以前、『それでも僕は帰る』
という若者2人がシリア内戦を内側から
撮影したドキュメンタリーがありましたが
その映画から7年近く経ってても
一向に変わらない現状に
なす術はなく、無力感に打ちひしがれる>>続きを読む
ユゴーのレ・ミゼラブルの舞台となった街、モンフェルメイユで今なお繰り返される悲劇の連鎖が描かれています。
郊外のモンフェルメイユは
パリへのアクセスの悪さから
陸の孤島となり
貧しい人々が暮らしてい>>続きを読む
イデオロギーなんてくそくらえ❗️
朝鮮戦争中の捕虜収容所。
捕虜でトラブルメーカーのギスは
踊りたい気持ちに溢れていて
その気持ちを自らのイデオロギーで
封じ込めています。
ある日、黒人米兵ジャク>>続きを読む
初のマシュー ・バーニーの洗礼を受けてきました。
雪深い山の中、
迷彩服を着た女性3人と
キャンピングカー暮らしの老夫婦。
この5人がメインなんですが
女性3人のうち2人は身体能力が素晴らしく
ロー>>続きを読む
昨年、BSでバリバラドラマで本作が放映されていたのを観ました。
全体のおよそ3分の2くらいで続きは
映画じゃないと観られないのかー、
と公開を楽しみにしていました。
NHKではカットされていたシーン>>続きを読む
細い目ってアジア系の人を
指す言葉だったんですね。
そういえば欧米人がアジア系を
演じる時は目を細く吊り上げていた
時代もありました。
他民族国家のマレーシアで
民族間の摩擦を乗り越えて
マレーの女>>続きを読む
2回目の観賞です。
前回は感想を書くのを
ためらうくらい感動して
そのままになってしまいました。
今回観て前回気になった部分を
ひきづらず集中して観られました。
何度観ても良いです。
他民族国家の>>続きを読む
90年代のヒット曲やプリティウーマンなんかも良いスパイスになってました。
題名のロングショットは期待薄って意味なのも初めてしりました。
時期大統領候補の国務長官のシャーロットとうだつの上がらないジ>>続きを読む
1950年の映画
イヴの総てを舞台化した作品です。
舞台+映像とモーフィングがとてもよく
組み合わせられていたと思います。
あと、舞台のソデまで舞台にしてしまうなんて面白い!
イヴの総ては全く知りま>>続きを読む
原題のSorry we missed you
は単なる不在票ですが、
We 夫もしくは父親以外の家族が
Missed さみしい
You 夫もしくは父親
私たちはあなた(夫もしくは父親)に会えなくてさみ>>続きを読む
夫の弱さが前面に出ている映画だったと思う。
夫の気がつかない所をサポートして
そのサポートを別れてから初めて知る。
少しだけ妻の立場に立てたのなら
妻の不満も少なかったのだろうな。
でもこの2人は愛>>続きを読む
自分には両親がいてそのまた両親がいて
脈々と流れるそれぞれの物語があります。
そして、人と人の出会いはタイミングで近付いたり離れたりぶつかったり。
ドラマThis is usが大好きなので
その企画>>続きを読む
だいぶ前から楽しみにしていました。
1週間前からMTVではエルトン・ジョンの特集をしていて満を持して映画館に向かったら機材のトラブルで観られないかも‼️の危機😱
でも、20分遅れで観られましたよ。
今>>続きを読む
オヨヨってはて?
と思いましたがもはやオヨヨとしか
聴こえない…
とても楽しみにしていたパヴリコフスキ作品です。
イーダと同じくほぼ正方形に近いスクリーンでモノクロ。
イーダは静かな情熱でしたが
今>>続きを読む
裁判モノで1番好きな作品です。
ジョン・グリシャムは当時
本屋で山積みになってましたね。
ジョン・グリシャム原作の映画でも1番好き。
23年ぶりに観ましたが
最初のシーンが辛いので躊躇いましたが
そ>>続きを読む
ほんの少しの会話でほとんどが映像。
物凄い体験をした!
7月3日まで
12時30分〜、16時〜、19時30分〜
90分
当日券4500円
東京芸術劇場プレイハウスにて
前売り券は完売、当日券若干ある>>続きを読む
昔、TV放映でビデオテープ録画したのを
何度も何度も観るくらい好きでした。
だいぶブランクがあって観ましたが
自分でも驚くぐらい細かい事覚えてました。
(今なんてすぐに忘れるくせに…)
角川の新・里見>>続きを読む
何だかんだ言ってちゃんと最初から最後までしっかり観たのは初めて。
島原の乱で非業の死を遂げた
天草四郎が魔人となって蘇り
同じく無念の死を遂げていった者
細川ガラシャ、宝蔵院胤舜、宮本武蔵、
伊賀忍>>続きを読む
先にRBGを観ていたので
親近感が湧きました。
ルースの学生時代の話しや
マーティンの闘病生活は
さらりと流れてましたが
メインはルースが女性やマイノリティの
立場にたって徹底的に戦う姿でした。
時代>>続きを読む
天安門事件から30年ですね。
あの出来事は学生達が共産党と戦った事件でした。
そして挫かれてしまった…
まだ大人になりきれてない
成年達が社会主義体制に反旗をふり
戦ったハンガリーの人々に
2分間の>>続きを読む
1番良かったのは
マーティンとの夫婦愛もさることながら
同じ最高裁判事で保守のスカリア判事との友情かな。
政治的理念は正反対だけど
法定外では一緒にオペラを観に行ったり
象に乗ったりと仲良し。
お互い>>続きを読む
初めて番宣を観た時に
右翼のプロパガンダ映画かと思いました。
公開後に違う事が薄々感じられ
観てみたくなり、
観てからだいぶ時間は経ちました。
なかなか自分の意見が纏まりませんでした。
慰安婦も吉田証>>続きを読む
ナショナルシアターライブの
フォーリーズで観た
イメルダ・スタウントンと
夜中に犬に起こった奇妙な事件の
ルーク・トレッヴッタウェイ、
そしてイマージェン・プーンツと
馴染みのある役者がそろった
中年>>続きを読む
シェイクスピア作品はセリフや言いまわしはほぼ同じなので
わたし的にチェックする所は
マクベスに関しては
魔女の演出です。
今回、おどろおどろしくてとても良かったです。
あとは衣装と舞台美術かな。
時代>>続きを読む
野田地図の桜の森の満開の下のチケットが取れなかったので
野田版のシネマ歌舞伎にチャレンジしました。
歌舞伎は昔に1回観たことがあるくらいで
初心者です。
坂口安吾原作ですが
桜の森の満開の下と夜長姫>>続きを読む
アレクサンダー・マックイーンの死の知らせを聞いた時、
ガッーンとなりました。
2010年、まだ40歳だったマックイーン。
しかも自死を選んだことはとてもショックでしたが、
本作をみてマックイーンはコレ>>続きを読む
ライオネル・リッチーの
Say You Say Me
のMVはこの映画が映されて
観た気になりますが初めて観ました。
MVだけ観ているとバレエとダンスの映画なのかな?
と思いましたか結構政治色のある>>続きを読む
公開当時は不評だったようですが、
わたしは楽しめました。
リタ・ヘイワースが美しい事!
セーラーの帽子を斜めに被って
登場するところなんてドキドキしてしまいました。
この頃は痩せているオーソン ・>>続きを読む
ミニマルな画面。
受け手は主人公の風貌、言葉遣いなどて
情報を得るしかない。
アスガーは何か事件を起こし、
現場から外されていて
救急ダイヤルを受ける仕事をしている。
指には絆創膏、
薬指には指輪、>>続きを読む
第一次世界大戦勃発前の
オーストリア=ハンガリー帝国の
ブタペストの高級帽子店に
先代の娘イリスかやってきて事から
進むストーリーです。
戦争前という時代背景だけあって
華やかだけど何処と無く退廃的>>続きを読む
2018年、ノーベル平和賞を受賞した
ナディア・ムラド。
彼女は2014年8月に人生がガラガラと崩れていきます。
ISISが彼女の村にやってきて少数民族のヤジディ教徒を虐殺。
捕まった少女や女性は戦利>>続きを読む
当時、パグリック・エナミー流行ってましたね。
あの大きなラジカセと
原色のファッションも。
ハイレグも懐かしいです。
Do the light thing
正しいことをしろ!
スパイク・リーのアカ>>続きを読む
アナ・ウィンターをあまり好きではなく、
リアーナの仰々しいドレスを見て
食傷気味で公開時にはあまり気に留めてなかったドキュメンタリーでしたが、
食わず嫌いでした。。
デヴィッド・ボウイ似の
メトロポ>>続きを読む
ボスニアの内戦終結直後を
国境なき水と衛生管理団という
外国人NGOの5人が1本のロープを探しに
苦労する話しで
重々しいのを想像してましたが
ブラックコメディでした。
何者かによって井戸に死体が投>>続きを読む
ビール ストリートの恋人たち
の原作者
ジェームズ・ボールドウィンの
遺稿で未完の小説を映画化した作品です。
50年代や60年代の過去の映像や
ボールドウィン本人の映像と
現代のブラック・ライブズ・マ>>続きを読む
90年代始め、
まだHIVが不治の病で
恐れられていた時代。
フランスのACT UPという団体の活動を
描いたお話しです。
ACT UPのメンバーは
HIVに罹患している人やその家族。
自分たちの命>>続きを読む