主人公(人間の方)の「僕が守ってあげる」の言葉のなんと虚しいことか。観ているうちに人間に味方していない自分がいることに驚きを隠せない。作品としては上出来だと思う。
何度もとどめを刺すチャンスがありながら、中途半端を繰り返すシーンがダラダラと続いて、なんだかなーという感想。
サマリタンとイコライザーを足したような作品だった。殺れるチャンスがいくらでもあるのに、殺し屋の仁義があるようでないような、なんとも不可解な展開だった。
前半はハイジャック犯とのバトル、後半はアクロバティックな場面が見もの。つい現職や前職の大統領だったら、なんて考えながら観た結論は、やはりシュワ大統領しかいない気がしました。
1つの作品で主役が二人いるストーリー性は村上春樹の作品のようでもあった。登場人物が様々な悲しみに打ちひしがれる中、エミリーがに良い出会いに恵まれたのは良かった。エンディングは自転車と車の違いこそあれ、>>続きを読む
法廷でボーの母親が検事に引き合わされた際の検事の寒々しいほどのそっけなさが、先頃のアカデミー賞のオスカー像授賞式を彷彿とさせた。くだらない価値観に縛られた人々を目の当たりにするのは何時の世も嫌なものだ>>続きを読む
ぶっ通しで流れ続ける同じBGMが映画のチープさを際立たせ、一生懸命演じるキャストとのギャップが絶妙に最後まで目を離せない雰囲気を醸し出す仕上がりになっています。稀代なC級ホラー映画でした。
これまでの金田一耕助のイメージとはかけ離れたキャストで、主人公ながら、何か浮いた感じだった。豊悦ファンには申し訳ないが、他のキャスト陣の演技は光っていただけに、悔やまれる。
揃いも揃って、おマヌケ揃い。怪物に襲われるまでの間がなんとも不可解で、腹立たしく思いながらも最後まで観てしまった。
どっちもどっち。映画だが、性格が災いし物事をこじらせる人は普通にいそう。まともな感覚の大人が1人でも関わっていたら、最悪の事態は避けられたかも。とにかく、こんな一家や因縁じじいには関わりたくない。
サメがいるのにのんびりし過ぎ。おマヌケなキャストばかりでイラッとしたが、その分、映画に引き込まれた感がある。マウイ島の景色が美しかった。
内容はともかく、かずやという子役のセリフも行動も不自然でモヤモヤ感満載だった
旦那さんは結局何をしたかったのか、よくわからないストーリー。ニコール・キッドマンが下着姿で右に左に飛ぶ姿が印象的。