Mさんの映画レビュー・感想・評価

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四月になれば彼女は(2024年製作の映画)

4.0

この作品で涙が出てきた自分は、きっとまだ愛を取り戻せる。

愛することをひとつひとつ、丁寧に紡いでいけるように。
そんな相手と出会いたい、そう思えた。

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.2

とてつもない密度。

観ている間ずっと没頭と思考のフル回転が共存している感覚。すごい。

ものすごく色んなことを感じて考えたけれど、その溢れ出てくる思考を文章にすると別物になってしまいそう。しばらく身
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.2

こんなにも温かく、それでいてさらりと自然に流れ落ちる涙を流したのは久し振りな気がする。

素晴らしかった。

屋根裏のラジャー(2023年製作の映画)

3.9

最初のシーンからボロ泣きして自分でも訳分からなかったけど、この世界観に、物語に、これからも心掴まれる人間でいたいと思った。

ウィッシュ(2023年製作の映画)

3.9

ザ・ディズニー!

深く刺さるというより「ディズニー」を楽しむ映画。

同時上映の短編がミラクルすぎて震えました。

キリエのうた(2023年製作の映画)

4.0

本当に3時間が一瞬で過ぎた。

物語を観ている、というよりも3人の人生のワンシーンを切り取っている感覚。

アイスクリームフィーバー(2023年製作の映画)

3.9

お洒落!
なだけじゃなく、ちゃんと面白かった。
演出と時系列の散りばめ方に光るセンス。

アイス屋さんのアイスっていいな。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.9

観てから数ヶ月。

未だに上手く言葉で表現できないけれど、
このまま言語化できない感情を抱えていたいとも思う。

私は好きです。

aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

4.2

名作が過ぎた。


確かに大人になった今だからこそ、父親を理解し寄り添うことができるのかもしれない。

それでもやっぱり、あの時間に、11歳のソフィに、父親は救われていたんだと思う。
全てを理解できて
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怪物(2023年製作の映画)

4.2

凄いものをみた、と思った。

まだまだ消化できそうにない。

リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

4.1

アニメ版の再現度が高すぎる!すごい

何から何まで最高でした

ちひろさん(2023年製作の映画)

3.8

ちひろさん自身が孤独を抱えてるからこそ、色んな人の寂しさに寄り添えるんだろうな。

孤独も才能のひとつ。
それってなんか救いだ。

午前4時にパリの夜は明ける(2022年製作の映画)

3.9

しっとり、優しい

過酷な現実と、たまに訪れる優しさのバランスがなんとも切なかったな

コンパートメントNo.6(2021年製作の映画)

4.0

どタイプな作品!

必要以上の言葉の無さが美しい、
だからこそひとつひとつの言葉が心に響いた

レディ・バード(2017年製作の映画)

3.9

グレタ・ガーウィグの作品はいつも心の複雑さと爽快さを持ち合わせてる、好き

はちどり(2018年製作の映画)

4.0

分かりやすく絶望的な状況にはならない、ということが主人公の閉塞感を強めている

本当の意味で生きるということはきっと、誰かと心を通わせ、それを喜ぶことだ

タイタニック:ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター(2023年製作の映画)

4.2

今まで観る機会を逃し続けてた自分を褒めたい
初見を映画館で、という贅沢体験でした

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

4.0

佇まい、不機嫌な表情、笑顔、眼、岸井ゆきのさんの全てが素晴らしい

映像全てが絵になりすぎて全部のカット切り取りたかった

エンドロールのつづき(2021年製作の映画)

3.9

廃墟で映画に音付けながら楽しむシーン、あの空間が素敵すぎてなんだか感極まった

マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

3.8

死はいつも残された側に立ち塞がる

「マリコを弔う」ことを通してシイナ自身が救われる旅

不思議惑星キン・ザ・ザ(1986年製作の映画)

3.9

ブリュクに飛ばされた時の冷静さすごすぎないか?

皮肉たっぷりで好き、でもちょっと長く感じてしまう

ホリデイ(2006年製作の映画)

4.0

クリスマスをこんな素直に素敵だと思える映画があったとは、とても良かった

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.9

刺さり切らなかったけど、感動はしたしメッセージ性もよかった
すずめが本当の意味で前に進む作品

大きなな出来事や決断はいつも、誰にも知られず、でも壮大に起こっている
新海誠作品を見る度そう感じます

ミツバチのささやき(1973年製作の映画)

4.0

名作を映画館で見る贅沢

まっすぐなアナの瞳がこの作品の全てです

百花(2022年製作の映画)

3.8

冒頭のカットの美しさですぐに惹き込まれる

この上質な映像と原作の繊細なストーリーが合わされば最高なのにな、と少し思ってしまった

あの娘は知らない(2022年製作の映画)

4.0

このふたりが出会えてよかった

サンダーソニアの花言葉にしっくりくる解釈をずっと考えている

セイント・フランシス(2019年製作の映画)

4.0

ああ、これ好きだ
って素直に思えたあたたかい作品

『わたしは最悪。』と似てるけどそれぞれの良さがちゃんとある

わたしは最悪。(2021年製作の映画)

4.0

同調しすぎて胃が痛くなった映画

「わからない」の言葉が出てくる度に苦しくなった

裸足で鳴らしてみせろ(2021年製作の映画)

3.9

これは最高に自由で優しくて壮大な旅だ

光が綺麗で泣きそうになる