おんゆさんの映画レビュー・感想・評価

おんゆ

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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.8

原作は大きな型で、中身は全然違う話のように感じました。でも原作にない場面もばしばしの春樹節を感じました。
テープの音のセリフ、舞台上でのセリフが家福の今と交差していくのが上手いなあと思いました。

ゴールド・ボーイ(2023年製作の映画)

4.1

おもしろかった!
サイコパスの頭脳戦としては新しいものはなかったかもしれないけど、岡田将生の演技をしてるときの昇の演技とそうじゃない素の時の昇の演技、目の感じや雰囲気、声がガラッと変わってぞくぞくしま
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あのこは貴族(2021年製作の映画)

4.1

美紀ちゃんの実家が自分の実家すぎて、うわぁとなった。人には人の地獄だなあ。
こういうの見ると、花より男子はまじでありえない世界だったんだなあ、って。

犬王(2021年製作の映画)

3.6

思ったよりライブシーンが長い、というかほぼずっと歌って踊ってた。飽きそうだったのをアブちゃんの歌声でなんとか観きった感じ。

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.2

チネチッタで見たせいか本当に目の前で弾いてるみたいで、演奏終わり拍手して立ち上がりそうになった、、!演奏中の色使いもすてきだった。ジャズ全然わからないけど、ジャズ見に行きたい気持ちになった。まずは原作>>続きを読む

別れる決心(2022年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

“どうしてもしあわせになれないふたり”の関係性がすきなので、終わり方も含めてすごい好みだった。映像の撮り方はもちろん、音声メモ翻訳アプリを駆使したやりとりがセクシーでよかった。
個人的な好みを言うと、
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.8

漫画を読んだときはみっちーに夢中だったので、りょーちんこんなかっこよかったっけ?!ってなった。ミニバスのシーンの雰囲気が、めちゃくちゃミニバスでよかった。原作読んで、また見たい。

マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

3.9

前半はなるほどこういう感じのホラーね?といった話の運びだったけど、途中からガラッと変わっておもしろかった。ゲイブ覚醒シーンのアクションかっこよかった。

燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

3.5

平坦で静かな映画。蝋燭で暮らしているから暗い画面も多くて、こういうのは映画館で見たほうが綺麗なんだよなあ、と映画館で見れなかったのが後悔。

沈黙のパレード(2022年製作の映画)

3.8

ガリレオ感は薄めの人間模様系のはなし。おもしろかったけど、ずっとつらい。

メランコリック(2018年製作の映画)

4.2

めっちゃすきな映画だった。知らない俳優さん、低予算?の感じが逆に日常のすぐそばを感じさせてよかった。
タイトル回収も秀逸。きっとあのしあわせな時間も長くは続かず、その先には報復とかが待っているんだろう
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パワー・オブ・ザ・ドッグ(2021年製作の映画)

4.0

久しぶりに行間読まされて良かった。
わりとフィルに肩入れしちゃったけど、ローズもローズでそりゃぐでんぐでんじゃないとやってけないよな、って感じ。

マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

4.2

久しぶりにとても好みの映画でした。誰も簡単には傷を乗り越えられないのが現実的でよかった。
漫画の主人公じゃないんだから、心の傷なんてそう易々とはむりだよね。
各所にある気まづい沈黙の時間も、本当にもう
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パターソン(2016年製作の映画)

3.8

ノー言わないパターンをちょっとふつふつしたけど、おかげで穏やかで平坦な映画だった。

グラン・トリノ(2008年製作の映画)

4.5

シンプルにいい映画だった。人種のちがうじいちゃんと若者が友達になる話はたくさんあってありきたりたけど、それがいいの権化って感じでした。
世界でいちばんの女と結婚できた、って言うのよかったなあ、息子とも
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神と共に 第一章:罪と罰(2018年製作の映画)

3.6

おもしろかったし泣いた。演出の雑さ?はなんとなくあったけど、コメディと思えば全然見れる範囲。マトリックス見たくなっちゃう。

アイの歌声を聴かせて(2021年製作の映画)

4.2

ミュージカル映画はあんまり得意じゃなかったけど、歌うことに意味があるから最初こそ違和感はあったけど、むしろもっと歌ってって思った。柔道舞踏シーンがだいすき!

時間が合えばまた見に行きたいけど、次は始
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劇場版 きのう何食べた?(2021年製作の映画)

4.1

作中のケンジの言う通り、誰かの嬉しいことはうれしいことなので、たとえ話の中であってもシロさんとケンジにはずっとしあわせでいてほしいし、現実のふたりのような法律上結婚できない家族の人たちにもしあわせにな>>続きを読む

ホノカアボーイ(2008年製作の映画)

3.7

きれいな景色とおいしいごはんの映画。
時間の流れかたがゆったりしてて羨ましい。

ジョン・F・ドノヴァンの死と生(2018年製作の映画)

3.6

終盤のお風呂のシーンすきだなあ。
全部は読み取れなかったから、時間を置いてもう1回みたい。

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

4.0

絶対に映画館で見るべき映画。ゆったりしていて、家だったら最後で見れなかったと思う。
大筋は何となくわかったけど、母方の血筋の話?がわからなかった。続編見ていけばわかるのかな?

9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

4.1

大どんでん返し、ってほどではなかったけど、おもしろかった。ちょこちょここの解釈で合ってるのかな?という場面があったので、解説を読みたい。

マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

4.0

マックスが何処からきて、何者で、何処に行くのか全然わかんなかったけど、超おもしろかった。

プロメア(2019年製作の映画)

3.8

色使いがとてもきれいでおしゃれ。エンドロールまでおしゃれ。
でも色に溢れすぎてて映画館で見たら目が疲れてたかも(笑)

見えない目撃者(2019年製作の映画)

3.3

おもしろかったけど、、定年したら奥さんとお店出すって言ってた刑事が殺されたのがショックすぎて。あと、犯人の登場序盤からこいつかな?感がすごい(笑)

アンダー・ザ・シルバーレイク(2018年製作の映画)

3.0

尻フェチなんだなってことしかわかんなかった。
でも、おじいさんがピアノ弾いてるシーンはちょっとすきだった。

ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャー(2017年製作の映画)

3.9

サリンジャーの本はすきだけど彼についてはなにも知らなかったので見れてよかったです。きっと繊細で変わり者なんだろうなとは思っていたけど、やっぱりホールデン=サリンジャーなんですね。ちなみにナイン・ストー>>続きを読む

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