スタンディング上演で二度目の鑑賞。
最高に胸震えるライブ。
デビッドバーンのでかいジャケットを脱いだ後のズボンのモコモコが気になった。
ありきたりな内容ではあるがGS含め60年代を愛する人には楽しめる要素が詰まった楽しい映画。
毎度の事ながら当時のジャズバンドのアテフリが気になった。バーテンが電車に乗るシーンのプラットホームの照明が美しい。
10年振りくらいに視聴。この時代よくアニメや美少女ゲームに使われがちだったが、エリックサティの音楽の使い方がとても良い。
ハプニングが起きるシーンの撮り方、音響効果が斬新で良かった。映画として楽しめる脚本でもあった。
とんでもない喪失感を覚えて若干鬱っぽくなった。その後半年かけて庵野秀明作品を見返すきっかけになった。
熱い気持ちになって憂鬱も吹き飛んだ気がする。60sは凄い。全てがすごい。