伝えたいことがあるというより、
感じてほしいというような
作り手側の思いを感じた。
私の好きなタイプのジブリ映画ではないけど、
微笑ましいシーンもあり
実際のあった時間をイメージさせるのにうまい表現だ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
こんな大名作にこんな評価をする事に自分自身疑心でいっぱいですが、もうなんかこんなに長かった4時間の結末にあまりに唖然としてしまって涙がでたほどです。
最後の2人のその選択に、誰よりも2人の娘である死ん>>続きを読む
大人はなんでも現実化しようとする、明確に具体的にしようとする。わかりやすくまとめようとする。
感覚的に が許されない
理不尽な何かに嫌気がさすし、誰かに理解なんかされたくもないのに、どこかで誰かにわか>>続きを読む
30年間男として生きてきたが心は女だと打ち明けた彼氏と彼を愛するゆえ受けとめようともがく彼女の10年にわたる関係性を描いた映画。
映画自体すごく素敵なんだけど、せつなさというか苦しさみたいのがひしひし>>続きを読む
世界がぜんぶ繋がってることにどきどきする。
関わってる全ての人がヒーロー。
どんなに科学が進化しても、世界が変わっても、感じることやきもちの全ては自己でしかコントロールできない。
生きたいと思うきもちも、愛したいというきもちも、誰かを憎むきもちも、悪い企みさえもそれはなにが発>>続きを読む
すごく好きな映画のひとつ。家で見てもドキドキがやまないほど惹きつけられたのに映画館で観たらどうなってたかと思うくらいこの映画の虜になってた。
とにかく驚くほど自然に流れていくし、感情の伝わり方がはんぱ>>続きを読む
すごく感動した、涙がとまらなかった。
この世に生きる全てのものの存在の意味を教えてくれた。
ひとりの人間が誰かに与える影響力
たった一人の人間がいるかいないかで世界はこんなにも変わる
自分の家族や友人>>続きを読む
初見はDVD。映画をそこまで見なかった頃から好きな宝物のような映画。実写映画で1番見てる回数の多い映画が断トツでこれ。こんなに何度見ても見るたびにドキドキが鳴り止まない映画を他に知らない。
これはア>>続きを読む
桐島くん1人が部活を辞めたことが全てのきっかけで、いろんな人のきもちの動きや心の変化を描いたあまりに絶妙すぎる「高校生」を描いたお話。
すごかった、なんだろう、ぴったりな言葉が見つからない、学園ものと>>続きを読む
ミュージカル映画の代表作。
メリーポピンズの主人公ジュリーアンドリュースが主役を務めているし、ミュージカル映画だし、家庭教師とベビー?シッターってところも似ているし、時代は違うけどどちらも暗い時代背景>>続きを読む
ドイツ軍の息子とユダヤ人の少年に友情の芽生える話。何も知らずに見るべき作品だと思うからストーリーには触れません、でもわかっていたとしてもかなり衝撃はうけると思う。
どんな子供にも否というのは何もない。>>続きを読む
色情狂、
異常な性欲、それはどんな数、どんな人、どんな行為でも満足感を得られない、そんな「ニンフォマニアック」の一人の女性が過去の体験を語る。
すごい映画を見てしまったという感覚になる。すごいっていう>>続きを読む
馬を愛し共に暮らすある村の馬と人間たちを描いたアイスランド映画。
シュールシュールと聞いてかまえていたせいか思っていたほどではなかった印象、ホドロフスキーとかのまったくもって理解できない(嫌いじゃない>>続きを読む
松本大洋作漫画原作をアニメーション映画化した作品。暴力という手段で生きている少年シロとクロ2人の心を描いた話。
原作が漫画の映画化作品って良作でも原作には敵わないということが多いけど(漫画を読んでると>>続きを読む
皮肉系映画の中で最も好きな映画。
超暴力で頭おかしい非行青年が政府の治療により全く暴力をしない人間に変わる話。
ヴィジュアルばかり評価されがちな映画だけど中身が本当によくできた映画、話が2転3転するせ>>続きを読む
ドラマー音大生とスパルタ講師の、才能について追求した作品。音楽映画と思いきや才能や欲望について奥深く描かれていてただただ圧倒された。
唖然とするほどの緊張感、ドラムに弾かれる汗と血。息遣い。釘付けにな>>続きを読む
母に育てられた兄弟のもとにある日突然、物心つく前に家を出た父が帰ってくる。物語は父と兄弟が3人で旅行にいくだけの話。
父は今まで何をしていたか、どこにいっていたか、何で帰ってきたのか、最後まで観てもそ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
草原である日突然起きた その日 を迎えるまでの日常を描いた話。カザフスタンで実際にあった"ある出来事"をもとにしたロシアの映画。
あまりに衝撃を受けたために初めて観た2日後にまた映画館に行って観るほど>>続きを読む
マイベストムービー。
盲目の女性を描いたミュージカル作品、もう観たくないって想いながら何度も観てしまう映画。
苦しくて苦しくて声が出なくなるまで泣く。どこまでもどん底に真っ暗で世界は闇で光なんて少しも>>続きを読む