Yusukeさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

Yusuke

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エレファント・マン(1980年製作の映画)

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タイトルと監督からしてそっちのスジのカルト系かと思って観たらガッツリヒューマン系で感動してしまった。
感動系は苦手なのだがこれは嫌味がなくジョンの人間性や振る舞いが愛おしくなってくる。

エル・トポ(1970年製作の映画)

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ホーリーマウンテンより観やすい分印象的にあまり覚えてない箇所もあるが、これもホドロフスキー 感がふんだんに出ている作品で名作だろう。
物語としてもホーリーマウンテンよりは入り易い作品だと思うが、やはり
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ホーリー・マウンテン(1973年製作の映画)

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カルトの巨匠の名に相応しい名作。
映像美、ラストのメタ落ち含めて秀逸で色々な作家に影響を与えた作品だと思う。
個人的にエルトポよりもこっち好みだ。
まあ金の掛け方が違うなという点もあるが…

フリークス(怪物團/神の子ら)(1932年製作の映画)

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だいぶ前に観たが全く陰鬱さは感じず終始コミカルだったり内容もシンプルで結構わかりやすく起承転結がはっきりしているイメージだった。

アンダルシアの犬(1928年製作の映画)

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短い白黒サイレント映像でかなり前衛的過ぎるので自分はじっくり観るより垂れ流しときたい作品で、映像そのものが空間を支配するのに充分事足りる破壊力がある。
理解するより感性で楽しむものなのか?

江戸川乱歩全集 恐怖奇形人間(1969年製作の映画)

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前に観てあまり内容を覚えてないが江戸川乱歩のおどろおどろしさと過激な映像とアングラ感が好きでDVDまで持ってたが処分してしまったのでまた観かえしたい作品だ。

ファニーゲーム(1997年製作の映画)

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胸糞悪い系の映画で不快になる感じ。
日本の映画では結構そういう作品は観る事があるが、意外と海外作品で胸糞系を観てないからか自分の中ではそれ系の中で群を抜いてた。
病んでる時にはみないようにしよう。
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トレインスポッティング(1996年製作の映画)

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青春映画のねじ曲がった版みたいな感じが好き。
不快感と爽快感が一気に駆け抜けていき気づいたら終わってる。
自分には何かあると思うが結局なにもない感じを突きつけたれたりする感じで、なんとも言えない空気感
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さらば青春の光(1979年製作の映画)

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当時のモッズファッションや全体的な渇いた空気感と救いようのないがエネルギッシュな若者の雰囲気も含めて個人的には雰囲気と勢いとカルチャーやファッションで楽しむ映画だと感じる。

田園に死す(1974年製作の映画)

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寺山修司の世界観を映像化するとこうなるだろうなといった感じはある。
個人的に物語よりも映像美に衝撃を受けて何かにつけてこの映画のイメージを引っ張り出してきて物を作ったり作ろうと構想したりしている。
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ラブ&ポップ(1998年製作の映画)

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庵野秀明独特の気持ち悪い画角やチープさ、全体的な空気感が村上龍の世界観ともマッチしていていい組み合わせだなぁと思った。
スキゾ・エヴァンゲリオンを読んだ時村上龍についても触れていて、自分と似ている部分
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