この映画シンガポールで公開されているときに見たんですけど、まさにシンガポールの雰囲気を浴びられる映画なのでおすすめです。
人の、独特の騒々しさとか距離感がわかります。
三人で一つの有機体、ということを考えるために見た。抜けたのがJamieでなければ残りの人との関係も保てたんじゃないかと思うので、完全に三人で一つ、とは言い難い気がする。
短い場面の一つ一つが彼女の偽り>>続きを読む
いつもヒュー・グラントが出てくるとうれしい気持ちになる。
勇気を出してキスする場面が複数あるのを見て、仕掛ける側の人の切実な思い切りみたいなことを初めて考えた。
エマ・トンプソンの輝き。
好みではない>>続きを読む
これは好きになってしまう。Netflixに復活したら何度も見てしまう。ただトム・クルーズに見惚れる映画。
ねこの手すき。静かに見つめているねこの視線を少し離れたところから映す。
一個ずつがわざとらしく見えて嫌だった。台詞の置き方と、返しの仕組み。役者では特に綾野剛はわざとそうしているんだろうか。
宮崎あおいの衣装が全部すごくすごくかわいい。
このレビューはネタバレを含みます
シリーズ最終作をはじめに見たけれど、冒頭で知ってるぞという感じの曲がたくさん出てきたりEd Sheeranが出てきたりしてしまったので親しみやすかった。
Mr.Darcyという名前の時点で最後にはこの>>続きを読む
ちょうかわいい。ヒュー・ボネヴィルもサリー・ホーキンスもどちらも好きなので落ち着く。ヒュー・グラントが愛されている。言葉遣いがグレートブリテン。いい人間になろうという気持ちになる。
信頼あるジェーン・オースティンだった。ヒュー・グラントが出てくるだけで安心する効果。善人と悪人がパッと見でわかる。pride and prejudiceよりうるさくなくて落ち着いて見られる。比較すると>>続きを読む
後半に進むにつれ不快指数が下がる映画。(ダウントンアビーと似たテンションで見始めたのが悪い)英語がめちゃ難しい。
ジェーン・オースティンをちゃんと勉強した方がいいなという思い。豚が廊下を通りお尻が注目>>続きを読む
こういうものに弱くて、自分の読書習慣が形作った生涯の好みというかんじがする。でも簡略化された抱きしめやすいエンタメを好きでいることは、ある種気持ちに反するところでもある。
堺雅人の絶対に特別な人物とい>>続きを読む
かわいらしく上品で絵のきれいな映画だった。家で見るにはちょっと長いというかしつこいかも。THE CROWNとか英国王のスピーチとかとは雰囲気が違って、もっと少女一般の共有する視点が映像になっている感じ>>続きを読む
小ネタが多くて、踊るし、インドっぽいなぁと思って調べたらインド人の監督だった。小ネタは多いけど普通のインド映画ほどしつこくなくて、にこにこ座って見ていられる程度なのでよかった。ジュリア・ロバーツが毒々>>続きを読む
2年前に大きいスクリーンで観た時はピンとこなかったけれど、Netflixでスマホの小さい画面でみたらしみじみした。個人の小さい文化と小さい出来事の発生を見るという点であっていたのだと思う。
繋ぎ合わせ>>続きを読む
Oceans 8の方が単純で派手でスカッとしてるからウケがいいかもなと思った。インド映画を観た後だからか短くすっきり感じる。色んな様式美を残した映画なのかなと思った。
人種年齢のミックスなど、アメリカ>>続きを読む
小ネタがいちいち怠いのに無限に続くし話は進まないし絶対他のことしながらじゃないと見られない。後半踊りだすので突然いい感じにまとまって締まる。
インド映画としては、ネタがたるくなくて緩急もあるしみんなで見てて楽しいと思う。骨は鉄より強い。
ざっと読んだ原作よりキャッチーな印象。前半のしつこい軽さと後半の執着のバランスがよく、好きじゃなくても嫌なものを見た気にならない。
ブキャナン夫妻がすばらしい。後に向かうにつれ(ギャツビーに近づくにつ>>続きを読む
時間と場所が、連続する画面の中で移り変わる。その動きが、個人の頭の中での、回想内の絵と現実の視界との越境であって、思考のプロセスが視覚化されていて不思議な気持ち。他者への説明的にのみこれが利用されるS>>続きを読む
以前も見たことがあるけれど結構すき。カメラが役者の息遣いに合わせて揺れる。
ツンデレのナタリーポートマンがかわいい映画。突然引いて見る感じになってしまうミュージカルシーン、嫌いすぎて笑ってしまう。映画自体が特に嫌いなわけではないが始まって15分で早く終わらないかなと思った。
なかなか見ないほど絵に描いたようなハッピーエンドだし愛は勝つし、様式美を極めていてよかったんじゃないでしょうか。
主人公の男の子がめちゃめちゃかわいいという理由だけで最後まで見たけれどそうでなければや>>続きを読む
肌が始終印象的。絵がきれいで遠い物語に見える。
最初が私には本当に理想の夫婦に見えたため、そこから得難い夫を失っていくという視点から見てしまったので、とても苦しい。
美しい遠いところの絵という感じ。
閉鎖的空間で育つときの独特の内部の価値が懐かしく、作られた子供時代の内部での発展とそのの延長というようなことが、自分には身近なものとして見える。
カセットの音楽がずっ>>続きを読む
シンガポール人達がいつになく集中して観ていたので、こういうのが好きなんだなと思う。衝撃的なシーンではaiyohとかみんなでつぶやいていて楽しそうだった。
英語がむずかしくてわからないところが多いのだけ>>続きを読む
シンガポールで鑑賞した。まずはじめに感じたのは、日本を写したものなのに『ラーメン・テー』と全然違う印象を土地に関して受けること。「あーこれは私の知っている日本だ」という感覚ではなくて、まるで馴染みのな>>続きを読む
最高だあ。ありがちな想像を扱っているようでジムキャリーのおかげで見応えがあるし全てが許せすぎる。CMを挟んでしまう妻が一番好きな場面。
ユダヤ教の宗教音楽が印象的だったが、以前トルコ音楽を聴きに行ったときのものに似ていた。悲しげな響きの重なる音楽。
見ていて疲れるなぁ、今日眠いのかなぁ、と思っていたけれど、後半に顕著になって気がついた>>続きを読む
すべてをこなすジュリア・ロバーツを見ていると、どうしたらいいのかいつもわからなくなる。完璧に見え過ぎて、発言の信憑性がなくなってしまうというか。
部分的にこの時代に回帰しつつあるのかなと思いながら見て>>続きを読む