きゃさんの映画レビュー・感想・評価

きゃ

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ミッシング(2024年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

現実的な方向へ全振りしていると感じた。

弟がやっと謝罪をする重要なシーンで、あのアイドルの曲が無情に流れてきたのが本当に衝撃的だった。感動的な音楽演出や、感情を大きく動かすドラマ的な展開がない、リア
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アイデア・オブ・ユー ~大人の愛が叶うまで~(2024年製作の映画)

3.0

こっっっってこての少女漫画!!
結局イケメンアイドルに振り回されちゃったいい女の夢物語でおわり!( ; ; )

四月になれば彼女は(2024年製作の映画)

3.6

感情移入というよりも、景色と、女優さんたちの変わりゆく表情の美しさにドバドバ泣いた気がする。キャストが豪華かつ、各キャラクターたちから意味深な香りがただようが、そこまで深掘りされないため少し物足りない>>続きを読む

川っぺりムコリッタ(2021年製作の映画)

4.0

いつ自殺してもおかしくないような境遇の人たちが、小さな幸せを見つけながら、ゆっくり一緒に過ごしている。

つい、贅沢したい贅沢したい、となってしまう自分の生活を見直して、ささいなことに、ああ幸せだなあ
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市子(2023年製作の映画)

3.5

セリフのない間の長さがちょうどいい。
将来の約束事やプロポーズに、yesも noも言わないで、ただお礼を言う市子が印象的。それだけ常に危機感をもっていたのかなあと、やんわり理解した気になっている。

ある男(2022年製作の映画)

4.0

妻夫木聡の、表情は笑顔なのに怒っている演技に引き込まれた。どのキャラクターも人間味があって、一人一人のエピソードが知りたくなる。温泉宿の長男はずっと憎たらしいけど、彼は彼でたぶん苦労をしてきたのだと思>>続きを読む

食べて、祈って、恋をして(2010年製作の映画)

4.0

自分自身まで世界を旅しているような感覚になれました。「もっと、もっと!」って枯れていた心が、不思議と満たされます。

イタリア、インド、バリ..いつか行ってみたいー!

ちひろさん(2023年製作の映画)

4.2

ちひろさんだって、いつもご機嫌なわけではなく、誰とも関わりたくない充電期間が必要だというところに、人間味と親近感を感じました。

人間って、底から自然に浮いてくるものだから、それまでいくらでも沈んでい
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リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

4.5

どのシーンもカメラワーク、色彩、小物たちが素敵で、美しかった。

「豪華フル演出の結婚式」なのにひたすら寒く感じて虚しかったのがあったからこそ、「指輪すらないゲリラなんちゃって結婚式」だけど、それでも
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ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

4.7

泣いてしまうだろうなと思っていましたが、思っていたよりずっと胸がえぐられて苦しくてひたすら泣いていました。周りの人もズビズビのようでした。終わった後も、余韻でしばらくぼーっとしてしまいました。

先日
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.7

音も、映像も、音楽の使い方も最高、、
少しでも気になるなら、絶対映画館で観るべき!!!!ずっと美しいなー!!!!

展開は、変に泣かせようとしていないのに、自然とじわじわ感極まっていく感じ。歌を無理や
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街の上で(2019年製作の映画)

4.6

知人に勧められたけど最後まで観ていなかった映画。

「チーズケーキ」がなんかめっちゃいい歌で笑っちゃったのと、夜中の雑談がリアルでよかった。あれ全部セリフ覚えたのかなあ、、

たまに流れる地獄の気まず
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おらおらでひとりいぐも(2020年製作の映画)

3.2

思っていたとおり、ゆったり進んでいくのが心地よかった。

自分も歳を取ったらこうなるのか、親も近い未来こうなるのか、祖母をなくした祖父はまさにこんな思いなのかもしれない、、、なんてことを考えながら観た
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秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

3.6

映像と音楽が圧倒的に美しく、印象的。

展開も、彼らの行動も、大人になっていくにつれて現実的になり、つまらなくなる。

お手紙じゃなくてメールになった途端、キラキラの青春さがなくなってしまった。これら
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映画 聲の形(2016年製作の映画)

5.0

アニメの映画で一番好き。
サントラ・描写の美しさが本当にいい!

構成もしっかりしていて、ひとつひとつに意味がある。オチに納得できる。

それぞれのキャラクターに対しての感情の変化も楽しめる(あれ?意
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浅田家!(2020年製作の映画)

4.2

いつも父が写真を撮るから、父の写真はほとんどない。このことに、ハッとさせられた。

余命10年(2022年製作の映画)

4.0

出演者が豪華で、やたらみたことあるような俳優さん揃いだった。演技が全て自然に流れていくので、引き込まれる。

まつりが家族に何らかの話をするたびに、必ず空気が一瞬だけ凍る。いざ同じような状況になったと
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マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

4.6

永野芽郁のタバコがかっこよすぎていたのが印象的。真似してもあんな様にならないだろうと思いつつ、自分もタバコに手を出しかけた。

マリコの、貼り付けたような可愛いピカピカの笑顔に悲しくなる。

包丁振り
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ザッハトルテ(2022年製作の映画)

4.0

ベタかもしれないけど、楽に観られて、気持ちを明るくしてくれる作品。

所々に置かれた愛の格言に、フム..と、考えさせられるのが楽しい。いくつか覚えておきたい。

マカロン少女にほっこりさせられた!美し
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百円の恋(2014年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

大好きな映画のひとつ。大きな、強いパワーを感じる。何度観てもブワーッと泣いてズビズビで終わる。安藤サクラ大好き。

ボコボコにされても、勝ちたい一心で立ち向かい続ける姿は、それまでの彼女の人生を表して
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生きちゃった(2020年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

なかなか残酷な展開で、本当に報われない。

心が落ちている時に観るとなかなかダメージをくらう。

最後のシーンは、観ている側も息が上がる。人は演技であれほど感情を爆発させられるのか、と、感動しながらセ
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パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

4.5

誰は誰と浮気していて、実は過去にあの人とも関係もっていて、、など、やりたい放題の人間関係が、外国っぽくて面白い!

同じ日をずっと繰り返すとしても、それが人生1最高の日だったら、、と考えた時、ループの
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ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

3.7

展開がゆっくり自然な流れで進むので、途中ねむくなってしまった、、。

様々なストーリーが同時に、クリスマス目掛けて進んでいく。切ないクリスマスを迎えることになってしまった人もいるけれど、それでも前を向
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

4.0

軽い気持ちで観ましたが、ホラー慣れしていなかった自分にとってはすごく怖かったです。でも、結構好き。

明け方の若者たち(2021年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

1番悪い人が最終的に幸せになってた、、

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

2人のやりとりがリアルで、すごく自然で、それだけで泣いてた。3回くらい観たけれど、毎回涙出る🥲

結婚相手との関わりは、出会いのシーンしかなかったので全て把握できているわけではないが、案外薄くて軽い。
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