なまざかなさんの映画レビュー・感想・評価

なまざかな

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イエスタデイ(2019年製作の映画)

4.6

金や名声がすべてではなく、生きる上で本当に大切なことが何かを教えてくれる作品。
爽やかな映画で後味良く面白い。

「幸せに生きる秘訣を知りたいか?愛する女に愛を伝え、ウソをつかずに生きることだ」

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僕のワンダフル・ライフ(2017年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

こんなん泣いてまうやろ。動物モノはずるい。

途中ハラハラすることもあったけどハッピーエンドで良かった、マジで。

自分がベイリーであることをイーサンに伝えるところマジ涙。こういう輪廻転生して自分があ
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ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

4.0

とにかくラストが感動。

生きることにスポット当てたメッセージ性の強い映画だった。最終的なベクトル違うけど個人的にはショーシャンクに似てると感じた。
中弛み感あるけど、総じて良い作品だった。

「頭の
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

ここ最近観た映画の中でもかなりグッときた映画なので久々にレビュー。

ルビーのコンサート中、無音でも周りの観客の反応から娘の非凡な歌声の才能を理解する父親のシーン大好き。

耳は聴こえないのに、娘の歌
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嘘喰い(2022年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

原作信者です。

まず前提として、この映画を"嘘喰い"として観なければ、そこそこ面白い映画だったと思う。
原作ありきで観ると、ツッコミどころがありすぎる。

以下、気になったところを一部抜粋。

・ギ
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浅田家!(2020年製作の映画)

4.0

ザ・王道の感動イイハナシ映画。
ウルウルポイントが局所に散りばめられている。

自分自身、普段から写真をあまり撮る方ではないのでこういった映画を観ると色々と考えさせられる。

我々が思うよりも人の記憶
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

シンプルに泣いた。

個人的には煉獄さんの最期のシーンより、逃げる猗窩座に対して炭治郎が放った
「お前なんかより煉獄さんの方がずっと凄いんだ!!強いんだ!!煉獄さんは負けてない!!誰も死なせなかった!
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グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

4.8

誰もが本当の自分を知られるのを怖がっている。

本当の自分を知られて傷つくのが嫌で、一歩踏み出すことができない主人公の成長を描いた映画。
良い意味で価値観をぐちゃぐちゃにされた。

超超超当たり前のこ
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チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

5.0

『差別』や『偏見』を題材に悔しさとやるせなさで視聴者をぶん殴ってくるような作品。
全人類が観るべき映画。

「この世に、背が低く、太った知的障害児を養子にする者はいないからです。私たちしか。私たちはあ
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秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

3.6

『君の名は。』『天気の子』よりは好き。
超絶切ねえ〜〜〜!!!ってなりたい時にかなりオススメ。

天気の子(2019年製作の映画)

2.0

映像が綺麗。ストーリーは普通。特筆すること無し。
ラストがあまり納得いかない。

君の名は。(2016年製作の映画)

3.2

アニメーションの美しさに目を惹かれる。
面白かったけど、あまりにもハードルが高すぎた。なんの事前情報も無ければもっと楽しめたかもしれない。

劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん(2019年製作の映画)

4.5

父親と息子のギクシャクした関係、うまくいってくれえ〜〜〜!!と思いながら観てしまった。
シンプルに泣けた。
あと吉田鋼太郎が演じる父親がゲームのコントローラーガチャガチャやってるのがかわいい。
これが
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ぼくは明日、昨日のきみとデートする(2016年製作の映画)

3.9

設定は少し複雑だが、構成が上手くスッと頭に入ってきやすい。
シンプルに泣ける。
切なさを爆発させたい人にオススメ。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.6

映画というよりも、リアルな男女の恋愛を観ている気持ちになる(映画としての演出はあるが)。
ラストがとにかく綺麗すぎる。
一言でいうと"美しい映画"だなと感じた。
ミュージカルは苦手だが、この映画に関し
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私はゴースト(2012年製作の映画)

4.2

かなり独特なホラー。
構成が練られてて、少し集中して見ないと途中で意味分からなくなるかもしれない。
個人的には結構好き。
ラストは後味悪いが、ホラーのオチとしてはある意味満点。寝る前に観るのはオススメ
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リミットレス(2011年製作の映画)

3.3

いわゆる『超人系』の映画。
ある薬の力を使って主人公が超天才になり多くの成功を収めるが、当然そこには代償があって………。
面白かったが、個人的にはオチがあまり好きではない。

最強のふたり(2011年製作の映画)

5.0

ほとんどの人間が障がい者を特別に扱おうとする。善意からくる行動だが、当の本人がそうしてほしいとは限らない。
介護人として選ばれたドリスは、障がい者である主人のフィリップに対して、何の気遣いもせずに対等
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エスター(2009年製作の映画)

4.0

エスターという少女の正体に迫るにつれて不気味さが加速するストーリーが印象的。
サイコホラー好きにはオススメできる。個人的には好き。
2021年に続編が公開されるらしい。どうやって続編作るんだこれ…。

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

5.0

3時間弱と長めの映画だがダレることなく終始面白い。
どこが面白いかと問われると、「全部」としか答えられない。
とても前向きな気持ちになれる映画。
インド映画苦手な方にも観てほしい。他のインド映画観たこ
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

5.0

『希望』がテーマのヒューマンドラマ。
ストーリーの起伏も良いが、登場人物の価値観を主に観る映画。
ラストシーンに心を掴まれる。爽やかな気分になりたい時にオススメ。