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今度なんてないのにね。
「とことん苦しむんだ 共に生きたいなら」
― ウインド・リバー(2017)
ばあちゃんが健康にいいと言って煎じてた牛蒡茶(ゴボウの皮の煮汁、畑の水溜り味)を黙っ>>続きを読む
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GWゴビ砂漠への旅の移動向けにダウンロードし損ねて、帰国後の鑑賞。結構モンゴル感じられた。
途中主人公が経営者に向かいあなたは空っぽとブチギレたのは至極納得だったのだけど、あまり引きずらずに再び打ち解>>続きを読む
頼もしいストーカー。
一家に一台アルフレッドほしい。
ロブ様ファンの嫁様は、ロブ様のサービスショットはあるものの、マスク被ってるか、俯いてるか、パンダメイクだったのでその点ほんのちょっと不満げでした。>>続きを読む
こんな映画つくられたら、今後『ムーライト』とかどんな気持ちで見たらいいのよ。今作が受賞したアカデミーの脚本賞も10年前とか……
diversityって、「らしさ」を認めようということだと思うのだけど、>>続きを読む
今までこのシリーズはなんかムシャクシャしたときに鑑賞してきたが、特にムシャクシャしてないのに見た。
追われる身なのに目立ちまくり、ちゃんとダメージが蓄積していくのが好印象。そして、ヴィヴァルディの「冬>>続きを読む
IMAXで鑑賞。
マジでホントに何にもな~んにも考えなくてよい。久々にここまで頭を空っぽにできた気がした。
一方で鑑賞後、これだけ頭使わないなら、もっと闘ってほしいし、ブチ上がるカットがあってもいいの>>続きを読む
最初の方で、歯抜けの汚いおじいさんとチー牛のヲタ活物語だったら成立しただろうかと考えてしまった自分が情けない。清潔感に差はあれど、成立したであろう優しい物語でした。
好きなものを共有できる喜びだけでは>>続きを読む
まあ、読んでなくても薄々勘づいた気はするが、Filmarksのあらすじは読まないほうが吉。ストーリーはあるあるなんだろうけど、役者がこれだけハマって、撮影がこれだけキマっていれば、やっぱり文句なしに面>>続きを読む
‘It takes a village to raise a child’が消され、‘I can raise myself thanks’と上書きされる冒頭。グレてるのは好きじゃないけど、この皮肉っぽ>>続きを読む
カルロス・ベルムト監督の過去作の『マジカル・ガール』と『シークレット・ヴォイス』は、何が起きたのか何を考えているのか分からない。劇中で敢えて語られない心地悪い余白が求心力となってグイグイと惹き込まれて>>続きを読む
IMAXで鑑賞。ネタバレ無しの範囲で完全予習して臨みました。何より映画としての質が最上級の作品でした。
きっと天才の彼には、彼にしか見えない幾つもの世界が、原爆を使う前から見えていたんだと思います。粒>>続きを読む
Anonymous
Provocateurs and
Other
Culprits that are
Against
Leaving
Your friends to go to
Pathe>>続きを読む
"What A Wonderful World"
達観したテーマも相まって、コロナで劇場公開を見送られたこの世界と、コロナ禍でも劇場でこの作品を見れた世界があったとしたら、きっと後者の方がいい人生だっ>>続きを読む
ピクサーというよりジブリっぽい。音楽はピクサーらしい。
とてもとてもかわいい。平和だ。
徐々に画面を大きくしてなんだかんだで3回も見ている。お気に入りである。
初鑑賞:2022年8月11日
1993年の『生きてこそ』は鑑賞済みだが、技術の進歩とカメラワークとバヨナ監督の腕で、過酷な環境がより生々しく再現され、克明に刻まれていた。
いっぱい朝ごはんを食べても、13時過ぎたらあれほどお腹が減>>続きを読む
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目を使わずにものを見る男から、能力の身に付け方を聴いた医師が記した記録を読んで、透視能力を身につけたヘンリー・シュガー(仮名)の人生を記録した作家が物語る。
セットすごい。マジですごい。たぶんCGじゃ>>続きを読む
真実は如何にというより揺らぎを楽しむ姿勢が吉。裁判沙汰自体が災いのようにも見えながら、どうしてそんな言動・行動をとっちゃうのよと黒にも見える絶妙な脚本と演技。ただ、つまるところ小説家が夫を殺したと考え>>続きを読む
実話に着想を得たフィクションとは言え、こんな堂々とした殺人犯が宗教的、政治的理由で捕まることなく野放しとは。恐ろしい信仰の力。
絞殺の様子が生々しく見ていて苦しい描写が多い。そして一番最後、そういえば>>続きを読む
IMAXにエグゼクティブシート課金して万全の準備で臨む。跳ね上げた期待値を軽々飛び越えてきた。
今まで感じたことのない迫力と圧倒的な映像で、陰謀渦巻く砂漠の惑星にトリップ。
何時間でも没入していたいと>>続きを読む
オープニングから心を鷲掴みにされてしまった。そしてエンドロールの引用作品を見て、溢れんばかりの映画愛を感じた。最初から最後まで楽しそうで、見ているこっちも楽しかった。
あの時代に生きて、映画に受けた衝>>続きを読む
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"What's Heaven?"
"It's a peaceful place in the sky."
"Are you going to Heaven?"
"No. You gotta be a >>続きを読む
みんななかなかにcrazyでstupidだった。終盤のハチャメチャアッセンブル脚本は見事な限り。
婚活アドバイザーの植草美幸がイケてない理系男子にこれを見ろと勧めてた。
面白かったけど、貫禄ある父親を>>続きを読む
Part2になってようやく活躍の3代目。
冷酷ながらも不毛な争いを終わりにしたいという本心にこの物語の魅力を感じるも、あまりにも長すぎた。
Part1から仕事終わりに320分一気見して、200分あたり>>続きを読む
IMDbのTOP250に入っていたため気になっていた作品。
冒頭とラストだけ心を捕まれたが、終始どの顔が誰でどの勢力かなかなか分からず。
Part2に期待するも......
ヤングの慟哭に胸を締め付けられ、スタンフィルの主張に心を打たれ、二人の正義感に痺れた。
痩せ細った曲がった体、引きずる足、虚ろな表情。ブラック研究室で赤い明かりだけの部屋に1ヵ月閉じこもっただけで、み>>続きを読む
きっと音楽に限らず、これといって秀でた才能のない凡人の人生でも、苦しみと悲しみと喜びがあるんでしょうね。そして、何かを犠牲にしなければ別の何かを手に入れることもできないんでしょう。これほどドラマチック>>続きを読む
悼む姿勢と明るい未来への願いと期待が感じられたラスト。僕もそう願いたい。芹澤くんのドライブプレイリストが自分のと酷似していたのも気持ちよかった。音楽の使い方も控えめで『君の名は。』よりも好き。
でもつ>>続きを読む
マルセルかわいいし、返答がときどき小気味良い。
グリーンスクリーンっぽさ感じなかったけど、ストップモーションアニメと実写をどのように組み合わせたんだろう。メイキングが気になる。
現実世界でもチンピラが苦手なので、どうもこのテンションにノリきれないと感じていたし、登場人物多すぎるし、正直期待していたほど面白くないなと思っていた。前半までは。
終盤の盛り上がりと収束は見事な限り。>>続きを読む
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貴船で美味い雑炊を食べたい。ずっと食べていたい。その上最高のホスピタリティー。風呂に入って2分間ループしてても気づかないんじゃないかと思ったら、シャンプー中で笑った。コメディとしても、お仕事ムービーと>>続きを読む
Feeling Good.
とても心地よい時間が流れる映画で、妻は隣で気持ち良さそうに寝てました。
誰にも干渉されることなく、自分の好きなものだけに囲まれた不足ない生活。少しばかり羨ましく感じる一方、>>続きを読む
なぬ?!このスベり倒しそうなビジュアルとテンションで、全部ギリギリのところでスベってない。すごい。
フェミニズムや男社会といった問題を飛び越えて、もはやポリコレなんぞ忘れて、極めてニュートラルな視点で>>続きを読む
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初R-18鑑賞。
キテレツ過ぎるのちょっと苦手。悪者にヒツジ?の脳を移植って、まともな人間が作ったとは思えない(褒めてる)。
監督独特の嫌ーな感じ、心地悪さは中盤影を潜める。この嫌な感じを何だかんだ期>>続きを読む
ハチャメチャだった。ちょっと胸焼けするぐらい。
やっぱりNGシーンが楽しい。
イッテQで見たジャッキーのあのアクション、この映画だったのね。
冒頭5分で見始めなければ良かったと思うほどに苦しかった。ただ甘かったとはいえ、こちらもある程度の覚悟を決めて最後まで鑑賞した。
そうなるよう仕向けられた側面はあるとしても、若者たちは自ら進んで意気揚々>>続きを読む
IMAXで見たかったなぁ。
迫力のある映像とエンジン音、想像以上に重い展開もアリ。
恵まれた育ちの良いお坊っちゃまレーサーたちを、ゲーム用のシートやハンドルを一式揃えるだけでも精一杯な一介のゲーマーが>>続きを読む