願ってたものじゃなくても、辿り着いたここがすべて。ご縁というお守り。
よくあるモチーフだけど、映像とアングルが美しすぎて…
「ほぼ0」の連鎖反応は今も続いているのかも。
オッペンハイマーの苦悩に共感しつつも、日本人の私としては、苛まれてもらわなければ困る、という気持ちになった。
俺だけは市子の味方だ、俺が市子を助けたい、という男性達の強い気持ちに引いてしまった。
Bunkamuraル・シネマで。
最後、杜崎視点でアングルがぐるっとなるシーンが良かった。
優しい人々、優しいストーリー。
幼馴染もその恋人もみんないいひとで、世の中意外とそうだよね。
決めつけれるとか型にはめられるのって苦しい。
お父さんと二人のシーンはいつも素敵。
三浦透子とあっちゃんは良いコンビだった。
世界は哀れで不完全なことだらけ。
自分の足で世界へ歩み出て、考えて、自分なりの真実をみつけていくしかない。
自分にしか分からない自分の暮らしの幸せや喜びがあって、それで十分だと思った。
みんな不器用だけど、あちこち間違ってぶつかりながら自分を見つけてく。
「あなたは何にでもなれる!」と「あなた以外の何者にもならなくてよい」
とってもグレタ・カーウィグ。
超絶ダサくて弱いケンを爆走するライアン・ゴズリング…新たな一面で愛しさが増した。
ケンへの救いでもあ>>続きを読む
男性の自尊心や家父長制の尊厳を守るために、女性の人生を巻き込むのは勘弁してほしい。
終始ユートピアの不穏な音楽がいい。
オリビアワイルド、1作目のブックスマートと作風違くて驚いた!
under pressureが流れるクラブのシーンが突き刺さった。
とても好きな監督を知れて嬉しい。
誰かにとっての怪物は誰かにとっての救いでもあるし、誰の心にも怪物が住んでるし、誰でも怪物を生み出せる。
自分の正義感を過信しないようにしたい。
祈りへの神様の答えは叶うか叶わないかだけ?
神様は答えないから、結局自分の中に答えを見つけていくしかない。
忙しなく動く小さなイエス様、コミカルでかわいい。