ミーココさんの映画レビュー・感想・評価

ミーココ

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エーレンガート:誘惑の極意(2023年製作の映画)

4.5

大公王妃を演じるシセ・バベット・クヌッセンというデンマークの女優さんが最高に素晴らしく、おかげで作品も楽しめました。
ストーリーは「危険な関係」にも似て、どうなることやら…とワクワク。

画家も、エー
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説得(2022年製作の映画)

3.5

ジェーン・オースティンの作品が好きなので、ストーリーは好き。
ダコタ・ジョンソンは美しかったけれど、彼女の演じたアンは、「高慢と偏見」のエリザベスのようだった。
私の解釈では、アンも知的で芯の強い女性
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レッド・スパロー(2017年製作の映画)

3.5

ジェニファー・ローレンスは、感情の死んだような顔で暴力を振るう。
不気味でした。
不気味なほどポーカーフェイスのせいか、最後まで彼女の敵は誰なのかはっきり分かりません。
ハラハラドキドキの展開でした!
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ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

4.0

楽しかった〜!
見逃していた作品だったので、映画館で観れて感無量です^_^

ウィノナの可愛らしさが溢れていて、彼女の輝いていた頃を思い出しました。

オムニバス映画で、ブロンクス行きのタクシーの話は
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テルマ&ルイーズ 4K(1991年製作の映画)

5.0

久しぶりに観ると、少し前のアメリカ映画ってこんな感じだったなぁ…と懐かしくなりました。

初めて観た時は、テルマとルイーズよりかなり歳下の時。
今回は彼女たちの年齢も経験して通り過ぎてしまった私。
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.5

初めてゴジラに恐怖を抱きました。
ストーリーも良く、浜辺美波さんのファンになってしまいました‼️

刑事ジョン・ルーサー: フォール ン・サン(2023年製作の映画)

3.0

犯人はサイコパスで恐ろしい事件なんだけど…展開が陳腐でつまらなかった。

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.0

強烈な作品でした。

ウィリアム・デフォー演じるゴッドとは一緒に食事摂りたくないなぁ🤣

脳をすげ替えるなんて…という倫理観など忘れて、ベラの目覚めていく様をたくさんの人に知ってもらいたいという気持ち
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ザ・キラー(2023年製作の映画)

4.0

孤独のグルメの殺し屋版かと思わせるような語りの多さに、冒頭から心掴まれました。
心拍数にえ?そんなにドキドキするん?とちょいちょいツッコミながら観てました。
アメリカで倉庫を6個借りてるが、口座から引
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オールド・ガード(2020年製作の映画)

4.0

面白かったー!
シャーリーズ・セロンほんと素敵‼️
不老不死なだけで、人間以上のパワーを持っているわけではない。
けれど、何千年と戦ってきた身体は強靭で経験値半端ない。
正義と社会的意義のために生き、
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355(2022年製作の映画)

3.5

CIAのジェシカ・チャステインが、他国のダイアン・クルーガー、ルピタ・ニョンゴと協力しながら敵を仕留めていく。
医師役のペネロペ・クルスも素敵!

ただ、ファン・ビンビンが…
綺麗なんだけど整形顔でロ
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ザ・ファブル(2019年製作の映画)

4.0

柳楽優弥さんのえげつないチンピラ感がリアルで恐ろしい!

佐藤二郎さんが最高に面白くて!

佐藤浩市さん、安田顕さんは劇をキリッと引き締めて素敵でした。
木村文乃さんもヨーコちゃんそのもの!
バーの六
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レザボア・ドッグス デジタルリマスター版(1992年製作の映画)

5.0

最高‼️
面白いしかない‼️

初めて観たのは、10代の終わり…衝撃的でした。
センスいいってこうゆうことなんだ、
ウィットに富んでるってこうゆうことなんだ、と影響受けまくった時を思い出しました^_^
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バービー(2023年製作の映画)

3.5

初めてレディ・バードを観た時、グレタ・カーヴィク作品は純文学だと思いました。
岩波少年少女文学全集に並んでいるような。
私も大好きな分野で、このBarbieもまさしく!と思いました。
主人公が困難を乗
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ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

3.0

フローレンス・ピューがとても良かった!
エネルギッシュで、パワーを感じる素晴らしい女優さんだと思いました^_^

終わらない週末(2023年製作の映画)

3.5

ストーリーに引き込まれ、ドキドキしながら「これからどうなっていくんだろ…」と思っていたら終わってしまった…

続きが気になる!って気持ちです。

自分の生きている平穏な今が、突然終わりを迎えるとしたら
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

5.0

人間讃歌だと受け止めました。

なんとなく生きていても、人は知らないうちに繋がっていて、名前のない小さな存在なんてないんだな、みんな名前のある何某なんだと思ったら、涙がつーっと…

音楽も最高過ぎて!
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(2023年製作の映画)

3.0

軽妙な掛け合いも、首を軽く扱うのも、全てが嘘くさくて面白くなかった…

ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

4.0

延々と繰り返される殺戮を見続けているのに、スポーツ観戦しているような気持ちでした笑
想像力豊かな、匠の技で繰り広げられるアクションに感動しました。
映画館で観てよかった!
イップマン大好きなので、ドニ
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オースティンランド 恋するテーマパーク(2013年製作の映画)

3.5

私もジェーン・オースティン好きです笑
オースティンランドに行く資格あると思います笑

ダーシーといえば、コリン・ファース。
コリン・ファースとジェニファー・イーリーの「高慢と偏見」がやっぱり最高‼️

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

宮崎駿監督作品は、Boy Meets Girlが魅力の一つだと捉えています。
コナンやラピュタや、魔女宅ハウルが大好きです。

今回はなんと!主人公牧眞人君と時空のねじれで出会った少女時代のお母さんと
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インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

4.0

楽しい楽しい映画でした!

ハラハラしながら、家族で楽しめる、良い映画だなぁとしみじみ思いました。

4作目の'クリスタル・スカルの王国'は観ていた方が、より楽しめるかな?と思います。

カード・カウンター(2021年製作の映画)

4.5

愛の物語でした…

主人公ウィリアム・テルを演じるオスカー・アイザックはホント素敵で、大人の男性の魅力に溢れていました。
優しい父性愛も感じさせてくれて、私はメロメロです。

そんな魅力的なオスカー・
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TAR/ター(2022年製作の映画)

4.5

良い!めっちゃ好きです〜
可能であれば、こんなドラマティックな生き方をしてみたい。
取り乱した姿も、クールで自分軸があって。
底辺に見えて実はスタートライン⁉️
古典にこだわって、洗練された世界の価値
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イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

4.5

情が湧き愛着が生まれるまでに、沢山のエピソードがあって、簡単には切り離せない時間がある。

いつものように楽しい時間を2人で過ごそうと思っていたのに、もう会わない!なんて言われたら…

指を投げつけら
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ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

4.0

物語は、耳の聞こえないケイコの日常です。

トレーナーの松ちゃんと、激しい連打の練習をやり終えた瞬間のあの笑顔!!
岸井ゆきのさんの渾身の連打とほとばしる汗…
あの瞬間、確実に何かが生まれた。

ケイ
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アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

4.5

科学って野蛮で残酷だなぁ…

映像美で大迫力!
映画館で観てよかったです‼️

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.0

ブラピ とアーロン・ジョンソンがこの映画のプロモーションのために京都に来てくれて関西でもかなり話題になりましたが、作品自体は中途半端な印象しかなくつまらなかった。

ジャンゴ 繋がれざる者(2012年製作の映画)

5.0

こんなに面白い映画を今まで観ていなかった自分をぶん殴りたい気持ちです。
ド派手な戦闘は、残酷というよりむしろ爽快!
レオナルド・ディカプリオが本当に手を怪我した状況で演技を続けたのだと観た後に知りまし
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ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

5.0

閉鎖的な町の良心、弁護士を演じたデヴィッド・ストラザーンも素晴らしかった。
優しく清廉潔白な、尊敬される人物そのもの。
主人公のカイアを演じるのは、デイジー・エドガー=ジョーンズ。
自然と共に生きる野
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The Witch/魔女(2018年製作の映画)

4.0

梨泰院クラスのキム・ダミさんが出演と知り観ました!

女の子が大人の男達をやっつける姿は爽快です^_^

マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

3.5

ネオとトリニティ。
歳を重ねた2人の姿を見ただけで、感動してしまいました。
改めて、トリニティは素敵!憧れます。

わたしは最悪。(2021年製作の映画)

4.5

目には見えないだけで、静かに刻々と流れゆく時の中に心は育まれ、無駄に思える時の中にも心があり揺れ動く。
確かなものを得るために職業に就き、肩書きを求めるのだろうけれど、ヒロインのユリアも心揺れながら流
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コラテラル(2004年製作の映画)

3.0

トム・クルーズが非情な殺し屋に…

この悪役、トムクルーズじゃなかったら…今以上につまらないかもって思ってしまいました🤣
見どころもよくわからない…



あ……見どころはトムクルーズが悪役ってところ
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ジャック・リーチャー NEVER GO BACK(2016年製作の映画)

3.0

"アウトロー"の続編。

ワクワクしながら見始めましたが、そんなに気持ちが高まることなく終わってしまった…消化不良気味です。

"アウトロー"は好きです^_^