Mharaさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

Mhara

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HEROINES(2024年製作の映画)

2.0

Team48のプロモーション映画だと思われるが、Team48のことを何も知らないで鑑賞。
良くも悪くもゆるい映画で肩肘張らずに見ることができる。
どう見ても男性にしか見えない(男性が演じている)キャラ
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スケアクロウ(1973年製作の映画)

3.9

見終わってからジワジワと感動が押し寄せる名作という他ない作品。
主演二人の演技が素晴らしい。

仮面ライダー555(ファイズ) 20th パラダイス・リゲインド(2024年製作の映画)

3.4

20年前に大好きだった仮面ライダー555が変にかしこまらずにそのまま帰ってきた!
思い入れ補正上等、555の戦闘シーンでは思わず泣いてしまった。

ドラゴンクエスト ユア・ストーリー(2019年製作の映画)

1.5

いくらなんでも展開はしょりすぎ、特に少年時代がほぼないのはドラクエ5としてありえない、BGMはドラクエ愛のない人間が選曲している…などと思うところはあるが、クライマックス以外は許容できる範囲。
クライ
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桐島、部活やめるってよ(2012年製作の映画)

5.0

登場人物に『自分』が出てくる映画が大好きな自己愛過多な私だがこの作品の登場人物は全員自分と言ってもいい。
特に帰宅部の友弘はもう自分すぎて見ていて死にたくなる。

海街diary(2015年製作の映画)

3.9

広瀬すずがサッカーをする場面があるが、あらゆるサッカー物の映画と比較してもトップクラスに動きが良い。
広瀬すずは後の出演作でも運動神経の良さを発揮しているが、映画関係者は彼女にもっとアクションをさせた
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天気の子(2019年製作の映画)

3.9

主人公帆高は非常に乱暴で傲慢な考え方をもった幼稚な少年だ。
ヒロインの陽菜も世間を知らずに社会から搾取さるだけの愚かな少女だ。
本作は幼稚な少年と愚かな少女の関係を描いた狭いセカイの物語でしかない。
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君は放課後インソムニア(2023年製作の映画)

4.4

原作漫画を圧縮した結果、テンポが非常によくなっており、繰り返し見てしまう。
主演の2人は言うまでもなく、彼らの仲間たちが本当に大好き。
あいつらとずっと一緒にいたい。あいつらをずっと見ていたいと思える
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劇場版 SHIROBAKO(2020年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

主人公の宮森あおいとムサニの社長になった渡辺隼人のペアが非常に魅力的。
渡辺は宮森が作品を一度作ると決めたら作品のことには一切口を出さずに、次の仕事をとってくる活動をしているなど、宮森に対する信頼は絶
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スケバン刑事(1987年製作の映画)

3.5

TVシリーズの続編という位置づけになる本作。
TVシリーズの終わりが永遠に続く楽園であるとすればその楽園のドアを開けた、開けてしまったのが本作と言える。
本作の主題歌「楽園のDoor」でオリコン売上ラ
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はいからさんが通る(1987年製作の映画)

5.0

ストーリーは原作漫画のダイジェストもいいところだがアイドル映画としては考えうる限り究極の作品。
とにかく南野陽子を映し続ける姿勢が素晴らしい。

いのちの停車場(2021年製作の映画)

3.1

東映が「俺達の好きな役者を集めて映画作りました」みたいな一作。
吉永小百合と広瀬すずという昭和、平成・令和を代表する女優の共演が熱い。
なお、私は南野陽子を目当てに鑑賞した。

RED SHOES/レッド・シューズ(2023年製作の映画)

2.7

主演のジュリエット・ドハーティをはじめ本作のダンスシーンは見事なのだがストーリーにひねりがなさすぎる。
劇中誰もが凄いと持ち上げる姉の凄さが描かれていないので感情移入しづらい。

ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人(2023年製作の映画)

4.7

娼婦の身分から実質的な王妃にまで成り上がったデュ・バリー夫人もルイ15世も世間的には評価の低い人物ではあるが、この映画では彼らを過度に持ち上げることなくそれでいて好感が持ているよう描けている。

肖像
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窓ぎわのトットちゃん(2023年製作の映画)

4.3

多様で豊かなアニメーション表現も素晴らしいが何といっても見事なのがトットちゃんの主観で時間が進んでいる点。
彼女には社会のことも時代のことも何もわからない。
しかし、そんな彼女にもこの社会と時代が恐ろ
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翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~(2023年製作の映画)

3.4

片岡愛之助・藤原紀香夫妻の熱演が見事。
前作に比べると敵役の大阪府も含めて関西各府県それぞれ美味しいのが良い。

機動戦士ガンダムSEED FREEDOM(2024年製作の映画)

4.0

まごうことなき「お祭り映画」だが20年ぶりの完全新作で「お祭り映画」に徹した作り手の姿勢に敬服する。