momokoさんの映画レビュー・感想・評価

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花腐し(2023年製作の映画)

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綾野剛と柄本佑の湿度の高さが官能的すぎる!ただ個人的には性描写し過ぎ感があっちゃった。。。せっかくの雰囲気がぁって感じだった。金髪MINAMOちゃんは可愛い♡

On Your Mark(1995年製作の映画)

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一度観ただけじゃぜんぜん理解できないのに、ものすごい没入感と美しさ🪽たった数分でセリフもなく、だからこその引き込まれ感なのかな。。考察して(考察後の、永劫回帰的な哲学要素も入ってて余計好きになった!)>>続きを読む

人間の境界(2023年製作の映画)

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ドキュメンタリーのような映画で、どこを切り取ってもずんと重たい現実に直視させられる。。難民へのヘイトとか治安を悪くしてるっていう意見、これこそ情報操作でしかないし、偏見や宗教の違いによって不当な扱いを>>続きを読む

辰巳(2023年製作の映画)

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ここ最近観た中で圧倒的好き!上映後のトークショーを知らずに観てさらにぶち上がった🔥🔥
本当は藤原季節さん目当てだったんだけど、主演の遠藤さんと想ちゃんが良すぎて話が進むごとに没入していった。
最初はぜ
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パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

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5月始まりの一本。
ここ最近でじんわり考えてた、自分に対する去る人と残る人。大人になればなるほどその選ばなかった選択ともし、っていう感情への層が深まる感じ。

人生約80年として人生が3万日。何らかの
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ドーナツもり(2022年製作の映画)

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行ったことあるドーナツ屋さん。
知り合いのコーヒー屋さん。
元彼のコーヒー。

知ってる街並みがたくさんあって不思議な気持ちになった。人と人とが繋がるかんじ、あったかくなるなぁ。最近ずっとドーナツ食べ
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still dark(2019年製作の映画)

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優しい気持ちになる。
ほんとにその通りだな〜

40分だからさくっと観れるし、そして音楽も心地良い。今日のごはんはナポリタンが食べたい。

マイスモールランド(2022年製作の映画)

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気になっててやっと観れた。難民問題っていろんな意見があるけど、結構否定的な見方をする人が多い印象。本作ではすごくわかりやすく描いてくれてるなって感じた。関わりを持てばその人がどんな状況であるか、どうし>>続きを読む

BAD LANDS バッド・ランズ(2023年製作の映画)

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最高!安藤サクラのだらっとした気怠さと目の演技が昔から大好きすぎる。それにジョーの愛。。。子供のくせに格好つけてたくさんやんちゃしちゃう感じとサイコ姿がクセになる!山田涼介の新境地を目の当たりにした気>>続きを読む

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

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正直前情報がないと追いつけない構成と情報量でもうちょっとわかりやすく描いてよ〜〜って何度も思った笑
ただ、ノーラン作品にはめずらしい男女のシーンがあったり、オッペンハイマー自身の追体験としての追求とか
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AIに潜む偏見: 人工知能における公平とは(2020年製作の映画)

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AIやテクノロジーの進化が加速するいま、改めてその在り方を考えさせられる作品だった。2020年の情報だからもっと正確に色々と発展していってはいるのだろうと予測しているけど、忘れちゃいけないのはクリエイ>>続きを読む

四月になれば彼女は(2024年製作の映画)

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心が満ちる。そんな表現が確かに正しい気がする。目の前にいる大切な人、愛することをさぼっちゃいけないなって。愛を知ってしまうとひとりの孤独より、2人でいるときの孤独の方が辛いことを知ってるから。。
主題
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もっと超越した所へ。(2022年製作の映画)

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テンポいい!クズ男って言われてるけど、お互いにそうさせてしまってる部分あるよなぁって観てて思った。不満や言いたいこと怒鳴り散らしてそれでも一緒にいたいって思えて、寄り添え合えるってのはすごいこと。

星くずの片隅で(2022年製作の映画)

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「世の中はひどい、でも同化するな」というセリフが印象的。どんなに苦しい状況でも、人に優しくできる心の余裕。人の優しさや生きてく厳しさを描いてる。コロナ禍のマスク高騰だった頃を思い出すなぁ、、こうやって>>続きを読む

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

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フェミニズム的視点と、この独特な世界観が気になってて鑑賞!アカデミー賞で数多くの賞にノミネートしたこともあって、満員👏

今までに観たことないエマストーンの演技と、本監督が人間の醜い部分を描く作品を撮
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市子(2023年製作の映画)

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こんなにも複雑なストーリーとは知らずに、見入ってしまったし、花ちゃんの演技にただただ圧倒される。。

戸籍というテーマが重すぎて、あまりに現実味がなく、もっとどうにか出来たんじゃないかってすごく不甲斐
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パレード(2024年製作の映画)

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ヤクザと家族のテイストが好きで、気になって。少し期待しすぎたかなぁ。
個人的にはあまり抑揚がなかったかも。。
ただ柔らかい世界観は観ていて心地よくほっこりした。

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

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毎朝真新しい日を迎えるかのように、日常の中の小さな幸せを感じ取って過ごす平山。
その日の気分で車のBGMにする古いカセットテープから流れてくる音楽も、平山の心情が表れていて心地よかった。
普段は無口で
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アンダーカレント(2023年製作の映画)

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キャスト陣、そして音楽に細野晴臣さん、それだけに少し期待しすぎた感も。。
人それぞれみんな少なからず嘘をついて生きているものだけど、夫の嘘だけはどうしても消化できなくて浮いてる気がしちゃった。
話し合
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(2022年製作の映画)

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「そばにいる人をめちゃくちゃに愛したいと、ときどき思う」
「男の肩越しに見る広がる世界が好きだ。一人ではみられない景色をしている」

トップガン(1986年製作の映画)

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言わずと知れた名作、父が好きで年末年始にトップガンの話になった。マーベリックを観る流れになってとってもカッコ良すぎたので遅ればせながら視聴。マーベリックの方から観ちゃったけど、見劣りしないトムクルーズ>>続きを読む

5回出会った見知らぬ2人(2017年製作の映画)

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海外のメディアでも取り上げられてる感動作ってことで、気になって。たった12分でこんなに温かい気持ちになれるなんてほんとすごい。5回も出会ってるのにお互い毎回ストレンジャーで、でも最後はもしかしたら全部>>続きを読む

ロックダウン(2016年製作の映画)

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誰もが学校っていう集団社会に閉じ込められたよね、あの頃はって
でも主人公と同じ、たった720日だって、誰もが思えたらいい。

ムーン・アンド・ナイト(2018年製作の映画)

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わんちゃんが家族にいる人は見れないと思った。いくら生活のためとはいえ、わたしが主人公と同じ立場だったら許せないよなぁ。。生まれた環境を選べないってほんと世界の不平等さを感じちゃうよね。

Tadaima/ただいま(2015年製作の映画)

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恥ずかしながらジャップについてほとんど何も知らずに鑑賞した。知識なくともそれは差別用語であり、それが人を孤独に(人里離れた場所に住んでるということもその一部だと)させることを描いてる。一方で家族の絆や>>続きを読む

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

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「生きるか死ぬかなんてただの運」高校生ながらにして人生をそんなふうに思ってしまうだけの強烈な体験になってしまうんだと、震災の恐ろしさを改めて感じさせられてしまう。
かつて生活のあった場所が廃墟となって
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