まままくんさんの映画レビュー・感想・評価

まままくん

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キングコブラ(1999年製作の映画)

3.0

「B級だろうし、時間の無駄になってもいいや」くらいに
ハードル下げて観たんですが全然悪くなかった。
基本、王道パターンなんだけど
ちょいちょいズラしてくるとこもあって
頑張って面白くしようとしてる感が
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リンダはチキンがたべたい!(2023年製作の映画)

3.1

そこはかとない感動がしたいと思い鑑賞。
なんやかんやドタバタしてクスっと笑わせて
最後はホロッと出来るんじゃないだろうか、と勝手に思い込んでたけど
そんなことなかったw

つか、質感的にはこれ
「憎し
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ゴモラ(2008年製作の映画)

3.3

イタリアのマフィアを取り巻く地域を舞台にした群像劇
少年、産廃業者、仕立て屋、運び屋、チンピラ二人組
彼らの行く末に待ち受けるモノとは…

ダラダラしたカメラワークといい
ごちゃごちゃすぎる人間関係と
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ザ・タワー(2022年製作の映画)

3.0

外は暗闇、出たら即死。
そんな無に取り囲まれたマンションの住人が限られた空間でサバイブしてく話。
信用、裏切り、ヘイト、暴力と
最初は極限状態に陥った人間の内面を描きたいのかと思ったけど
わりと荒唐無
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貴公子(2023年製作の映画)

3.7

主人公vs殺し屋vs財団
三つ巴系大好き。
シナリオ的にそこまでくんずほぐれつでもないけど
やりたかったのはそっちじゃなくてオチの方だもんね。

アクションは言わずもがな満点ですよ
それにしてもプロか
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虫おんな(2006年製作の映画)

3.1

「マスターズ・オブ・ホラー 恐1グランプリ 愛しのジェニファー/虫おんな」の2本目「虫おんな」
「ウーマン 飼育された女」でお馴染み(?)のラッキー・マッキー作品

同性愛者の昆虫学者の主人公が新恋人
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愛しのジェニファー(2005年製作の映画)

3.0

「マスターズ・オブ・ホラー 恐1グランプリ 愛しのジェニファー/虫おんな」の1本目「愛しのジェニファー」
説明不要のダリオ・アルジェント作品。
主人公の警官が殺されかけてた障害の女性を助けたことで…。
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インフィニティ・プール(2023年製作の映画)

4.0

好き。
緊張感と不気味さと
どこに向かうのか分からない予測不能さが良かった

質感がなんとなくポゼッサーっぽいなぁ、と思ってたら
見た後にブランドン・クローネンバーグ作品だって気付きましたw

オーメン:ザ・ファースト(2024年製作の映画)

3.3

最初は「あれ?やばい、なんかストーリーが頭に入ってこない、理解できてないまま話が進んじゃってる」って感じだったんだけど
途中からなんとか辻褄あって
結果的には楽しめた。

恐怖と言うより狂気だったな
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ホビッツベイ(2023年製作の映画)

2.3

未体験ゾーン2024作品
劇場で見逃したのでレンタルで鑑賞

展開めっちゃ遅い
そして特に目新しさなし
さすがに最後の方はちょっとは盛り上がるけど
所々、間延び感あるなぁ。

有り体に言えば
あんま面
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白鍵と黒鍵の間に(2023年製作の映画)

3.9

いやー、面白かった。
思ってたよりも深くて複雑な構成すね。
分かったような分からなかったような
でも、楽しめたことだけは確か。

わりと群像劇めなんですが
脇を固める連中もキャラが立ってて
食えない奴
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YES/NO イエス・ノー(2012年製作の映画)

2.8

監禁されたカップルが
質問に答えさせられて色々暴かれてく話。

全体の出来栄えは至って普通って感じですかね

出てる人数が少ない割には
顔の区別があんま付かなかったw

テリファイド(2017年製作の映画)

3.9

独特の怖さがあって良いね
真っ昼間の子供の死体の不気味さと言ったら。

ゆったりまったり展開なんだけど
それが雰囲気に合ってるし
画面の質感が安っぽくないのがまたいいっすね

オーメン(1976年製作の映画)

3.5

オールドスクールの名作を今更ながら鑑賞。
オカルト系って大して好みじゃないんですが
これは面白かったな
思ってたよりサスペンス的と言うか。

つか、ダミアン可愛い
よちよちって頭なでたくなっちゃう
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ペナルティループ(2024年製作の映画)

3.9

ループモノの名を借りた人間ドラマ
藤子不二雄の「すこしふしぎ」系ですね

日本映画は大作エンタメなんかよりも
こういう小劇場系のが上手いし合うよね

決まってる結果に対し、変化する二人の関係性
それを
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変な家(2024年製作の映画)

3.0

どうせツッコミどころ満載だろうと思って
思いっきりハードル下げて観たので
無事、楽しめました。

雨穴には1ミリも興味ないんですが
これ原作に沿ってる感じなんすかね?
どうせなら原作はあくまで原作に留
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ローンウルフ 真夜中の死闘/レイト・フェイズ(2014年製作の映画)

3.0

盲目の退役軍人vs狼男
派手さはなく地味ですが激渋でgood
主人公が普通にカッコイイ

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

3.8

個人的にこの手の壮大系はあまり好みじゃないんですが
1を見ちゃったから2も見なきゃと言うことで鑑賞。
(そもそも1を見た切っ掛けも、1で完結かと思ってたからなのに、続くのかよ!って)

話について行け
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ラビナス(1999年製作の映画)

3.1

何の情報も入れず観たんですが
めっちゃエンタメやん。すごい面白かった。特に前半。
後半は後半で意外性あるし。

冒頭からいきなりコメディ調なんだけど
そのノリが全体のバランスを崩してなくて
上手くハマ
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12日の殺人(2022年製作の映画)

3.0

警察無能すぎないですか?
なんであんな上から目線なん?

事情聴取する相手を
毎回まるで犯人かのように決め付けてどうすんだよ
ホントに真犯人捕まえたいと思ってやってる行動とは思えないと言うか
終始、警
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ビニールハウス(2022年製作の映画)

3.9

パラサイトを意識させる、あのセンスのないキャッチコピーのせいで
見る前から要らんノイズが掛かってましたが
暗く重く救いがない、と
三拍子そろってて
面白かったっすね
介護だ格差だ、そんな問題提起はどう
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キック・ミー 怒りのカンザス(2023年製作の映画)

2.8

未体験ゾーン2024作品

大まかなストーリー展開とノリは好き
でも取っ散らかり過ぎてて色々もったいない。
まぁ、だからこの「未体験ゾーン」にぶち込まれてるわけですが。
正直BGMはちょっと邪魔だった
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the EYE 【アイ】(2002年製作の映画)

3.2

角膜手術をして目が見えるようになったら
見えてはいけないものまで見えるようになってしまったでござるの巻

もっと湿っぽい話かと思ってたけど
終盤凄まじかったな…
後半のあの展開のおかげで一気に点数上が
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ゴールド・ボーイ(2023年製作の映画)

4.2

思ってたのの100倍面白かった。
手塚治虫の「バンパイヤ」の間久部を思い出したわ

世の中は頭の良い奴が勝つんだよ。
でも、そんな頭の良い奴も
純粋なバカ(愛)には負けるんだよ

血のバレンタイン(1981年製作の映画)

3.0

バレンタインデーに騒いだら殺人鬼が来るぞ!→そんなの関係ねーよ!祭りじゃー!→次々と殺される羽目に…
って感じで話が単純で観てて楽でいいわ
殺され方も結構、豊富だし。

ドアに仕掛けして一人で喜んでた
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DOGMAN ドッグマン(2023年製作の映画)

3.5

「ルーシー」以来のリュック・ベッソン作品。
「ルーシー」の“万人受けなんて狙ってねーから”ってスタンスが
最高だったんですが
ドッグマンにも、その匂いを感じたので鑑賞。

うん、良かったんじゃないでし
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エブリワン・ウィル・バーン(2021年製作の映画)

3.0

未体験ゾーン2024作品

未体験ゾーンは
・完全なB級作品
・知名度が低いだけで完成度は高い作品
・安っぽくはないけどなんかよく分からない作品
って感じで勝手に分類してるのですが
これは「分かりにく
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刑事物語2 りんごの詩(1983年製作の映画)

3.0

子供の頃、テレビで観たけど
全く覚えてないというか、そもそも当時は子供すぎて
内容を理解できてなかったので改めて見直し。

庭で悪者相手に「違う!木のヤツだ!」がピークなんだけど
事件の切っ掛けとなる
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MOTHER マザー(2004年製作の映画)

3.0

パスカル・ロジェ監督作は
「マーターズ」「トールマン」「ゴーストランドの惨劇」と
全て観ててどれも好きなんですが
そう言えばデビュー作だけ観てなかったな、と思って鑑賞。

ストーリーはあんまよく分から
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マッチング(2024年製作の映画)

2.8

結構評価が難しいな
あまりサスペンスに重きを置いてないのかな。
脚本は悪くないのに
ディティール面が適当で
ちょいちょいガッカリしちゃう
THE日本映画の演出、って感じ。

まぁ、、でもギリ楽しめたか
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FEAST -狂宴-(2022年製作の映画)

2.8

持たざる者と持てる者の差は、どこまで行っても埋まらない
地位も名誉も金も人望もある持てる者は
たった1度の過ちくらいでは揺るがない

色々頑張って考察したかったけど
ごめん、分かんないw
もしかしたら
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ARGYLLE/アーガイル(2024年製作の映画)

4.2

めっちゃ面白かった
スパイ映画の良いとこ全部詰め込みました的な。
ストリー展開は結構複雑。
やりたい放題やってるけど破綻は感じさせない。

元々キングスマンと比べる気は全くなかったので
個人的にはアク
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妄想 diary(2006年製作の映画)

2.9

ヤンデレ怖い系
主人公の表情とかマジで病んでる人にしか見えないのが素晴らしい
最後の方とか、ちょっとわけ分からなくなると言うか
取り込まれそうになるな

マダム・ウェブ(2024年製作の映画)

3.0

アメコミ系の「ふんたらマン」だの「なんたらマン」だの(あとマンが付かないヤツでも)に
1ミクロンも興味ないので、基本的にはスルーなんですが
これはそーいった「なんちゃらマン」とあんま地続きしてなさそう
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落下の解剖学(2023年製作の映画)

3.0

ほぼ人間ドラマに振り切った法廷モノ

事故か事件か
自殺なのか他殺なのか
それが真実であろうが真実でなかろうが
答えは出さなくてはいけない
っていう世界

見てる最中はずっと傍聴席にいる傍観者の立場だ
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ウルフ・アット・ザ・ドア(2016年製作の映画)

2.8

シャロン・テート事件をホラー風に仕立ててみました
それだけ。
なので、ストーリーはあって無いようなモノですが
演出は決して悪くない。
「ストレンジャーズ」っぽくもある。

ここにブラピとディカプリオと
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