ミヤケさんの映画レビュー・感想・評価

ミヤケ

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ALWAYS 三丁目の夕日(2005年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

・ログライン
独り身の男が酒場の女将にたぶらかされて身寄りのない少年を引き取り、愛情が芽生える話

・メモ
茶川家と鈴木家の二本軸で話が進む
茶川家は子を迎える親、鈴木家は親から離れた子を中心に描いて
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

・ログライン
難聴の家族を持つ少女が家業の手伝いをやめて、自分が好きな歌の道へ進む話

・メモ
自分の夢と家族を天秤にかけないといけない苦しみや葛藤は多くの人に伝わるし、共感できる

歌が上手いことは
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東京原発(2002年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

・前半はほぼ会話で進むが、冒頭の不安を煽るシーンのおかけで緊張感はあった
・知事の説得力のあるセリフが魅力的
・局長陣のポンコツな様子が面白くもあったが、原発という題材から不安を煽る要素としても機能し
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罪の声(2020年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

この事件は昔のことなのだろうか
にこの事件を調べることに懐疑的だった背景をうけて、響くものがあった

クライ・マッチョ(2021年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

ストーリーの起伏はあまりないものの、登場人物に魅了を感じて楽しめた。
イーストウッド渋い
おじいさんの過去と少年に欠けた部分が合致して、ロードムービーのタッグとしてよかった

天使のくれた時間(2000年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

・冒頭/ラストの対比
立場が逆

・冒頭から現在へ変わったシーン
主人公の現在が変わったことを印象づけてた

・理解者としての長女
物語をギリ成立させてた

・奥さん
かわいい

キューティ・ブロンド(2001年製作の映画)

4.6

脚本がとにかくいい。バカなヒロインが自分の生き甲斐に全力を注ぐコメディだけど、見所の散らばらせ方、客を騙すセリフ、客を喜ばせるセリフ、主人公のキャラクター、敵になる女のキャラクター…等 脚本として良>>続きを読む

ニキータ(1990年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

人に愛されてどんどん人間らしく女性らしくなっていくニキータの姿を追う気持ちで見ていた。ニキータ死ななくてよかった

アフタースクール(2008年製作の映画)

2.5

伏線やミスリードがすごいのは伝わったけど、いかんせん途中で飽きた。カメラワークがあまり好きじゃなかったのかもしれないし、ちょっと疲れてるときに見たのが悪かったのかもしれない。元気があるときに見直さない>>続きを読む

セッション(2014年製作の映画)

4.6

血の滲む努力をしないと立てない土俵で究極を求めて生きるか死ぬかの戦いをしてる感じ。音楽だけど戦い。すごかった。

TAXi(1998年製作の映画)

3.5

見てから気づいたけど監督がLEONの人やった。内容は全然肌色が違って、コメディに振り切ったカーレース物。1998年のフランスとドイツの対立が背景にあったり、多分文化圏の違いやと思うけど面白過ぎないけど>>続きを読む