菜穂さんの映画レビュー・感想・評価

菜穂

菜穂

青春18×2 君へと続く道(2024年製作の映画)

5.0

過去のことは後悔ばかり残ってしまうけど、
ちゃんと届いているよ

大好きな「Loveletter」が台湾だと「清書」になるのがまた良いね〜
景色がとっても美しい映画です

1秒先の彼(2023年製作の映画)

3.6

後半にかけて幸福度が増す映画
「帳尻を合わせる」って改めて好きな言葉だな〜

果耶ちゃんの小さい声が良いし、
岡田将生のゴリ京都弁が良いアクセントです

愛なのに(2021年製作の映画)

3.1

河合優実がかわいいです

一花が教会で懺悔するシーンが良かった

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.8

光だけではなく影もみて、
下だけではなく上もみる

完璧な日もそうじゃない日もまた過ぎ去って
今日がくる

今度は今度、今は今♩

平山さんと同じプレイリストをつくりました

フラガール(2006年製作の映画)

3.7

蒼井優様のソロダンスめっちゃ良かった
舞台に上がるとみんなプロの顔になるのが素敵

トヨエツ、私のことも守って

そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

3.1

なんとなく予想がついてしまったけど、
梨花さんは石原さとみにしか出来ないな〜

いじめをする人を簡単に友達にしていいのか?となったし、泉ヶ原さん優しすぎやしないか?となったし、最後は実のママの写真も持
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ターミナル(2004年製作の映画)

4.3

めちゃくちゃ粋というか
脚本も撮影もセット?も「ここ、こだわったんだろうな〜」っていう箇所がいっぱい

ラストシーン、フェイブルマンズと同じ撮り方だ!と思ったらスピルバーグでした

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

5.0

恐怖と哀れみのある奇妙な世界が
愛おしく安心する存在になった

小さな脳と真実で自分を守る
何にも掴まらず自分の足で、
意志の向く方へ真っ直ぐ歩けるようになりたい

色んな男が出てくるけどハリーの皮肉
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宇宙人のあいつ(2023年製作の映画)

3.4

MVみたいな質感

中村倫也が兄ちゃんなのい〜な〜と思いきや、日村の兄ちゃんも良い

フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

3.8

一言では言えない作品だけど、
地平線をどこに置いて撮ればいいのかは言えます

人それぞれの価値観と生き方と信じるものと好きなこと。自分に正直でありたい。

シックス・センス(1999年製作の映画)

4.0

コールがママの押すカートの中で無邪気に手を広げて笑ってる姿がかわいいったらありゃしない

先生、私の隣に座っていただけませんか?(2021年製作の映画)

3.7

風吹ジュンさんはいつ足が治ったのか気になっちゃった、それもフィクション?どっからが現実?

ラストレター(2020年製作の映画)

3.6

もうあの頃は戻ってこないけど、それでもまた思い出して縋って良いんじゃないかなって思わせてくれる

トヨエツの言葉が鋭すぎて嫌いになりそう

乙坂が撮った鮎美と颯香の写真、胸がキュッてなる

キリエのうた(2023年製作の映画)

4.4

自然災害だったり、社会の構造だったりへのやり場のない怒りや悔しさと
純粋無垢なキリエの歌が常に真逆の場所にあってキリエがミューズとされる理由がよくわかる。

先生が「言わん」を探すとこ、海でキリエが歌
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明け方の若者たち(2021年製作の映画)

2.5

好きな店や知ってる道が出てきてわ〜となったし、黒島結菜かわいい〜ともなった。
私には合わなかったかな、、

ただキリンジでは一生起きれませんよ

劇場(2020年製作の映画)

4.0

劇場だから、なんだって出来る
ディズニーランドも梨を腹いっぱい食べるのも

東京百景で読んだ話がここに繋がってて、
最後は余計泣きました

岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

3.5

高橋一生ってホントすごい

過去と罪の意識。。。
私はなんだろう

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

-

宮崎駿なりの天地創造なのかな
なんかポロポロ泣いちゃった

自分のルーツを辿り、巡る生命の中で
自分はどういう存在なのかを知って...の話
ジブリの過去作に加えて「ピレネーの城」とか「ノアの方舟」「太
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aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

4.8

帰りの電車で急にビデオカメラの旅行のシーンがフラッシュバックして泣きそうになった

大人になりたいソフィと、大人になってしまったカラム、、

「パーティーのこと、男の子、ドラッグのこと全部話していいよ
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僕たちの嘘と真実 Documentary of 欅坂46(2020年製作の映画)

3.8

リリイ・シュシュ観た後と同じ感情になった
集団心理のような、洗脳のような、誰が仕向けてるのかは分からないけど怖いです

乃木坂の生駒ちゃんがセンターから解放された後、駐車場をスキップしてたの思い出した
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ロマンスドール(2019年製作の映画)

4.5

高橋一生と蒼井優とネバヤンと、好きなのばかりであっという間に感じた

ざらざらした映像の質感に2人の肌がリアルに映っているからこそ、ラブドールの美しさが際立ってる
「やさしいままで」が流れて泣いちゃっ
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怪物(2023年製作の映画)

5.0

是枝作品は、幸せとは?普通とは?っていつもこちら側に投げかけてくるけど、答えは分かりません 、、誰かにとっての幸せは誰かの不幸にもなりえると思うと、やっぱり定義なんて存在しないんだよなあ
火事をベラン
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あのこは貴族(2021年製作の映画)

4.3

東京でも田舎でも、場所じゃなくて誰といるか、そこで何をするかが大事だよなあ

生き方は違えど、みんな良い女だ~
特に逸子ちゃんかっこい

山内マリコ大好きだけど、男から見てどう思うのかな?っていつも思
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The Witch/魔女(2018年製作の映画)

3.8

あらすじ聞いただけだとイレヴンじゃんって思ったけど、こっちの子は強すぎ、
主人公なのにラスボスみたい。
ウシクの舌ベッてすんの何回も巻き戻した

優しい口調で容赦なく殺すの1番こわい

はざまに生きる、春(2022年製作の映画)

3.0

青がすごく良かったっていうこと以外、
春に対して疑問に思うことが多くて集中出来なかった
アスペルガーを持つ青の無邪気で独特な感性に惹かれて、愛おしくなるのも分かる。

でも、春は青に何を求めているの?
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サバカン SABAKAN(2022年製作の映画)

5.0

大人になってもおっきい声で
またねー! ってしたい

タケちゃんとヒサちゃんがお互いに
何やコイツ と思いながらも、信頼し合ってるのが伝わる
あと、タケちゃんの「バカか」が好き

あっちい夏にまた観た
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羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

4.3

レクター博士とクラリスの関係性が良いです
クラリスは、賢くて正直、勇気がある人。あんな女性になりたい

レクター博士の登場シーン震えました
賢いだけでなく、知識と教養もある
あの喋り方と絶対に走らない
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知らない、ふたり(2016年製作の映画)

3.7

知らないから、期待して気になっちゃう。でも知ってるから理解し合えることもある。やっぱり恋愛はタイミングなのかなぁ

ファンミニョンかっこいい~ああなたがすきです。

最後なぜか1人だけクーリッシュ渡さ
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Love Letter(1995年製作の映画)

5.0

甘くて良い具合にとろけました。

窓際で本を読む樹君も、嫌いなはずの松田聖子を歌う樹君もまだ誰かの元で生きてるんだな

お元気ですか、私は元気です。って愛の告白じゃんか~

リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)

-

点数つけるの難しい
同じ1つの音楽に対してそれぞれの解釈があるように、この映画も観る人によって解釈が違いそう

若いって美しくて怖い。

こんな作品創る岩井俊二も怖い
あと、私もドビュッシー好き

街の上で(2019年製作の映画)

4.4

いいな~何回も観たくなる
登場人物の良いとこも嫌なとこもそれぞれあるけど、みんな人間らしくて好き
特にイハが好きです。

若葉竜也の声のトーン良すぎ。ずっと寝起きやん

幸せになりたいっスね~

ヴァージン・スーサイズ(1999年製作の映画)

4.0

美しいです。
湿度が高くて、岩井俊二ぽい
ずーっと客観的で、姉妹たちのことなのに全く彼女たちのことが分からない。
憶測や陰口に囲まれても、どこか他人事。
あなたたちに何が分かるの?って言われてるみたい
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ザ・コミットメンツ(1991年製作の映画)

4.0

ザコミットメンツ、音楽以外クソで良いな
ジミーの実家でオーディションしてんのめっちゃおもろい
スティーブン?ピアノが特に上手かった!

ソウル聴いてみます

ちひろさん(2023年製作の映画)

4.2

寂しい人には寂しい人が寄ってくる感じの話
この人が何者か、じゃなくて
どういう人であるか
今をどう生きているのか
それによって出会う人や自分自身も変えていけるのかな

ちひろさん見てたら、かごめち
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