが全てを表してる気がする
大切にしまっていた思い出の時間の扉を開いてしまって、そこから感情が溢れ出ていく感じ
もう戻れない関係になってしまったからこそたまらな
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恋する惑星 4Kレストア版(1994年製作の映画)

3.5

香港行きしの飛行機で鑑賞
景色がブレてスローになる演出が綺麗だった
ほんとは失恋で仕事休んでたけど、それを画鋲で傷ついたって言い回しにするところ、特にお気に入り

ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

3.5

一度だけの二人の時間だからこそ、その日は一生薄まらない夜になる

街の上で(2019年製作の映画)

3.8

日常の数ページを覗き見した気持ち
きっとどこかの街にこんな人おるんやろなあ
わたしも、ふらーっと知らないライブ見に行ったり行きつけのバーや古本屋で過ごしたりしたいなあ
イハちゃんと荒川さんの会話シーン
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西部戦線異状なし(2022年製作の映画)

3.5

異常すぎる、司令塔に西部戦線異常なしと知らせた上官がどれだけ人を駒として扱ってるかがよくわかる
兵士一人一人がどんな苦悩や葛藤を持ちながらどこまで生き抜いたか知る術もなく、戦死とだけ知らされる残された
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彼方に(2023年製作の映画)

3.0

感情移入する間もなく終わってもた
ショートフィルムにした意味を考える

雪山の絆(2023年製作の映画)

4.2

72日間雪山に遭難した方たちのお話、、これが、、実話、、、、窮地に追いやられて傷つけあうんじゃなくて、支え合う姿が救いやった。スポーツチームの結束力感じた。
この後に見た制作ドキュメンタリーで、映画に
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レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

4.0

"革命"って言葉をXで見つけてから無性に見たくなって久しぶりに鑑賞
何回見ても魂震わせてくる
もちろん歌も素晴らしいんやけど、皆の目がすごい。目だけでどんな感情か読み取れるくらい

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.5

これみた後の数日間、夢でカロンに追いかけられ続けました
クッパの可愛さに気づけた

大学での出来事(2020年製作の映画)

3.4

友達を驚かすために息を潜めて隠れてた時でさえ呼吸荒らなって声漏れてたのに、こんなん絶対声出してまう

さがす(2022年製作の映画)

3.7

娘を除いて、胸を張って正しいといえる決断をした人はいないと思う
父親の気持ちも、犯人の気持ちも、わかっちゃいけないけど少し理解できてしまう部分があった

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

3.7

規則正しい生活を送る中で訪れる小さな変化や喜びを、ぎゅっと噛み締める
毎日同じことを繰り返して生きることを退屈と思ってたけど、全く同じ日なんてなかった
にこちゃんのママと平山さんは、住む世界が違うとい
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市子(2023年製作の映画)

4.2

映画終わってからもトイレこもって泣いてもた
婚姻届出された時に、市子が流した涙の意味が徐々に分かっていく。"好き"を具体化して語るシーンが印象的やった 
答えを知ろうとしてはいけない
すべては、生き抜
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終わらない週末(2023年製作の映画)

3.7

FRIENDS最終回に執着するローズ
世界で起きている問題や現状を無視して、目前の娯楽だけを楽しむ若者への皮肉?

ファミリー・スイッチ(2023年製作の映画)

4.0

王道クリスマスムービーやねんけど、温かくて幸せでなんか泣いてもたわ
私疲れとるんか?

ミスミソウ(2017年製作の映画)

1.3

あかん、誰1人としてまともな人がいない
大人も機能していない

THE GUILTY/ギルティ(2021年製作の映画)

3.4

顔がわかる登場人物ほぼ1人とあとは声だけ
それなのに、こんな緊迫感生まれるのすごい
だからこそ、か?

哀愁しんでれら(2021年製作の映画)

3.0

じりじり追い込まれる土屋太鳳ちゃん
静かに壊れていった
お父さんの職業もおじいちゃんの病院も、妹の大学も、囲い込み戦法は危険
絶対に結婚しても経済的に自立していたい