めりささんの映画レビュー・感想・評価

めりさ

めりさ

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ネタバレほぼなし(主題歌だけ知ってしまった)で観られて、楽しかった。
ただ、観ながら「この声絶対に聞いたことがある。誰だ。」と自分の中で声当てゲームになって正直集中できなかったところがあったので、事前
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怪物(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

やっと観た。観るのに体力が必要だった。
希望と絶望を両方感じた。それぞれ違う苦しさを抱えながら生きてるよなと感じた。
明確に語られないシーンも多くて、
ふと、「あのシーンどういう意味だったんだろう」と
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(2022年製作の映画)

4.1

することで人との距離って縮まることあるけど、同時に埋まらない距離も必然的に感じさせられることになって、でもそれはきっと自分のこれまで培ってきた価値観(特に家族との関係)とその時の相手との関係性に依存す>>続きを読む

サバカン SABAKAN(2022年製作の映画)

3.9

あらすじ一切見ずに選んで見たら小学生2人が中心の物語で、あれ、好みと違うなぁという第一印象だった。が、見進めたら2人の表情がそれはそれは瑞々しくて、一気に引き込まれた、、、何にも染まってないけど自我が>>続きを読む

リバーズ・エッジ(2018年製作の映画)

3.3

小沢健二の「きっと魔法のトンネルの先」がラジオで流れて、曲の魅力に引き込まれたのがきっかけで鑑賞。
岡崎京子と小沢健二の関係性も知ってとてもグッと来た。主演2人が語り?的な感じで入るのもとても好き。
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ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

5.0

最高の映画 
今後「好きな映画なんですか?」って聞かれたらビフォアサンライズと答えると思う

こんな素晴らしい映画にさらに続編があるなんて…今から楽しみすぎる

火花(2017年製作の映画)

3.0

ずっと映像にくすみがかってて、タバコの煙のイメージで良かった
吉祥寺巡りして楽しめました

でもなんとなくNetflix版の方がよさそう、、又吉さんラジオでとかYouTubeでも映画版の話あんまりして
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マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

4.6

カットが長いからか、ドキュメンタリー観ているかのような感覚になった。

最初めちゃくちゃ愛しく思えたアダムドライバーが徐々に情けなく見えてきて不思議…

愛し合い信頼しているからこそ距離が縮まり唯一無
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ハケンアニメ!(2022年製作の映画)

4.3

ポスターの雰囲気だけでは観ようと思わなかったけど、ラジオでパンサー向井さんとTVプロデューサーの佐久間さんが良さを熱く語ってたのがきっかけで観た(キャッチコピーが映画のメッセージと全くフィットしてない>>続きを読む

レインマン(1988年製作の映画)

3.6

兄弟と恋人との関係性が変わっていくのが面白い

14歳の栞(2021年製作の映画)

4.3

これ本当に素敵だったな〜
一人一人ドラマがあるしどんな人でも葛藤してるし14歳は思ってたより大人で、思ってたより子どもだった

流浪の月(2022年製作の映画)

3.8

人と人の距離感と関係性は他の誰にも邪魔されるものではないなと思った
衣装が良かった

ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

3.9

いろんなテーマが上手く盛り込まれててすごい
ジェニファーコネリー美しすぎる

そうして私たちはプールに金魚を、(2016年製作の映画)

3.5

思春期の独特な色のエネルギーをめちゃくちゃ新鮮に描いた作品だと思った。
ぶわぁぁっと思い出す感情もあるけど、色彩の鮮やかさ&疾走感ある映像でフィクションとしても見られる。でも実話というのがなんか面白い
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子供はわかってあげない(2020年製作の映画)

3.6

ずっと可愛くてずっと瑞々しい。
タイトルから勝手にイメージしてた内容と違った!わかって「あげない」ってお茶目でいいね。

パワー・オブ・ザ・ドッグ(2021年製作の映画)

3.4

すごく穏やかな西部の牧場で、
一部の人たちが張り詰めた空気の読み合いをしている印象。
その長らく続くちぐはく感に、なんともぞわぞわさせられた。
ピーター少年がずっと凛として、達観してるように見える。出
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ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

4.7

とても絶妙なバランスで成り立っていた2人の間だけにある空気感が、
その変化と共に繊細に描かれていてとてもとても好きでした。
後から知ったけど、クリープハイプの曲が先で映画になったとは!音楽予習して観に
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ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

4.3

笑っちゃうくらい素晴らしい完成度のダンスシーン

目が喜ぶ色彩の美しさ

レイチェルゼクラーの前途有望な未来

これが観られます。
Dolby Atmosおすすめ!

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

3.9

何をするにも「聾唖者として」が先に来てしまう中で、認識には世代間の違いもあるのかなと感じた。
聾唖者であることが日常生活を送る上での「障害」に見えるけど、
お兄ちゃんは聾唖者であることを「障害」ではな
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.0

これからの濱口竜介さんの作品は全部観たい。『偶然と想像』も濱口さんの車内の描き方が好き。
三浦透子さんは歌手として知っていて、
あの透明感に溢れた歌声と映画でのイメージがかけ離れていて驚き。より魅力的
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ずっと独身でいるつもり?(2021年製作の映画)

3.3

最近聴いたヒグチアイの「悲しい歌がある理由」の歌詞
「結婚したいと言ってる本当の理由は 結婚したいと思われるほど愛されたいってこと」
に通ずるものを感じた。
その逆もありそう。
本田まみは愛されてると
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偶然と想像(2021年製作の映画)

4.5

1週間くらい感想を考えているけどあまりうまく言語化できない…
「小説のセリフ?」と思わされる独特の台詞回しで、時々コントのようにも思えて、
ぐっとこの世界に引き込まれた。

自分で説明できない恋や愛や
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

3.3

ゼンデイヤが良かった!!
名作にどんどん出てキャリアを確実に積み上げていてすごい。。

わたしの後ろのスパイダーマンファンが2人でずーっとコメントしてて、好きな人は本当に好きなんだなぁと熱量を感じまし
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エッシャー通りの赤いポスト(2020年製作の映画)

3.4

瑞々しくて荒々しいエネルギーを感じた。
藤丸さんは中性的な男役さんのような、
黒河内さんはアニメのヒロインのような、
全然違うタイプの声で両方魅力的だった!
別の作品も見てみたい。

大衆的な映画と違
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映画大好きポンポさん(2021年製作の映画)

4.5

「どうせ女の子が映画づくり頑張る話なんでしょ?」という期待を見事に裏切ってくれる主人公のポンポさん、
鋭くポップに斬る本質を突きまくった秀逸なセリフが多すぎる。とても魅力的でした。
「未来をつくる」と
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ある夜、彼女は明け方を想う(2022年製作の映画)

4.0

「明け方の若者たち」のスピンオフ。
映画で観た時と「彼」に対する見方がとても変わるのがなんとも不思議。。
若葉竜也さんのお声がとても好きです。

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

4.1

いろんなテーマを、ポップに描かれる復讐劇としてエンタメにまとめていて面白かった。
フェミニズム、友人家族恋人への愛情の変化、過去の過ち、賢く生きること、などなど。。
観終わった後もあとからスルメ的に噛
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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.8

人間のいやらしさというか、人間ぽさみたいなものが軽いコメディタッチでエンタメとして観られたので面白かった。

ティモシーシャラメ見るの3作目だけど、いよいよ沼りそうな予感、、抑えなくては、、

お笑い
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劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

3.5

アニメだけ見てミーハー心で鑑賞。虎杖くんを楽しみにしてたら出てこなかった。。笑
IMAXで存分に花澤香菜さんの美声を楽しめました。

明け方の若者たち(2021年製作の映画)

3.7

よかったーー。ほぼ、小説のイメージそのままに観られたのが嬉しい。

わりと淡々と進んでいく中で、終始僕と彼女のリアルな会話の感じが出ていたのが良かった。セリフがないところの2人の空気感もとても良い。
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