まさすさんの映画レビュー・感想・評価

まさす

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ノースマン 導かれし復讐者(2022年製作の映画)

4.4

定番の復讐劇ながら壮大で美しい映像が眼福。上質な物語に仕上がっててとてもよかった

グリーン・ナイト(2021年製作の映画)

3.8

多様な読みとり方ができるがゆえに何が伝えたいのかよく分からなかった
映像がとても美しい

名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)(2023年製作の映画)

4.0

年々スペクタクルに磨きがかかって面白い。時事の取り込み方が秀逸。

アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

4.8

他にない海の美しさは圧巻。
IMAXで観るとより体験的でとても良かった

マガディーラ 勇者転生(2009年製作の映画)

4.0

ラージャマウリ監督のコメディとスペクタクルは王道映画の面白さが詰まってて元気が出てくる

青の炎(2003年製作の映画)

3.5

貴志祐介の持つ未体験の気持ち悪さと合理性がありふれた表現になっていてもったいない

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

4.7

展開とテイストの七変化が印象的
この物語を描ききる才能が恐ろしい

ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

3.8

設定には既視感がありつつも多様な解釈ができる作り方で幸せのあり方について考えさせられる

皮膚を売った男(2020年製作の映画)

4.5

ノンフィクション系と思いきや、ガッツリエンタメ作品
リアルさに欠けるところもありながら、展開が明快でシンプルに面白い

梅切らぬバカ(2021年製作の映画)

4.7

2022年の映画はじめにはすごくいい作品だった
家族の愛にほっこり、
だけでは解決させてくれないし、しないであろうところがリアル

スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

3.5

設定がアホすぎる
シリアスになればなるほどアホらしく思えるクソ映画筆頭作

イン・ザ・スープ(1992年製作の映画)

4.5

登場人物のキャラがたってて愛らしい
ユーモアに溢れながら、時折シリアスで、構図にも惹かれる映画らしい映画

草の響き(2021年製作の映画)

4.6

演技がすごくいい
不確かなものを不確かななまま取り込んでいることとかハッピーでもバッドでもない淡々とした日常に共感する

動いている庭(2016年製作の映画)

3.8

ジルクレマンがかわいい
理論の主旨が分かりやすい

ペルセポネーの泪(2021年製作の映画)

3.8

劇のようなシナリオ
馴染みのあるロケーションを見てるだけでも面白い

ファーザー(2020年製作の映画)

4.2

感動作と言うにはあまりにミステリーでホラーな内容
それでいて全てリアルなのがすごい

CURE キュア(1997年製作の映画)

3.9

ずっとストレスを感じる演出と終わり方がいい
役所さんがよい

A.I.(2001年製作の映画)

4.0

ジャンクフェアからの冒険譚が秀逸
愛情を受けることとそそぐことの大切さが詰め込まれた作品

マトリックス レボリューションズ(2003年製作の映画)

4.0

話を壮大にするあまりパワーバランスのインフレが激しい
青年マンガから少年マンガのようになって収束していった印象だけど最高におもしろい

マトリックス リローデッド(2003年製作の映画)

4.8

前作よりさらに洗練されて深く世界観に浸れる
アクションが組手のように美しい

マトリックス(1999年製作の映画)

4.5

見返すとさらにおもしろさに気付く テーマ、アクションのスタイリッシュさ、エンディング曲、どれをとっても最高