踊るマハラジャさんの映画レビュー・感想・評価

踊るマハラジャ

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ゴジラxコング 新たなる帝国(2024年製作の映画)

3.6

怪獣プロレス

モスラとラドンは上澄みだったことを実感。もはやゴジラは地上のキングが揺るぎない。コングは愛嬌があるマッチョマン。これからは地下のキングになるのかな?

怪獣のセリフかなんとなく聞こえる
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タイガー 裏切りのスパイ(2023年製作の映画)

3.7

インド版ミッションインポッシブル

序盤のバイクアクション、国家裏切りものになる流れ、上からぶら下がり潜入、後半の仲間集めて敵と対決する流れ、全体的にミッションインポッシブルだ。
一作目よりアクション
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.6

映画館で楽しめる映画
この内容で配給を渋らないでもらいたかった。
戦争よりかはオッペンハイマーの人生をサスペンス仕立てに編集した感じ。時系列ガチャガチャしているが、それがはなしの抑揚つけるのにうまいこ
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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

3.1

 相変わらず砂の惑星やワーム、変な造形のメカなど、美しさと迫力満点の映画だった。完全に序章だったパート1よりはなしが動き、一応区切りはついた形。作中特有の用語が多いが、リンチ版の長尺版をみていたため、>>続きを読む

犯罪都市 NO WAY OUT(2023年製作の映画)

3.8

安定のシリーズ
昔ながらのアクション映画のかおり

シリーズのお約束の真実の部屋や弁護士も登場。どんどんマ・ドンソクが強くなっている気がする。

次回作に期待

ボーはおそれている(2023年製作の映画)

3.3

気味の悪いコントのような映画
発達障害のおじさんが実家に帰るストーリーのハズだが…

統失気味なのか薬の幻覚なのかよくわからないが悪夢のような展開が続く。
美術とか劇伴はアリ・アスター節満載
魔羅のお
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.0

大人向けのおとぎ話という感じ。
きれいだけど不気味劇伴や美術、衣装などビジュアル面でもみていて楽しい。
ストーリーも同監督の昔の作品よりはわかりやすい。
ウィレム・デフォーは存在感ありすぎ。
モラハラ
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先生!口裂け女です!(2023年製作の映画)

3.2

異色の都市伝説もの

終始明るい雰囲気
昔のヤンキーものみたいな雰囲気
ラストのアクションはカタルシスあり

新解釈番町皿屋敷 お菊寺(2023年製作の映画)

3.5

短めのオムニバスだからサクッと観られる。
カウントダウンにまつわる階段。
3,2は昔ながらのJホラー感があってよかった。
1は真事故物件みたいな最近のパンチの強いJホラーという感じで、これはこれで好き
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キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

2.8

思ってたのと違った。
スパイといえば戦争というのはわかるけど、前作までの雰囲気のほうが好み

ゴジラ-1.0/C(2023年製作の映画)

3.8

モノクロ版のみ視聴。

初代ゴジラを意識した感じのモノクロ版。ロゴも昔のを使用。
戦後舞台ということで、今までのゴジラとは違う切り口のはなしになっている。
どんなことをしてでも生き残るというのがテーマ
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マッスル 踊る稲妻(2015年製作の映画)

3.4

エネルギーがすごい。

アクション、恋愛、復讐とてんこ盛りの内容。
ところどころビジュアルはディズニーちっく。
もちろん歌とダンスもあります。
長尺だけど飽きずにみれた。

サイコ・ゴアマン(2020年製作の映画)

3.1

登場人物全員おかしい
クリーチャーのデザインは特撮怪人をグロくした感じで好みではある。

何も解決していないし、特に教訓めいたはなしはない。ブラックなコメディ映画。

バレリーナ(2023年製作の映画)

3.2

韓国映画あるあるの流行りに乗って作ってみました系映画。今回はジョン・ウィック+ポリコレ。
はなしは既視感あるけどアクションはよいのでそこそこ楽しめる

スクリーム6(2023年製作の映画)

2.5

5でリブートされたシリーズのさらに続編。
おなじみの電話で死ぬオープニングを模倣犯で天丼するのはやや斬新。
歴代マスクを登場させるのはシリーズ総決算的な感じがする。
犯人もきちんと前作続編にはなってい
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スクリーム(2022年製作の映画)

2.9

昨今流行りのシリーズのリブート兼続編的な映画。まぁまぁ楽しめたけどシリーズ増えすぎてあまり印象にはのこらないかな

バーバリアン(2022年製作の映画)

3.0

最初のジャンルがいまいち読めない感じは、バクラウやノープと同系統な不気味さがあってよかった。怪物がでてからは普通かな。

バイオレント・ナイト(2022年製作の映画)

3.4

アクション・コメディ映画。
主人公が実はめちゃ強いという最近人気のパターン。脱いだら入れ墨なんてもろジョン・ウィック。
終盤のハンマー使ったバイキング戦闘術は爽快。
作中でも言及ある通り、ダイ・ハード
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狂覗(2017年製作の映画)

3.5

良作b級映画。
ほぼ教室のなかだけで展開されるミステリー風映画。
まともな登場人物が教師も生徒も一人も出ていない。
作りは安っぽいけどいやーなはなしで最後まであきずにみれた。

ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

3.5

バトル系エクソシスト。
一応実録物というていで、ヴァチカンの闇をこんな感じに描いてしまっていいのだろうか?
悪魔憑きの感じはかなりエクソシストを踏襲しているが、こちらはスケールがでかく、やれることもす
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バトル・インフェルノ(2019年製作の映画)

3.4

エクソシストもの。
配信要素をいれることで現代風にアレンジ。悪魔強すぎ。
途中の仲間割れはアンフレンデッドでもみた。
配信きらなきゃだめなんだろうなと思っていたら、ラストでやっぱりねとなった。
最近に
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禁じられた遊び(2023年製作の映画)

3.1

わりと好き。

和製ペットセメタリー?な映画。
途中ででてくる霊媒師は白石作品ぽい。
あんなに簡単に人を呪い殺しているのにヒロインだけなかなか殺せないのが一番のミステリー。
ファーストサマーウイカの演
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スイート・マイホーム(2023年製作の映画)

3.3

結構見れる映画だった。
ところどころ演出がホラーで、中盤からはミステリーかホラーかどっちなんだいという展開もこちらを飽きさせない。
主役がわりとクズだからこちらの良心も痛まないヘイトコントロールばっち
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TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー(2022年製作の映画)

4.0

久々のあたり正統派ホラー。
オープニングから引き込まれる。
最初にカンガルーで布石をうっているため、ラストのオチにも納得。
音だけでビビらせたり、悪霊と肉弾戦したり、みたいな展開が少なく、上質なホラー
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返校 言葉が消えた日(2019年製作の映画)

2.6

自由といっても生徒を誘惑するような生徒指導はだめだとおもいます。

イコライザー THE FINAL(2023年製作の映画)

3.5

肉体の限界むかえてって嘘じゃん。

三部作でストーリーはきれいにまとまった模様。イタリアロケがシリーズで一番舞台は美しい。それに反してシリーズで最も残虐描写が多い。戦闘シーンはホラー映画に片足を突っ込
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最後の決闘裁判(2021年製作の映画)

3.2

西洋版藪の中。

舞台や戦闘シーンはリアルな中世らしく、雰囲気があった。
日本でも武士道といいつつ見栄と世間体ばかり大事にしているという話を「切腹」でやっていたが騎士道も大差ないらしい。
二人のマッチ
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少女革命ウテナ アドゥレセンス黙示録(1999年製作の映画)

3.4

久々に鑑賞。
テレビシリーズのリブートであり精神的続篇?キャラデザとミッチーが変更されている。また、ウテナとアンシーの性格も、ストーリ変更に伴い、若干変わっている。ストーリーはウテナを助けた王子様が暁
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岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

2.8

ドラマシリーズの映画化。
黒い絵未まつわるはなしが描かれる。
中盤やや間延びした感じで、別に今まで通りドラマシリーズでやったほえが良かったかなという感じ。ルーブルはやっぱりきれい。

ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

3.5

最終章。
アクション盛りだくさん。
ストーリーは首席連合とけりをつけるという単純明快なはなし。それぞれのキャラが報いを受ける。ウィンストンの一人勝ちか。

アクションで、カットを入れまくらないのがこの
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PATHAAN/パターン(2023年製作の映画)

3.6

インド版のミッションインポッシブルという感じ。
主人公達のビジュアルがまずすごい。男も女も肉体美。ダンスもセクシー。
ストーリー自体はマクガフィンを巡って悪の組織と対決というオーソドックスなスパイアク
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ハロウィン THE END(2022年製作の映画)

2.7

まちを上げてのマイケルの葬式。

ローリーとマイケルの因縁を描いた三部作最終章。
なのに多くの尺はぽっと出の新キャラに割かれる。
恐怖の伝染で第二第三のマイケルが現れる的なののり。そもそも第一のマイケ
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ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

3.0

法廷サスペンスしながら主人公の人生を追体験。
差別やいじめに対しても野生の掟を心に強く生きる主人公が描かれる。
テーマの通り、サスペンス面よりも湿地の自然描写にパワーが割かれているため、ストーリーや仕
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戦慄怪奇ワールド コワすぎ!(2023年製作の映画)

3.9

コワすぎ音頭収録

今回は花子さんをさらにスケールアップしたような話だった。市川もディレクターとなり、戦闘力も大幅アップ。
テンポよく話が進み、中盤からは擬似的ワンカット。さらには新しいタイプの霊能力
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クライムズ・オブ・ザ・フューチャー(2022年製作の映画)

3.0

監督の趣味全開。
手術シーンや有機的な謎の機械とか戦慄の絆やヴィデオドロームやイグジステンズなど過去の作品でもよく使われるモチーフ。
やや荒廃した近未来が舞台で、痛みを失った人間にとって傷を伴うパフォ
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死霊のはらわた ライジング(2023年製作の映画)

3.2

町中で家族が死霊に襲われるというのは変化球だった。
家庭環境に問題ありそうな感じだったから最初は意識高い系ホラーにシフトしたのかと思った。実際は全くそんなことなく容赦もなかった。
目玉が飛び出したりチ
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