まほさんの映画レビュー・感想・評価

まほ

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ラフ ROUGH(2006年製作の映画)

3.2

原作と別物として見たら、いい映画です。
最近のシチュエーションや俳優のヴィジュアルに頼った恋愛映画より個人的には好きです。
長澤まさみ以外の演技力の期待値低かったからか…思ってたよりグッときました。

ウォールフラワー(2012年製作の映画)

3.7

こと年代の心の内を空気感、セリフなんかで再現されてて、きゅっと苦しくなるような、でもあったかいような、もどかしくて痒くなるような、焦ったくてバタバタしたくなるような変な感覚に襲われました

ペイ・フォワード 可能の王国(2000年製作の映画)

4.5

後味で好き嫌い分かれるかもだけど私は名作だと思う。
何がすごいって社会現象化したことだよね

インセプション(2010年製作の映画)

4.1

気になる終わり方しやがって(´;ω;`)
独特の世界観だけど、わかりやすくてみて楽しくなった。

きっと、星のせいじゃない。(2014年製作の映画)

4.3

泣くとわかってるし泣かせに来るって分かってるけど見ちゃうし案の定泣くよね…

いい心のデトックスになりました

TRANSPORT トランスポート(2005年製作の映画)

2.5

暇つぶしになるくらいには面白いとは思う。
あっさりしてるし見るのが苦痛って感じではない。
けどまたバタフライエフェクトのn番煎じかぁ…って感じです。

アナザーワールド VERBO(2011年製作の映画)

4.0

わかる人にはわかる映画だと思う。私も3つの試練を受けたんだ…だから今ここにいるんだ…と強く感じた。

サラの現実世界の描写を細かく描いてくれれば…と思ったけど、そうすると軽薄になるのかもしれない。ただ
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バベル(2006年製作の映画)

3.6

賛否両論あるけど私は好きな方です。
メッセージ性も強くいい映画でした。
言葉の壁だけでなく人種の違いも示唆していたように感じました。

グリーンマイル(1999年製作の映画)

4.6

ここまでマイナスに振り切った印象をガツンと残す映画は少ないので素晴らしい。しかしもう二度と見たくないくらいのトラウマを植え付けられる惨い映画。
ホラーのようなトラウマではなく、吐き気さえ覚えるような人
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ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

4.8

「人生」というものを全く違った視点で捉え、且つ、一番的確に表現した素晴らしい作品だと思いました。

エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

ジム・キャリーの印象がガラッと変わりました。彼らしいコメディ要素もありつつ、そこから徐々に寂しく感じ、最後の最後で一気に泣かせて来る演出が素晴らしかったです。
過去の話、未来の話とわかりにくいように思
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(500)日のサマー(2009年製作の映画)

3.0

人の見解や思考は、出会いや経験で変わり、そうやって成長していくんだなぁと感じた。

ただ100分無いのに少しダレる時のある構成だと思った。2度見て好きになる映画だと思う。

縞模様のパジャマの少年(2008年製作の映画)

4.5

これほどまでにやるせなく後味が良い意味でくそ不味い映画はなかった。素晴らしい映画だと思う。

単純な知識としての歴史でなく、こういった作品が負の遺産を伝えていくんだなと感無量。

水曜日のエミリア(2009年製作の映画)

3.2

とにかく感情移入しにくかったとは思います。ただどの人物の感情を考えても、どれも丁寧で繊細に描かれていました。2周目で、トゲのある言葉に隠れた本心だとかが見えてきて、不器用さやヒステリーや辛辣な言葉が、>>続きを読む

Hello,My Love(2009年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

一言で言うなら、多様性かなと思います。
結末として3人がハッキリどういう関係か明確にはしてなかったように思うんですが、それがよかったと思っています。
異性愛、同性愛、複数人で愛し合っても、一人で居ても
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