とりわけ虫さんの映画レビュー・感想・評価

とりわけ虫

とりわけ虫

  • List view
  • Grid view

TAR/ター(2022年製作の映画)

3.2

出来ることなら劇場で観たかった。

三時間弱と長めの尺ではあるが飽きずに観ることが出来た。
セッションのような音楽に向けた狂気を描いたものと期待したが、少し方向性は違う

MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

3.7

随所に笑えるポイントがあり、タイムループをテーマにしているにも関わらず日常ドラマを観ているようだった

テンポが良く、飽きずに観ることが出来た

Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

3.6

路線バスでのタガが外れた暴れっぷりに思わず笑ってしまった

誰しも大なり小なりストレスを溜めてる中で、こんなド派手に解放するのは最早羨ましいなと思ったし少しスッキリした

母性(2022年製作の映画)

2.6

ずーっと嫌な感じが続く邦画の感じがある

人にオススメするときにどう伝えたら良いか分からない…

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

3.4

ひたすらに映像と音楽の合致が心地よい

ストーリーに複雑さは無く、ダレることなく観ていられるし、時間も2時間弱くらいなので気軽に観られる

グッバイ、リチャード!(2018年製作の映画)

3.0

思わず自分の在り方を考えてしまう作品だった

余命宣告を受けたリチャードのような過ごし方は、別に死を目前にしなくても可能なはずなのに、時間は無限にあると考え、精一杯な生き方を出来ずにいるのを反省した
>>続きを読む

パッセンジャー(2016年製作の映画)

3.1

2人が目覚めたことにはしっかりと意義があり、今いる環境を嘆くのではなく、そこで最大限輝くという言葉には考えさせられた

ウインド・リバー(2017年製作の映画)

3.5

現実にある問題を扱った作品で、終始落ち着いた雰囲気で物語が進んでいく。

日本人からすると背景が分かりにくいため、視聴後に色々と調べても良いと思う。

ジェレミーレナーがずっと格好良い

つくづくアメ
>>続きを読む

オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014年製作の映画)

3.3

主人公たちがループであることを活かした立ち回りを見せているのが面白い

テンポ良く成長していくため、観ていて飽きるタイミングが無かった

イントゥ・ザ・ストーム(2014年製作の映画)

3.0

テンポが良く、映像音楽共に迫力があった

正直ハードル低めに観始めたけど、最後は満足して終わった

お父さんずっとカッコよすぎ

神が描くは曲線で(2022年製作の映画)

3.2

始めの一時間が淡々と進むため、まずそこを乗り越えるのが苦行だったが、それだけの価値がある映画だと思う。

精神病院が舞台の作品は普通の会話シーンとかも疲れる

ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男(2017年製作の映画)

3.2

ガサツだけど力強いリーダーかと思いきや、自身の判断に対する葛藤もあったりと人間臭い人物像が観ていて面白い映画だった。

どんな犠牲を払おうとも抗戦するという判断はあれくらいパワーが無いと出来ないと思う

クーリエ:最高機密の運び屋(2020年製作の映画)

3.3

カンバーバッチの役作りがすごい

人ってあんなに痩せたり鍛えたり出来るのかと感動する

キューバ危機回避の裏には英雄がいた事を初めて知ることが出来た

ソ連ってとにかく良いイメージが無い

ダウンサイズ(2017年製作の映画)

2.6

記録用

なんとなくで観ていられたけど、小さくなる設定がもう少し話に絡んできたら良かったかも

ノイズ(2022年製作の映画)

3.2

ノイズって良いタイトルだなと思う

日本の島と殺人事件はなんでこんなに親和性が高いんだろうか

パニック・フライト(2005年製作の映画)

3.0

ハラハラするものが観たいけど、長尺の作品を観るには疲れてて…という時におすすめ

序盤の空港での軽快な気の利いたやり取りが好き

クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

3.0

ネトフリの配信期限前に駆け込み視聴

音を立ててはいけないという制約が、かなりビックリに役立っている

こんな状況なのに妊娠しているのは正直必要無い要素だったと思う。

ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

3.3

ホテル従業員の誇りある行動に胸を打たれる

この映画が実話なのが苦しくて仕方ない
これほどフィクションだったら良いのにと思う映画は無い

タクシードライバー(1976年製作の映画)

3.4

寂しさが募っていて、社会に強い不満を持ってる上に正義感の強い人間がいかに厄介か

また、それが爆発してしまう側の怖さが分かった

見えない目撃者(2019年製作の映画)

2.8

視力が無いという設定が緊張感に強く影響している

お母さんと主人公の関係が上手くいって無いのが気になるし、登場人物の迂闊さが気になる

インターステラー(2014年製作の映画)

4.1

上映時間の長さから視聴をためらっていた名作

序盤こそ冗長と感じる点もあったが、後半のテンポ感は凄く良い

高次元という未だ人類には無い感覚を表現にしている点だけでも観るべきだなと感じた。

しばらく
>>続きを読む

グッド・ナース(2022年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

チャーリーがエイミーに対してどのような感情を抱いていたのかが気になる

実際の事件を元にしているから、誰が犯人とかは分かっている状態だったにも関わらず、かなりの緊張感があった

ずっと画面が暗いから明
>>続きを読む

空飛ぶタイヤ(2018年製作の映画)

3.3

内容に対して少し時間が短いような…

豪華なキャストなので、それぞれが活躍するシーンをもう少し観たかったなぁ

連ドラで観た方が面白いかも

メランコリック(2018年製作の映画)

3.3

ずっと現実感を持ちながら非現実の中にいるような映画

キャラクターへの愛着を高まらせてくれる映画だった

ソーシャル・ネットワーク(2010年製作の映画)

2.8

決してつまらなくはないんだけど自分がFacebookに触れてため「そうだったんだ〜」という驚きや発見が無い

どこか一つ印象に残ったシーンを挙げてと言われても頭を悩ませる

強いて言うなら最初の噛み合
>>続きを読む

ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ(2016年製作の映画)

3.2

マクドナルドがどのようにして一大企業に成っていくのかを、実質的な創業者であるレイクロックを中心に描く作品

商魂のたくましさが尋常じゃなく、欲しいものは全て手に入れるという方針で動いている

このガッ
>>続きを読む

鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

人前に姿を現せないヒロインと心を通わせる老齢の鑑定人という設定の良さから信じられない終わり方

確かに回復までがとんでもない流れだった

心を通わせて病を克服するのがドラマチックで本物っぽいからこそ贋
>>続きを読む

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.4

出会ってからの流れがあまりにも淡くて、ちょくちょく笑ってしまった

付き合う前の方がなんだかリアルで付き合ってからは少し浮ついてる感じがした

固有名詞がよく出てくるので、心情描写の解像度が高い

>>続きを読む

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

3.2

特別印象に残っているシーンは無かったが、好きな雰囲気な映画だった

まさかの主役三人を演じている?のは本人だっとは…

事実を元にしているからこそ、過度に演出がかった場面も無かったが、教訓として胸に残
>>続きを読む

>|