Maiさんの映画レビュー・感想・評価

Mai

Mai

マッドマックス2(1981年製作の映画)

3.7

前作に比べてはるかに面白い!
会話部分が少ないけど、音楽によってシーンの躍動感やスリルさが観て伝わってくる。
イカツイ格好した悪い奴が出てきて、やっとマッドマックス観てるなあって気持ちになった。
ジャ
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マッドマックス(1979年製作の映画)

3.4

最新作公開に向けて。
今作の1番見どころになるであろうあらすじになっているシーンに行くまでが長い、ここから盛り上がっていくだろうなってとこで終わっちゃった。
静かに復讐していくマックスの目は印象的。

ボブ・マーリー:ONE LOVE(2024年製作の映画)

3.5

ボブ・マーリーの楽曲は「One Love」と「No Woman No Cry」しか聴いたことがなかったけど、平和を祈り愛を伝えていく歌詞で成り立っているのだと知ることができた。
キングズリー・ベン=ア
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ミッシング(2024年製作の映画)

3.9

吉田恵輔監督作品の「空白」では観られなかった報道現場のリアルさを目の当たりにし、私たちが普段見ているものは"真実"なのか、今後疑いの目で見てしまうんじゃないかという気分にさせられた。
特に夫婦と報道、
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空白(2021年製作の映画)

3.9

本編を観ながらこの悲しくて痛ましい事故の根本原因を考えてしまっていたけれど、そんな私も自分の事しか考えられず、無意識に相手を傷つけてしまう人間の醜い部分が出てしまっていたなと観終わった後思った。
古田
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アンフロステッド: ポップタルトをめぐる物語(2024年製作の映画)

3.4

着ぐるみたちのストライキや謎の生命体が誕生するのは謎だったけど、あの有名なケロッグ社の新商品開発過程を明るく面白く描いていたのは、コメディ作品として観ていて楽しい。
エンディング曲がメーガン・トレイナ
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恋するプリテンダー(2023年製作の映画)

3.7

撮影段階から楽しみにしてた映画!
めちゃくちゃ王道ラブコメだけどやっぱり定番なのが1番心が満たされるし、観終わった後の幸せな余韻が残る感じが最高に好き。
シドニー・スウィーニーとグレン・パウエルが作り
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ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット(2021年製作の映画)

3.9

4時間は長すぎるだろと思っていたけど、劇場版では詳しく描かれていなかったバックストーリーのおかげで物語の全体像をきちんと掴みながら観ることができた。
改めてスーパーマンの偉大さが伝わってきたし、6人が
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ワンダーウーマン 1984(2020年製作の映画)

3.8

1作目も好きだけど、今作も力強いワンダーウーマンが本当にかっこいい。
ヒーローでありながらも恋人の存在に後ろ髪を引かれる描写から、彼女も1人の人間であるという"ワンダーウーマン"の人間性や魅力が伝わっ
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シティーハンター(2024年製作の映画)

3.8

「シティーハンター」と言えばGet Wildくらいしか知らなくて、原作を読んだことがないから比較はできないけど、鈴木亮平の魅力が大爆発してた。
アクションはもちろんだけど、器用さが伝わる銃の扱いが本当
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アイデア・オブ・ユー ~大人の愛が叶うまで~(2024年製作の映画)

3.7

アン・ハサウェイが演じるからこそ成り立つ話ではあると思うけど、終始2人が美しく、シンプルで観やすい恋愛映画としても久しぶりに良いものが観られたな。
アン・ハサウェイとニコラス・ガリツィンをキャスティン
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ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年製作の映画)

3.7

劇中でも言ってたように、オールの女子会を感じるハチャメチャガールズムービーだった。
ジョーカーがいなくてもハーレイクインは強くてかっこいいし輝いてるな。
サントラもガールズパワー全開で最高にマッチして
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シャザム!(2019年製作の映画)

3.8

めちゃくちゃ王道ヒーロー映画。
里子が集まった家族だけどみんなの絆が1つになる場面や、スーパーマンやバットマンに憧れる少年がヒーローになって活躍するなんて胸熱だし、音楽の使い方が絶妙で面白かった。
D
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アクアマン(2018年製作の映画)

3.8

「アバター」みたいな海中の美しい世界観に日本の戦隊モノを感じるスーツの登場に珍しさを感じつつ、ジェームズ・ワン監督のかっこいいアクションの撮り方が最高にマッチしてた。
アーサーが半海底人ということもあ
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コードネーム U.N.C.L.E.(2014年製作の映画)

3.8

ガイ・リッチー特有のテンポの良さとスタイリッシュな演出にオシャレな選曲がぴったりで、正反対の2人の凸凹感が観て楽しめるスパイ映画だった。
ヘンリー・カヴィルの滲み出るかっこよさが最高。
ぜひぜひガイ・
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生きる LIVING(2022年製作の映画)

4.0

もし自分があと少ししか生きられないと知った時、どう生きて行くか。
毎日何も変化がなく、同じサイクルの繰り返しで生活している自分にとっては刺さりすぎて号泣した。
適当に毎日を過ごしてしまっているなと感じ
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REBEL MOON ー パート2: 傷跡を刻む者(2024年製作の映画)

3.6

パート1で気になった仲間のバックグラウンドが描かれていたり、続編のパート2だからこそ観られる戦闘シーンはあったけど、どっかで観たことあるなあという場面が多いからかな、前作の方が断然好き。
二刀流のネメ
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ジャスティス・リーグ(2017年製作の映画)

3.7

今まで観てきた、そしてこれから深堀りされるDCヒーローたちが集結するのは良いけど、個人的にスーパーマンが復活してからの展開にテンションが上がった。
スーパーマンとフラッシュのやり取り、ミッドクレジット
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ワンダーウーマン(2017年製作の映画)

3.8

ガル・ガドットの美しさにワンダーウーマンの強くて逞しいかっこいい姿が最高に魅力的で眼福、女性スーパーヒーローの中でも結構好きです。
戦士であることが観て分かるスーツもいいけど、ロンドンスタイルのコート
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スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

3.7

予告を観た時のワクワクさは正直本編には無かったけど、暗いイメージが多いDC作品の割にカラフルな色味と洋楽のおかげで観てて楽しい1本。
マーゴット・ロビーがとにかく可愛い。

バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生(2016年製作の映画)

3.7

ベンアフのバットマンよりジェシー・アイゼンバーグの怪演に驚かされる。
今後出てくるDCヒーローたちの顔触れがあらわになったの鳥肌立った。
ガル・ガドットがワンダーウーマンになって登場したとき声出た(笑
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夢追いウサギ(2020年製作の映画)

3.6

「ソウルフル・ワールド」の同時上映で。
自分の夢を誰かに話すってすごく勇気がいること。
主人公のウサギも最初は誰とも打ち解けず、1人で成し遂げようとしていたけど、最後は勇気を振り絞って自分の夢について
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プリシラ(2023年製作の映画)

3.6

シンデレラ・ストーリーでありつつ、プリシラという1人の少女が女性へと成長していく物語。
スーパースターとの恋愛は世界中の女の子にとって憧れだけど、実際は孤独なことが多く良いものだらけではないんだよなあ
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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

3.8

狂児と聡実のやり取りが終始微笑ましい。
そして距離感バカなヤクザ綾野剛がとにかく可愛い。
今後「紅」聴いたらこの映画思い出すんだろうな。

カラオケ行きたっ!

マン・オブ・スティール(2013年製作の映画)

3.8

ついにDCEU開封。
主人公も敵も強いし、戦闘シーン迫力凄すぎるし、シリーズ1作目からこんなに見せてくれるの!と思いつつ想像以上に面白かった。
あのノーラン監督が制作、音楽はハンス・ジマーという制作陣
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テイラー・スウィフト THE ERAS TOUR (Taylor's Version)(2024年製作の映画)

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去年10月に劇場公開された時も観に行ったけど、来日公演の余韻がまだ残る状態ということもあって改めてすごいライブに参戦できたんだなという実感が湧いた。
いろんな海外アーティストのライブに行ってるけど、こ
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ティアメイカー(2024年製作の映画)

3.4

「アフター」や「スルー・マイ・ウィンドウ」に近い映画。
"ティアメイカー"の意味がよく分かんなかったし、ラストシーンの急展開はもう少し丁寧に描いてほしかったかな。
ニカ役の女の子可愛かった...

アイアンクロー(2023年製作の映画)

3.7

ザック・エフロン主演のA24作品という点に惹かれて鑑賞。
正直プロレスには興味がなかったため、これが実話なんだという驚きで2時間があっという間だった。
立場の重圧に圧し潰されるプロレス界の一家の話だと
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インターステラー(2014年製作の映画)

4.0

前半で起きた謎が後半に繋がる伏線回収に鳥肌が立った。
科学的な言葉が多くて吸収しきれてない部分もあるけど、受け取り方が難しいSF作品でも"愛"を主題にしたことで、観終わった後の感動はかなり大きなものに
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インセプション(2010年製作の映画)

4.2

夢の中を舞台にするという発想が良い意味でぶっ飛んでるし、それを脚本として完成させたノーラン監督やっぱ凄すぎる。
複雑な構成でありながらも観客を惹きつける面白さがいろんな箇所に散りばめられており、誰かと
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パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

3.8

バーにいる3人がどういった関係性なのか、第三者が議論する場面で始まるのがかなり印象に残る。
恋人にはなれなかったナヨンとヘソンだけど、両想いだったからこそ生まれる、顔を合わせた時の表情や視線の動きがと
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オデッセイ(2015年製作の映画)

4.1

私的マット・デイモンといえば本作、そしてジャガイモがとても美味しそうに思える映画。
マークの頭の良さに驚くけれど、純粋に諦めない気持ちを持ち続ける姿が彼の役作りもあってすごく説得力がある。
MCUキャ
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ゴーストバスターズ/フローズン・サマー(2024年製作の映画)

3.6

前作「アフターライフ」が名作を現代に引き継ぐという点で素晴らしい作品だったので、比較してしまうと今作はかなりライトな内容。
スペングラー家がゴーストバスターズを引継いだことで葛藤するフィービーの物語を
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.9

原爆を生み出し、日本に落とした事実と向き合う映画ではなく、オッペンハイマーの怒涛の半生を追いながら彼の立場や心情の変化を描く作品。
直接的な日本への描写はないものの、ラジオの音声や登場人物の表情から読
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アインシュタインと原爆(2024年製作の映画)

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「オッペンハイマー」鑑賞前に。
歴史に関する知識が乏しいので、あの有名なアインシュタインが直接原爆作りに関わっていないけれども、生む"きっかけ"となる人物だったという事を初めて知ることができた。
天才
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フォー・ザ・バーズ(2000年製作の映画)

3.3

「あの夏のルカ」の同時上映で。
鳥の羽根の描写が細かいけど、2000年制作ということで若干アニメーションの古さや懐かしさを感じる。
オチに少しだけ笑っちゃった。

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