pilotisさんの映画レビュー・感想・評価

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パリ・ブレスト 〜夢をかなえたスイーツ〜(2023年製作の映画)

3.0

パティシエの作業場見るのもフランスのケーキも大好きなので楽しみにしていた。
動機がどれもあんまり描かれてないように感じて分からない事が多かった。部屋に貼るほどの憧れシェフは、ただトップだからというだけ
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リトル・エッラ(2022年製作の映画)

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自分には子供主役映画はもう無理なのかも
おじさんが別れそう…(悲しい、の顔)
おじさんが泣いてる…(どうしよう、の顔)
みたいな主人公の顔に頼るカメラワークがキツかった。おじさんの恋人に対する嫌がらせ
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キラー・ナマケモノ(2023年製作の映画)

3.2

ホラー興味ないけどどう殺すのか楽しみにしていた
密猟業者に抱きしめられ、背中から長い爪を食い込ませて殺す!成程〜‼︎とワクワクしたのにそれからは素早く動きまくり…スマホいじったり車運転するのは百歩譲っ
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燃えるドレスを紡いで(2023年製作の映画)

3.9

とても良かった。自分の仕事の裏側や闇の部分は耳が痛いし出来れば考えたくないけど、トップクリエイターが果てを見に行き、それを受けて何を思いどう仕事・発信していくのかというのは意義があるしとても勇気がある>>続きを読む

怪物(2023年製作の映画)

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一つの事柄を色んな人の視点から見る写し方がクセ強くなくて好きでした
でもそれで一つ(複合的なのか、テーマなのか)を深く考えるかというと、あまり濃くは説明してくれない
校長先生と子供の映画的な交流がとて
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ゴッドランド/GODLAND(2022年製作の映画)

4.2

キリスト牧師が布教と教会を建てるために外国、他言語で何百年と過去からの知恵で生きる辺境へ行く話。「沈黙-サイレンス-」や「北の果ての小さな村で」が好きなので近いと思い鑑賞。沈黙でとても好きだったのが、>>続きを読む

青い春(2001年製作の映画)

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目黒シネマ「GO」との2本立て上映にて35ミリ拝見。GOの「めっちゃウンコしてえ」が伏線になってたり笑 共通点があって続けて見ると楽しい。暴力部分では見れないところもあったけど晴天とミッシェルが眩しい>>続きを読む

奇跡(1954年製作の映画)

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途中睡眠してしまったが室内長回しで人の動きや窓、壁にかけられた写真を見るのが美しくて楽しかった。神学を勉強しておかしくなったヨハンネスの哀愁感じる独特の声も良い。キリストが本当に乗り移ったのか、信心深>>続きを読む

水平線(2023年製作の映画)

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栗林さん(青葉家のテーブル良かったな〜)がお昼ご飯を食べる白い横顔と海のコントラストが綺麗だった。殺人犯の骨をまくのか、母もいるかもしれない海にというのが、被害者の子より(演出がかっていたせいもあり)>>続きを読む

ストリートダンサー(2020年製作の映画)

3.7

兄貴が笑ってればそれだけで良いのだと弟の気持ちが分かるかっこいい兄貴
裕福な家庭の子が帰り際に残飯を貰う同郷民にショックを受けたり、印パでロンドンのダンスフロアを沸かすの熱い。女の人の踊りも力強くて、
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梟ーフクロウー(2022年製作の映画)

4.5

ドルシネの黒で観たい!作品だった。久しぶりに登場人物が死ぬところでゾーッとしたり、最後ワーヤメテー!!!って没入して全編寝ずに観た。他国の歴史ものなのに破茶滅茶分かりやすいしハラハラドキドキなエンタメ>>続きを読む

放浪記(1962年製作の映画)

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高峰さんが作家なら、「永遠の人」のように冷たい口ぶりがたくさん見れるんじゃないかとU-NEXTにて。ビシバシものを言うタイプではなかったけどこの作品の表情が一番好きだった!他の作品の豊かな笑顔とは別人>>続きを読む

ソウルメイト/七月と安生(2016年製作の映画)

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安生の危なっかしさと強かな七月どちらの気持ちも分かるし生き方を交換するのは面白い展開だった。安生の漢字が日本語と同じ意味ならば名付け親の気持ちが痛々しい。
女の狡さは嫌な気持ちギリギリだった。
二人が
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よだかの片想い(2022年製作の映画)

3.3

松井玲奈さんの静的な佇まいが良かったし、中島さんが出会いで語る美しさにこちらまで泣けてしまった。自然なつくりで、スマホを見たり相手の名前を呼ぶ感じに初恋らしさが出ているのがすごく好きでした。
その人の
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シャクラ(2023年製作の映画)

2.9

口と声(と音の出る場所?)が合ってなくてずっと違和感があった。序盤の説明が一つも分からず、読み方も、何の意味か分からん単語も結構出てくるけど大体の話の流れは分かったし、インド映画みたいに詰め込んでた。>>続きを読む

ビヨンド・ユートピア 脱北(2023年製作の映画)

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見た後もずっと目に涙が浮かぶ。自分だったら盲目に政府を信じてしまうだろうし、奇跡的に脱出出来たとして外の世界を受け入れられるだろうか。というか5歳の時点で身体能力0過ぎてどうなってたか分からん…
社会
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

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トイレも人生もかなり綺麗に映していると思った。綺麗なトイレもあるけどゲ○もウ○コも無いしもっと冷遇されているし、そういうのに出くわしつつもどう仕事し考えているのかが観たかった。
普通に生活しているよう
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エクスペンダブルズ ニューブラッド(2023年製作の映画)

3.0

トニージャーを観に(過去作未履修)
怪しげな登場と、再登場時の赤ギンガムスカーフにニヤニヤした!見せ場もちゃんとあってキレキレで楽しかった。最後は2:1(ジャーに女子が加勢)での戦いで、1:1で倒して
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思いやりのススメ(2016年製作の映画)

3.3

山場に体調が急変したり事故にあったり、亡くなったりしないところが好印象だった!
障害をもつ性格悪い子供と素人介護士、閉じこもっている割に良い子だと思った。ニートの方が身の程知らずが多いから…用を足すに
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この子を残して(1983年製作の映画)

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聞き取り難いところもあったのだけど、妹をおぶる母に「今度は俺が(母を)おぶる」という息子、訃報を聞いてから戻る同じ道で泣くのにもらい泣きした。
木下作品サブスクになかなか無いようで、Youtubeにて
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リディームチーム:王座奪還への道(2022年製作の映画)

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みんながクラブから朝帰りして、練習に行くコービーに出くわすエピソードが強烈。
インタビューのレブロンの陰影の付け方が謎にかっこいい。
去年のワールドカップでバスケを見始めたけどそれまでアメリカって圧勝
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