石井真也さんの映画レビュー・感想・評価

石井真也

石井真也

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そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

4.0

人の人生観含めて
ツッコミどころは多々あるものの
この手の作品にそれを言うと

母の愛
父の愛

様々なカタチが生み出す優しい時間と

何より、永野芽郁さんの自然な
優しい笑顔と涙が

とても観る人を
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TENET テネット(2020年製作の映画)

4.2

面白い

ただ、気を抜くと訳わからんくなるが
もう一度観たいと想えるくらい

良くできた作品

最後のラストに向けてはかなり
凝ったシーンだったので見応えあり

今までにあまり観た事な無い感じでした

フォーエバー・パージ(2021年製作の映画)

3.0

うーん、シリーズ最後となるような内容ではなくて

アナザーストーリー感満載で終わりました

なんかトランプ政権に対するアンチテーゼか

パージ:大統領令(2016年製作の映画)

3.7

フランク・グリロが渋い

前作から繋がるような設定でやってくれたのが良い

けど、こんな危機管理能力のない大統領候補はダメやろ、とツッコミ満載

まあ、そうしないと映画にはならないんでしょうが

ただ
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パージ:アナーキー(2014年製作の映画)

3.5

続編として描かれた本作は

特段の人物が引き継がれた訳ではなく

単に設定ってだけ

ちょっと残念

本編はアクション要素多めにして
組織対立が描かれるスケールへ

多分これが自作への布石なのかな?と
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パージ(2013年製作の映画)

3.5

設定が面白い

初作となった本作は非常に分かりやすい人間の妬み、欲望、優しさを出した作品

ただ、ちょっとそんな感じで人殺すの?っていうしょうもない理由に見えるのは日本とアメリカの違いなのか

続編へ

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.0

映画館にて鑑賞

まず、自分自身学生時代にこのスラムダンクの大ファンになり、いまも変わらず最高の漫画だと思っているファンの1人として評価します

まず、映画そのものを楽しみたいなら必ず劇場で観る方がい
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予告犯(2015年製作の映画)

4.0

劇場で見逃した作品だったので鑑賞

この作品の評価は
如何に人間が周りからは些細な出来事でも、
自分自身にとっては重い、大切な部分

ここに共感出来るか否かかなと思いました


現実的に、奥田まで行動
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ヘルドッグス(2022年製作の映画)

4.1

出張の前乗りで暇だったからと作品チョイス

岡田さんは本当にアクション俳優の地位を確立されてきましたね

是非、個人的にはシリーズ作である
「ザ・レイド」に出てバチバチやりあって欲しいなぁ!

任侠の
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EMMA/エマ デッド・オア・キル(2017年製作の映画)

2.5

ビジュアルアルポスターのような
スタイリッシュ要素は皆無

まあ、男性陣のポンコツっぷりが半端ない

そしてヒロインも仕込まれた技術がなんか鈍くて
アクション見せたいのか、何を見せたいのか分からないテ
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君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

4.2

いつか観たいと思っていた作品


久々泣きました。
この手の作品、たまに現実ではありえない演出ある作品が邦画であるけど、シンプルに丁寧に作られている所が良い

何を言うより、主演浜辺さんのさくらの天真
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9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

4.1

久々の良質なミステリー

まさに小説家から生み出されるところが
ミステリー映画に昇華されてる

常軌を逸しながらも、
もしかしたらあるかも?という絶妙な
現実とのバランス

正直、9人全員が等しく描か
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キングダム2 遥かなる大地へ(2022年製作の映画)

3.6

原作の大ファンとして1から楽しみにしてました

出張中のがら空きのレイトショーで鑑賞

前回も感じましたが、やはり漫画原作の映画でかつ、アニメ化されている、アプリなどのゲーム化されたコンテンツってビジ
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CODE8/コード・エイト(2019年製作の映画)

3.5

まあ、なんと言ってもロビーが
若かりし頃のトムに見えてしょうがない笑笑

トップガンとか最新作やってるけど
リメイク作品の主人公しても良いんちゃうやろか?という雰囲気を個人的に感じました

内容として
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プラットフォーム(2019年製作の映画)

3.0

世界観は資本主義構造を非常に分かりやすく投げかけながらも、ストーリー性が今一つ過ぎて

なんなん??

という気持ちでいっぱいです笑笑

人間性の描き方など非常に生々しい反面、
で何を言いたかったの?
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キャッシュトラック(2021年製作の映画)

3.6

題名のサブタイトルの付け方的に
最後の方までどっちか分からない演出なのかと思いきや、割と中盤では何で現金輸送のガードマンになったのかが分かるストーリー

ってところで、あら?ってなってしまいました笑笑
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エターナルズ(2021年製作の映画)

3.5

自宅の映画鑑賞がシアター化出来たので、大作系から久々に

キャラ的にも一新され、、、たのは良いんですが、正直地味。。。

キャラのスケール感と演出があってないのかな?

また、なんでしょうか、あの赤ロ
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スカイライン −逆襲−(2020年製作の映画)

3.0

良くも悪くも最後までB級感を飛び出ないのがこのシリーズなのでしょう笑笑

なんでなんだろう。。。
世界観のデザインのセンスかなー

定番のストーリー展開です笑笑

シャン・チー/テン・リングスの伝説(2021年製作の映画)

3.8

マーベル作品がついに中国市場を
本気で捉えようとしたと思う作品

主要キャラに欧米キャストが無く、
新シリーズをこの作品からスタートさせた背景が
今までにない展開を睨んでる事を予感させる
※片腕の部下
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orange(2015年製作の映画)

3.3

普段は洋画派なのですが、
コブクロの未来に今更良い歌だなーと思って
つられて鑑賞しました

ただの恋愛系ならパスなのですが、
ヒューマン要素があったので最後まで見れました

自分の中ではツナグとかに近
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ジェネラル・ルージュの凱旋(2009年製作の映画)

4.0

何となく久々の鑑賞

当時はそこまで思わなかったけど
やはり竹内結子さんという素晴らしい女優さんの
世界観を感じる作品

優しく包むようだけど、どこか抜けてて
でも芯がある

今だからこそ余計に命を描
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パーフェクト・リベンジ(2015年製作の映画)

4.0

他の人のレビュー低い理由もなんとなく笑笑


ただ、個人的に所謂

交渉シーン

ここに凄く見応えがあるので高評価です
心理戦の巧みさで見てて全く飽きませんでした

でも、色々ツッコミポイントは満載で
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CUBE(1997年製作の映画)

3.8

シチュエーションスリラーの代表作の一つ

限られた空間で描かれる心理の展開は
少しオーバー気味な演出もあるけど
やっぱりこの時代にこんな発想の作品を
世に出したことが凄い

後世のいろんな作品にインス
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ザ・ハント(2020年製作の映画)

3.6

冒頭のセンセーショナルな展開にて
掴みのある作品なのですが、
テンポが良い分内容的には???というポイント多数w

やはり多人種国家としての
アメリカの人たちの感覚がどうかは
日本文化で生きている自分
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THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

4.2

エリア警察とSOS市民を繋ぐ
緊急コールセンター

終始、主人公の「会話」が
ストーリーとなる


映画の演出や脚本として、
ほぼワンシーンで描き切るなど、
ソウ1を思い出す痺れる感じながら
全く飽き
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ウォークラフト(2016年製作の映画)

3.6

サクッと鑑賞

何でしょう、肝心な肝の所がなんかよく分からんまま笑笑

見習い君はなんで逃げたん?笑笑
で、なんでそんな選ばれてんの?みたいな

よくある国王ヘタレ的ではなく、
この国王はカッコよく描
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トゥモロー・ウォー(2021年製作の映画)

3.8

コアなジャンルファンからするともう一声だし、
気軽に観る映画ファンからすると普通に面白い!

って感じの作品ですね


何よりも、Amazonがこんな作品の大元になるのか、という時代の流れ

ホームよ
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サベージ・キラー(2013年製作の映画)

3.0

復讐系の作品として
自分自身が復活するとこまでは何とか
飲み込めるものの

いや、その演出チープ過ぎる
というところでマイナスでした

下手に変なことしない方が世界観崩さずにいいのになぁと

健気な主
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ハンターキラー 潜航せよ(2018年製作の映画)

4.0

サブタイトルのセンスが残念なのは置いておき
屈強な男たちを描く作品として見応えあり

静寂が緊張感を増長して
スピード感あるテンポで見やすい

何より互いのキャプテンが無茶苦茶カッコいい

かっこいい
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スカイライン-奪還-(2017年製作の映画)

2.8

見終わった後にシリーズ作であることに気づきました笑笑

ある意味良い意味でB級
いきなり後半アジアンテイスト
でもアクション好きな2人がでてきてくれて
個人的には嬉しい限り

ただ、展開としてはもっと
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世界侵略:ロサンゼルス決戦(2011年製作の映画)

3.5

ストーリー性の展開なんて皆無ながらも
分かりやすさと迫力で楽しむ
ある意味秀逸な作品

何でそこに敵の司令部あんの?
とツッコミたいとこはご愛嬌

スピード感で押し切る感じですね

パシフィック・リム アップライジング(2018年製作の映画)

3.5

前作に続く続編として

人間の成長ストーリーが主なテーマになる
続編あるある展開と王道の王道を走りましたね

やっぱり、中国マーケットを考えると
こんなキャストの配役やストーリーになるんだなぁと

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パシフィック・リム(2013年製作の映画)

3.5

続編の為に復習鑑賞

芦田愛菜ちゃん小さいなぁ笑笑
改めて、ツッコミ所沢山ですが
やっぱり

こんだけの巨大マシン作れる技術あるなら
操作をもっと簡単に出来るやろw

という所でしょうか笑笑


怪獣
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REDCON-1レッドコン1 戦闘最大警戒レベル(2018年製作の映画)

2.9

映画というより
良質なB級海外ドラマというところでしょうか

なんか描写がリアルなんだけど、
ちょっとチープというか笑笑

これ観た人にしか感じてもらえないレビューな気がします笑笑

好きな人には好き
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ザ・タワー 超高層ビル大火災(2012年製作の映画)

2.5

超高層パニックアクション

展開や要素は観てて飽きない、、、、
のですが

演技が全体的に下手
→過剰というか胡散臭い

いや、素人にそんな冒険させるかいな
→どんな消防士やねん

ラストシーン
→ど
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ロスト・ボディ(2012年製作の映画)

4.0

久々に良きサスペンス作品でした

少しずつ、死者の亡霊?に翻弄されていきながら
ストーリーが展開される

予想範囲のラストがありながら、
それを少し超えた脚本に◎でした

因果応報とはこのことか