marronさんの映画レビュー・感想・評価

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ルーキー・ハウス・ガール(2011年製作の映画)

3.5

面白かった!
ただのラブコメじゃなかった。
スノボのシーンがちゃんとしていて、良かった。

かぞくはじめました(2010年製作の映画)

3.2

2人が恋人同士になった時間が短いところが良い。だらだら長々と、描かなくでも、今まで友達だったときに、散々見てきているから。
赤ちゃんが、ママと呼んだシーン泣けた。
悪い人は1人も出てこなくて、家族と言
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フローズン・タイム(2006年製作の映画)

3.8

めちゃくちゃ良かった。
パッケージの写真を変えた方が、より多くの人に見てもらえる気がする。
500日のサマーが好きな人は、好きなテイスト。

息もできない(2008年製作の映画)

4.1

どうにもならない、輪廻。
人は皆孤独で、愛情に飢えている。
分かってもらえなくてもいい。
側にいてくれなくてもいい。
ただ、そこにいたことを覚えていて欲しい。
幼少期の記憶は、道を歪ませ、地獄に落ちる
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.9

面白かった!
だいたい、キャッチーな作品て、設定は面白いけど、中身の薄さや結末が曖昧だったりするけど、きちんと作られていた。

日本より、この手の作品が多いのは、実際そーゆー驚愕があるんだろうか。
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ラヴレース(2013年製作の映画)

3.5

実話。

時代なのかな、すごい話だ。

若さゆえ、洗脳から逃れられない。

親も助けてくれない。

厳格な母も、同じ道を辿っていた。

とにかく、ヒロインの子が魅力的で最後まで見られた。

旦那役の顔
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僕のワンダフル・ライフ(2017年製作の映画)

4.7

観たくないけど、観たい。

動物映画は、泣いちゃうからだめ。


ファンタジーの様な話だけど、私は絶対にあると思っています。

ちょっと思考が偏っているから、感想が正しいかわからないけど、自分が生きて
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AMY SAID エイミーセッド(2016年製作の映画)

3.0

狗飼さんの小説そのままのような作品

バーの中で綴られる。

色彩の使い方が綺麗。

最後の音楽で、全て完結。

ずっと気になっていたアーティストだったけど、やっぱり良かった。

音楽はいいな、やっぱ
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ダンケルク(2017年製作の映画)

3.9

いわゆる戦争ものとは違っていた。
とにかく脱出したい。

いつの時代でも、人は人には勝てなくて、優しさも、温もりも、こんな状況下でも垣間見える。

友情なんて綺麗なものでは無かったけど、少しの人の温か
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そんな彼なら捨てちゃえば?(2009年製作の映画)

3.5

前にも観たことあったけれど、もう一度、ちゃんと鑑賞。

男女で思考が違うものなんだね。

人を好きになるのに、理由なんてないし、窮地に立たされた時に、本当に必要なのかわかるもの。


自分が幸せになり
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リトル・チルドレン(2006年製作の映画)

3.3

良くありそうな話とおもいきや、それぞれの人生をきちんと描いていた。

誰も殺されない。
殺されそうな効果音は常にしているのに。

何が幸せなのか、道徳とは…?

繰り返されるテーマ永遠だ

リトルチル
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ボブという名の猫 幸せのハイタッチ(2016年製作の映画)

4.8

とにかく
ボブが可愛すぎた♡

世界には色々な人がいるけれど、自分を選んでくれるなら、まだ生きていたいなこの世界に。

と、思わせてくれるような作品。

ザ・マミー/呪われた砂漠の王女(2017年製作の映画)

3.0

うーん。
うーむ。
予告編がね、良かったよね。

内容がなかった…。
最初ディズニーみたいだなと思ったけど、ディズニーの方が伝えたいことがハッキリしているなと感じた。
ただの、ゾンビ映画??
とにかく
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ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣(2016年製作の映画)

4.2

トップに立つものの苦悩。
とにかく、群を抜いて素晴らしい才能だった。
体のバランスも綺麗だったな〜。
女性は、お母さんくらいしか出てこない作品。
なんか、そこが良かった。
セルゲイと家族、バレエ。
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ワン・デイ 23年のラブストーリー(2011年製作の映画)

4.5

心から愛している、でもすきじゃない。

デクスターのことを23年間愛し続け、結ばれるが…

やはり、愛する人より先には死にたくないな。
ちゃんと見届けてあげたい。
きちんとお世話して、送り出したい。
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世界は今日から君のもの(2017年製作の映画)

3.7

尾崎さんの眼からは、こんな世界が広がっているんだなって思った。
普段無口でお話しないけど、こんなにも想いが溢れたなんて。
だから、脚本家になったんだろうな。
サバゲ?ってゆー台詞にノックアウト。
可愛
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マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

5.0

めちゃくちゃ良かった。
脚本、演出共に。
今季、一番好きな作品。
人は、大人子供関係なく、耐えられない程の辛い経験をしたら、逃げ出さすにはいられない。
どうにもならないことが起こる。
誰も悪くない。
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ムーンライト(2016年製作の映画)

4.2

濃いめの内容でしたが良かった。
色味を綺麗に使っていた作品だった。
ダイナーズのシーンがすき。
生まれた環境場所で、こんなにも人は変わるんだな。
黒人の肉体美、堪能。

愛とセックス(2015年製作の映画)

3.4

他の人のそばで勝つより、君のそばで負けたい。

純愛でした。
気付かされる数々。

そばにいて、気づいていても気づかない振り。
あなただけを愛しているのに

エレインのダンスのシーン可愛かったな♡

セレブリティ(1998年製作の映画)

3.0

とことんダメな主人公でした。
これは、自由奔放とかそう言うことではない。

トランプ氏も、チョイ役で出てます。
あらよ、あらよとたたみかける様に、セレブが出て来て、終わった感じ。
モノクロが良かった。

Mommy/マミー(2014年製作の映画)

4.5

こんなにもoasisの歌詞が響いたのは、初めて。
スティーブの中には、世界が広がっていて、人は決して一人では生きてはいけなくて、誰も止められない感情がここにはあるのに、世間体や社会がそれを許さない。
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フランティック(1988年製作の映画)

3.1

ハリソンフォードが若かった。

スーツケースをとり間違えてしまうことから起きる、奥さん誘拐事件。

嫌いじゃないし、途中で出てくる女性も可愛くて楽しめた。

結局、物が何かはわからなかったけど、最後ま
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インビテーション/不吉な招待状(2015年製作の映画)

2.9

なるほどね。
そうゆーことねッて感じでした。

1時間ずっと不穏な音で嫌な感じ。
でも、何も起こらない。

いきなりの殺し合い。
唐突すぎてびっくりしたけど、トラウマってそんな人を殺してなくなるものな
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ワイルド・スピード ICE BREAK(2017年製作の映画)

3.3

バハマ行きたくなる。

ポールウォーカーがいないよぉ。。。
寂しすぎる。
彼がいなければ、誰が日本車を乗ってくれるの?
大好きなGTRはもう観られないんだね。

内容は、どんどんチープになってくるよ…
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ジャッジ 裁かれる判事(2014年製作の映画)

3.0

すごくおすすめと書いてあって観たけれど、そこまで感動はしなかった。

いま、自分が観るべき作品ではなかったのもあるかもしれない。

父と息子ってこんな感じなのでしょうか。
息子は、父の背中を見て同じよ
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トレジャーハンター・クミコ(2014年製作の映画)

3.0

悪くなかったのに、評価が低そうな作品。
発想とポイントは良かった。

クミコの人間性を、髪のパサパサ感が表現されていた。
以外に、英語を理解してた。
そこが気になる。
クミコの人生からは、英語は結びつ
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湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.2

衝撃ラスト



おかあちゃんてすごい!

お母ちゃんも、普通の人間なのに、色んな葛藤があって、今がある。

全てを全うして死ぬる人なんていない。

まだ死にたくないよ…

心の声、抗っても訪れる死。
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永い言い訳(2016年製作の映画)

4.0

永い言い訳
永い言い訳
永い言い訳

タイトルが、エンディングに向かうにつれ色濃く浮き上がる

大切に思ってくれる人は、大事にしないと。
当たり前のことを、また確認する。
したい。

一方がそう思って
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ぼくのおじさん(2016年製作の映画)

3.2

松田龍平くんの、淡々とした喋り方。
甥っ子との会話。

ハワイの広大な土地を映しても、何故か日本の田舎の様な雰囲気なのは、松田龍平くんと甥っ子の空気感があるからかな。

気負いせず、流しながら観てもち
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マイ・ベスト・フレンド(2015年製作の映画)

4.7

胸を摘出して、最初に親友に見せるシーンが、印象的だった
わざわざ見せる必要のないシーンも、敢えて見せて、コメディタッチにしてるけど、シリアスで、女性にしか分からない気持ちかもしれない。
一人は不妊治療
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哭声 コクソン(2016年製作の映画)

3.4

う、うーん。
同じような話を、3回くらい繰り返してたり、脈力のない伏線があったりで、混乱した。
最後の30分で、畳み掛けるように収めようとしていて、更に意味不明になっていました。
せっかく、面白い題材
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うつせみ(2004年製作の映画)

5.0

キム・ギドク大好きです。
その中でも、この作品が群を抜いて好きです。
初めて観た時の衝撃は忘れられない。
主人公2人の台詞はないのに、ここまで飽きさせず、引き寄せるすごさ、熱量、想い。
何度観ても、最
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シルビアのいる街で(2007年製作の映画)

2.8

長回しばかりしていて、内容を期待しちゃうと残念かも。
美男美女が出ていても、やはりストーリーがちゃんとしてないと厳しい。
MVだったならいいのかも。
カフェとかに、無声で流すなありかも。
ちゃんと分か
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ケイト・レディが完璧な理由(2011年製作の映画)

3.0

サラ・ジェシカ・パーカーらしい作品。
子供がどれだけ可愛いかわかるし、夫婦の関係もわかる。
サラッと、後腐れなく観られる作品。
結局、仕事よりも家庭を選んだけれど、きっと仕事に戻るんだろうな〜と。
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サラの鍵(2010年製作の映画)

3.5

ただのユダヤ人強制収容所の話ではない。
その当時どんなに辛かったかとか、その手の作品は多いけれど、これは違う。
現代と過去が混ざり、今を生きる人たちに及ぼす影響や、自分の人生の身の振り方を考えさせられ
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ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

3.2

88分と言う短さに、全てが集約。
回りくどくなくて良かった。
ほとんど部屋のシーンで、登場人物も少なく構成されている。
この手の作品は、序盤にテーマを吐き出してしまって、完結せずぼやっとだらだら続くも
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