メンタームさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

シャン・チー/テン・リングスの伝説(2021年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

マーベルあんま見たことないからか全然ハマらなかった 全員チョロすぎでは?
結局一番のダメージを与えてきたのがあのちっちゃいデスイーター(鳥)っていうのが何とも言えない…
水の迷路はすごかった 綺麗で

未来世紀ブラジル(1985年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

このジャケットが…本当にいいですね…書類も散らばってて…鎧も羽も…

宮本から君へ(2019年製作の映画)

3.9

一度でいいから職場で「何なんだその物言いは〜!」って言ってみたい

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.8

手話の持つパワーがすごい そこばかり印象に残ってる

私も人間関係で生じる痛みの感情にきちんと向き合えない傾向があるので、この映画における痛み、癒しを真正面から受け止められなかった

心を他人に開くっ
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恋のゆくえ ファビュラス・ベイカー・ボーイズ(1989年製作の映画)

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ミシェルファイファーの唇が好き、と桜井さんが言っていたので観たが、全部好き さすがに

家族を想うとき(2019年製作の映画)

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セブ…もう 自分が親の負担になっていること、それは自分が存在する限り必ず生じてしまう負担であること、が延々ループして辛いな
全ての辛さがループしていて、ラストまでループしていて、どこにも逃げ道がない。

ミュージックボックス(1989年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

父、どうすればあそこまで自分の罪をなかったものとできるのか?ショックで記憶喪失の線を疑ったが、そもそも罪を犯した自覚さえないのでは、という恐ろしい可能性まで出てきた。もうこのジャケットの写真すら恐ろし>>続きを読む

トーク・トゥ・ハー(2002年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

演劇で席が隣になったベニグノとマルコ
窓を通してバレエ教室に通うアリシアを見ていたベニグノが、アリシアの中に入り込み、刑務所で対面するマルコの顔に反射でベニグノの顔が重なり、ラストではマルコとアリシア
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あの夏、いちばん静かな海。(1991年製作の映画)

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一回だけ入った手話の印象が強い ドライブマイカーで感じた手話のパワーをここでも感じた

ワタシが私を見つけるまで(2016年製作の映画)

3.6

独りで生きると一口に言っても、選択したのかやむなしかで全然意味合い違うから
なんかこう恋愛を一切絡めないシングルライフの映画ないかな

リリーのすべて(2015年製作の映画)

3.8

自分のジェンダーを貫き通すことで迷惑をかけてるんだって気づいた時のリリーが切なかった

野火(2014年製作の映画)

3.8

脳みそが踏み潰される映像が見終わった後もチラつく

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.7

探偵登場系ミステリー映画を全然観ないからこれがどの程度面白くてどの点が微妙なのか全然判断がつかないんだけど、一番面白いミステリー映画ってなんですかね?

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

前情報なしで見たほうがいい!とあったので何も分からずに行ったが面白かった
面白かった?
伊藤さん事件の時に親が「まあ、わかんないよねぇ」みたいなことを言ってた時の「は?」の感情 自分の親から出る言葉に
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たそがれ清兵衛(2002年製作の映画)

3.8

宮沢りえが笑っちゃうくらい美しかった

時代劇全然観なかったけど面白いんだ

7番房の奇跡(2013年製作の映画)

3.6

泣こうと思って観て泣いた
なんの傷も負わずに見られる感動モノという感じ

ファーザー(2020年製作の映画)

3.8

ほぼずっと同じシーンの繰り返しで気づいたら映画一本終わってた
老人ホームでボランティアしてた時は、同じ話を5分おきにしてくるおばあさんとか、職員を困らせる認知症のおじいさんを「困った人だなぁ」くらいに
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アメリカン・ユートピア(2020年製作の映画)

3.8

昔stop making senseを見て、デヴィッドバーンというよりはTomTomClubに行ってしまったのでほぼ分からない状態で観た
序盤ウトウトしたけど良かった

Everybody's Com
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マディソン郡の橋(1995年製作の映画)

3.8

母に期待される役割がしんどいなと思うけど、自分もそんな母親の存在に生かされてきたし今だって依存しているし、期待しているし、すごく申し訳なくなった
メリルストリープは堅実で聖母のような選択をしたけど私だ
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アンソニー・ロビンズ あなたが運命を変える(2016年製作の映画)

3.6

胡散臭さを露呈させることが目的なのかと思って観たが、普通にプロの証明という感じだった
身体的にも精神的にもちょっとマッチョすぎるかな…と思うけど人の人生に影響を与えることが仕事ならあぁなるよな

パリ、混沌と未来(2019年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

社会的な出来事がトリガーとなり、それまで自分が抱えていた生きづらさや他人の苦しみが一気に自分にのしかかってくる現象は、コロナを通して割と多くの人が体験したことだと思う。私もそうだったので、主人公の心情>>続きを読む

ゼイリブ(1988年製作の映画)

3.8

既得権益者が連帯して真実を隠し通すってあるあるではあるけど面白かった〜どう考えても自分もその一部

寝ても覚めても(2018年製作の映画)

4.1

仕事やその他多くの場面で自立性のかけらもない人間が、こと恋愛になると周囲もドン引きの主体性を持つの、本当に意味がわからない
主体性というより、他人の軸を自分の軸とするんだろうな
「私はマヤを尊敬する。
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アマンダと僕(2018年製作の映画)

3.8

無差別殺人が起きる直前の夕方を自転車で走るシーンがかなり綺麗だった