Mさんの映画レビュー・感想・評価

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わが母の記(2011年製作の映画)

5.0


みんなのおばあちゃま樹木希林✨

時代的なこともあってなかなか理解しにくい内容かつ、超会話劇で集中力が持たなくてなかなかついていけないなぁと思ったら

樹木希林が詩を読むところでぐっと引き込まれた
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わたしのお母さん(2022年製作の映画)

5.0

わかる、痛いほどわかる
苦しくて心が重くなる映画

ネットミーム化した毒親とも違う
自分にだけの毒

大人になってだんだん気づく母親の理不尽

自分は自分を大切にしているのに
その周りから大切にしても
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リプリー(1999年製作の映画)

3.6


キャッチミーイフユーキャンのチープ版
マットデイモンかっこいいし
さくっと見れるしもうちょっと高評価でもいいと思う

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.7


日本人とはいえど被爆者でも戦争体験者でもない自分は
どこか他人事な気がしていて、
ただトリニティ実験後の歓喜や拍手喝采を見たとき
なんとも言えない感情に自分は日本人であると強く思わされた。

「自分
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ライフ・アクアティック(2004年製作の映画)

3.6


まるでみんなウェスの操り人形かのような
淡白な演技をみると
始まった始まったとわくわくする

ゆるーく進みつつ
途中で起こるハプニング
あぁいつものやつだ

アス(2019年製作の映画)

3.5


ゲットアウトがすごすぎたせいで
ちょっと弱かった

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます


度肝抜かれて1回目見た3日後にもう一回見に行ったし初めてパンフレットも買ってしまうほど気に入った

モノクロで始まる本作

ベルファストで学んだ
モノクロフィルムは余計な視覚的情報に気を取られない
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ミナリ(2020年製作の映画)

3.5


2倍速で見ても長いな

ところどころホラー?ってくらい
曲合ってなくて謎かった

クルエラ(2021年製作の映画)

5.0


完全にプラダを着た悪魔

あぁこの脚本家好きだ

クルエラの白塗りに赤リップ
モノクロヘアーが似合っちゃう
エマストーンのポテンシャルがえぐい

ロブスター(2015年製作の映画)

3.6


女王陛下のお気に入り、哀れなるものたち
聖なる鹿殺し、本作の順で見て
なるほどだいたい掴めたヨルゴスランティモス

グロ、不穏、銃、冷徹が好きで
嘘が嫌いなのね

哀れなるものたちは原作が好きなだけ
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聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

3.6


むずい
解説ありきの映画
いや解説読んでもわからない

哀れなるものたちのラストの爽快感と全く相反する不快感が残ったまま終わった

どっと疲れた

スカウトに誓って 米国ボーイスカウトの隠蔽された記録(2023年製作の映画)

5.0


これ系は見なくてもわかる胸糞内容だし
戦争映画と同じくらい体力持ってかれるからつらい

ボーイズスカウトについて
日本では海外ドラマとか映画くらいでしか馴染みがないから伝統とかその大きさがなかなか理
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女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

3.6


ファーザーと同じ人とは到底気づかないほど
オリヴィアコールマンの役の幅がすごい

この役のために増量したのかな

アン女王について調べてたら
幼少期から母と8人兄弟のうち6人を亡くしてるらしく
さら
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TITANE/チタン(2021年製作の映画)

-

全体の評価は高いのにフォローしてる人の評価が軒並み低いので期待値低めで鑑賞

グロくてこの先もみたところで時間の無駄な気がして15分で離脱

アイ・アム まきもと(2022年製作の映画)

3.6


このキャラを愛すにはドラマの尺が必要だなぁ
尺が足りなかったということではなくて
もったいないという方の意味で。

満島ひかりと阿部サダヲ相性いいなぁ
どっかでなんか見たっけって思ったら初共演だった

望み(2020年製作の映画)

3.4


家族なら信じて待つしかない

こんだけ豪華なキャストでこれか感

加害者なのか被害者なのか
どっちかに傾かせるようなヒントや要素が
全然ないから結末見たところで
ふーんそうなんだくらいにしかならない
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愚行録(2017年製作の映画)

5.0


は〜やられた

満島ひかりやべぇな

妻夫木も闇抱えた役似合う

なんかみたことあんなと思ったら
ある男と同じ監督ね、納得

ワイルドライフ(2018年製作の映画)

3.6


母親の寂しさのサンドバッグにされた一人息子って
大人になった時になんかしらの欠陥がでそう

キャリーマリガンは一体いつまで可愛らしいの?
17歳の肖像で一目惚れして以来ずっと好き

レクイエム・フォー・ドリーム(2000年製作の映画)

3.6


やばい怖い怖い怖い
解説求む

薬やったことないけど
やったときのぶっとぶ描写すごかった

わたし達はおとな(2022年製作の映画)

1.0


バカ女とバカ男の解像度が非常に高い

付き合う前から避妊もしないクズだし
完全モラ予備軍でさらには
親が死んだことも言えない男と
子ども産んで生きていくっていう選択肢が
意味がわからないし
全体的に
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愛なのに(2021年製作の映画)

3.5


瀬戸康史で中和されてるだけで
ただのきもい拗らせおっさんの話だった

今泉力哉つづきでみたけど
これはつまんなくてがっかりした

ルビー・スパークス(2012年製作の映画)

5.0

まじか最高、、って映画
"良かった〜"のレベルはある程度の数見てれば必ず出会えるんだけど、ここまではなかなかない

結末まで良すぎてため息混じりの涙が出そうになった

恋愛は人対人、他人対他人であるこ
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猫は逃げた(2021年製作の映画)

5.0


シンプルにめっちゃおもしろかった

制作費そんなにかかってなさそうだけど
ちょうどいいスケールでちょうどいいおもしろさだった

かんたがひたすらかわいい

妙に満足度高いと思ったら
今泉力哉か、納得
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雪山の絆(2023年製作の映画)

5.0


結構えぐいシーン多くて
休み休みじゃないと観られないから
先にwikiで時系列予習

誰か日記でもつけてたんだろうか
何日に何をして誰が亡くなってというのが明確ですごいと思った

雪山で72日間とい
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川っぺりムコリッタ(2021年製作の映画)

5.0


河川敷の妊婦をみると〜のくだり
私だってやらないけどずっと前から思ってたことを一気に言語化された気がして変に納得がいった

ほっこりとも奇妙とも違うその間

百万円と苦虫女(2008年製作の映画)

3.3


明日には忘れてしまいそうな内容
どこかずっともったいない感じ

蒼井優と森山未來相性いいな

タロウのバカ(2019年製作の映画)

3.4



社会のはみだしものの生と死の話

愛のむき出しとか地獄でなぜ悪いとかの類の
過激で乱雑な感じ

仲野大賀はもっとへにゃへにゃな役がいいなぁ

若き才能、これからなんだってできたはずなのにやっぱり亡
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