震災の爪痕をきっかけにして亮平の元に引き返そうとするシーンがあったけれど、もう少し印象に残るトリガーがあればまだ納得出来たかなと思う。。。
2度の出会いの場面で写真展のシーンが繰り返されるところとか、>>続きを読む
基本的に史実に沿った展開でそのストーリーに驚かされることはなかったが、「プロミネンス」の抽象的なイメージから始まり、フラッシュバックする閃光と消える歓声など、オッペンハイマーの苦悩や原爆が人類の歴史の>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
「人の思い込みがそこにいないはずの『怪物』を生む」というよくありそうなテーマだけれど、それをひとつの話の中で多角的に複数描いている。これに気が付いた瞬間圧倒されてしまった。好き。
ラストシーンのおかげ>>続きを読む
かなり好き。
繰り返される日常の中で描かれる光と影の対比が印象的だった。
劇中でたびたび起こる予想外の出来事に幸せを見出だす役所広司を繰り返し見てるうちに、役所広司そのものが「つながっているようでつ>>続きを読む
「残された人々」の生き方について描かれている。
家福とみさき、それぞれの心情に対して様々な要素がパズルのように影響して徐々に光が差し込んでくるような演出がとても良かった。