くうちゃんさんの映画レビュー・感想・評価

くうちゃん

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幽霊と未亡人(1947年製作の映画)

4.4

マイフェアレディて有名なレックス・ハリソンとまぁ、お美しく品のあるジーン・ティアニー、こういう俳優さん、今はいないよね

ジョセフ・L・マンキーウィッツは好きな監督のひとり
ソフト化されておらず、観る
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ミシシッピー・バーニング(1988年製作の映画)

4.4

観ている最中から、心に残る一本に出会った感触をひしひしと感じながら観てました。

横分け、黒縁メガネにスーツ姿のウィレム・デフォー

かわいいカラフルワンピースのフランシス・マクドーマンド

今では癖
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エンゼル・ハート(1987年製作の映画)

4.2

1987年、公開当時映画館で観た作品

伏線の張り方も絵づくりの素晴らしに惹かれて何年かに一度は観てる
このミッキー・ロークは本当にいい

悪の法則(2013年製作の映画)

4.3

この恐ろしさ、残ります。
だけど、きっとまた見ちゃうんだろな
それ程、魅力のある作品でした

トゥルー・グリット(2010年製作の映画)

4.3

地味だけど傑作でしょ!
ジョン・ウェイン版、そして原作にてをのばしたくなります

コーエン兄弟色は抑えめね

ジャスティス(1979年製作の映画)

4.2

パチーノ力全開の作品でした!
ラストの長セリフは「大統領の陰謀」のロバート・レッドフォードのそれに匹敵する、映画史上に残る名シーンではないかと!

少しポップな味付けは趣味ではないのだけど、それ故に重
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ユリシーズ(1954年製作の映画)

3.8

子供の頃、テレビで見た作品
のちの映画好きやギリシャ神話への興味に繋げてくれた
カーク・ダグラスだったとは😃

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

4.3

見事でした!
迫力ある映像のなだれ現象にやられました。

主役級の俳優たちが脇を固める中、堂々と主演を張るティモシー・シャラメの成長も役柄とダブり見応えあり

映画館でやってる限り、定期的に足を運びた
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ワールド・オブ・ライズ(2008年製作の映画)

4.3

一気に観ました!

マーク・ストロングってこんなにカッコいい俳優だっただろうか?
2番手、3番手の俳優の演じる役に魅力があると映画の格が一気に上がりますね。

もう一度観たい作品

テルマ&ルイーズ(1991年製作の映画)

4.4

今まで食わず嫌いしてたのが悔やまれる

リドスコ監督にひれ伏したくなる作品でした。

犯罪を重ねながらメキシコに向かう2人。
鬱積した生活から遠ざかるのと呼応するように周囲の景色のダイナミクスさが増す
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イングロリアス・バスターズ(2009年製作の映画)

4.4

ストーリーで楽しみ、シーンで楽しみ、役者たちで楽しめる、タランティーノの中でわたしが1番好きな作品。

はじめて第1章を見た時の緊迫感と切なさは何度見ても蘇る。

映画の整合性として何度見ても引っかか
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フォックスキャッチャー(2014年製作の映画)

4.2

こういう最小限のセリフで観客を惹きつける演技ができる俳優ってすごいと思う。

先日の「哀れなるものたち」といい、マーク・ラファロの芸達者ぶりにすっかり感心してしまいました。

時間を置いてもう一度観た
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天使にラブ・ソングを2(1993年製作の映画)

3.9

ウーパー・ゴールドバーグのパフォーマンス力、今みてもハンパない😆

天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)

4.0

疲れが吹き飛ぶ作品
ハーヴェイ・カイテルと2人の部下が最高でしょ!

犬神家の一族(2006年製作の映画)

-

10代、映画が好きになり始めた頃に角川映画ブームを経験。
そういう意味では、1976年の作品が決定版なわけで、このリメイク版が市川昆&石坂浩二でリリースされた時には盛り上がったものでした。

先日ふと
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.0

2時間半があっという間。
なかなかクセのある作品ですなぁ。

凝りに凝った映像と衣装に圧倒されます

用心棒(1961年製作の映画)

4.1

今回は、先に「荒野の用心棒」を鑑賞してから見比べてみた。
クリント・イーストウッドも三船もカッコ良さでは互角だけど、
笑える!脇の役者が上手い!点でわたしの好み的には本家が少し上をいくかな?

映画の
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