もさんの映画レビュー・感想・評価

も

青春18×2 君へと続く道(2024年製作の映画)

3.5

青春ラブストーリーなんて今までほぼ観たことなかったので、途中恥ずかしくてモゾモゾしちゃったけど、最後はうるっとくる良い話だった

お父さんと小さいカップでお茶飲みながら話すやつ、いいなあ

ゴジラ-1.0/C(2023年製作の映画)

3.0

敷島が大人版シンジ君
もう典子がゴジラと戦えるんじゃないの

ゴジラと対決するところとかお馴染みの音楽とか楽しかった

同僚に勧められ、なんだかんだで1週間は職場でこの映画の話ばっかりしてる

無名(2023年製作の映画)

3.0

勉強不足で話が全く分からず反省

映像がカッコよかった

ピクニック at ハンギング・ロック 4Kレストア版(1975年製作の映画)

4.0

オーストラリアの乾いた自然と、フリフリの少女たちと、なんか大袈裟な音楽と、ずっと不気味だった

靴とコルセット脱いで、自分を縛る色んなものから解放されたんだなあ

クイーン・オブ・ダイヤモンド(1991年製作の映画)

3.5

まだこの映画を楽しめるだけの力がないので出直します2

シスターフッドと濃いめの化粧

マグダレーナ・ヴィラガ(1986年製作の映画)

3.0

まだこの映画を楽しめるだけの力がないので出直します1

シスターフッドと言葉遊び

ブレインウォッシュ セックス-カメラ-パワー(2022年製作の映画)

4.0

今まで私が楽しく観てた作品がたくさん出てきて、そうだったのか、ああその通りだ、いやそんなことない、って葛藤した

「ハリウッドは一からやり直せば良い」ように私もその葛藤を認めてまた映画を観ていこうと思
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アイアンクロー(2023年製作の映画)

4.0

競争させられて、評価されて、動けなくなったら次の人が補充されて、パパママにとってはお金を稼ぐ/名声を得るための道具だった?とすら思っちゃった

弟を気にかけてほしい
兄弟で解決しろ

お伊勢さんの塩ス
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システム・クラッシャー/システム・クラッシャー 家に帰りたい(2019年製作の映画)

4.0

げっそり

私も、次こそは…と思って観てたけど、だんだん、その気持ちは彼女への思いやりや愛情ではなくコントロールしたい気持ちなのかもしれないと思えてきて辛かった

ママにも助けが必要なのかも

ベニー
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マリウポリの20日間/実録 マリウポリの20日間(2023年製作の映画)

-

監督(記者)が出会った人にフルネームを聞くのが辛かった
名前を知れば遠い国の知らない人の話ではなくなる
その人の人生や家族や住む場所やすべてが失われていく光景に呼吸が浅くなった
(それはロシア側の兵士
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シックス・センス(1999年製作の映画)

3.5

途中怖すぎてギブアップも考えたけど最後ちょっと泣いてた

暗殺の森(1970年製作の映画)

3.5

美術館にいる気持ちになるくらい、どのシーンもきれいだった

とくに光と影のコントラス

でも寝た
寝て起きてまた最初から観た

悪は存在しない(2023年製作の映画)

4.0

思ってたより、そして期待してた、えぐみが少なかった気がする

ずっと見せられる薪割りに、分断とか埋まらない溝みたいなものを感じた

手負の鹿は人を襲う
もう一度話し合おうと言った者が、最後あの選択肢を
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水の中のつぼみ(2007年製作の映画)

4.0

この時のセリーヌ•シアマが同い年で打ちひしがれてる(ちょい役で出てた?)

背伸びしたりハッピーセット買ったりみんな愛しい
好きな人の捨てたりんご

ラストシーンが好きだった

異人たち(2023年製作の映画)

4.5

しこりや傷に手を当ててくれる人

途中からボロボロ泣き、これを書きながらまた泣く
感想は上手くまとまらない

中学生の時亡くなったおばあちゃんに会って、お茶飲みながらいろんな話がしたいなあって思った

プリシラ(2023年製作の映画)

3.5

プリシラの孤独な寄り道を、良いものとも悪いものともしない描き方が好きだった

それなのに私は、マニキュア赤持ってきて塗ってるんだから!君は青が似合うねとか言ってんじゃねえ!って怒ってしまった

ゴッドランド/GODLAND(2022年製作の映画)

4.5

踏んだり蹴ったり大変だ

祈ってもらって悪い事をチャラにしようとする人、人を見下したり、人を殺した後にイチャイチャしたりする人、そんな事してたらバチ当たりそう〜(仏)って思ってたらちゃんと厳しい自然が
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.5

慧眼であり盲目
これもまたアラビアのロレンス感
結局彼を掴めないまま終わった気がする

日本のことが上がるたびにしんどかったし怒りも湧いたけど、じゃあ落とされたのが他の国だったら同じ気持ちになるか?と
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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

4.0

(良い意味で)DUNEにストーリーある!って思いつつありすぎて動揺した

観終わった後の動揺メモ
•頼れるロレンス
•信仰、よそ者、血筋、通過儀礼
•この水は飲まない
•ナウシカ見返す
•頼れるボー
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ZOO(1985年製作の映画)

4.0

冒頭〜ZOOのタイトルが出るまでのところが最高だった

映画というよりは壮大な音楽を聴きながら美術館を回ってる気持ち

一瞬アルバが、私を見てどうするの?ってカメラに向かって話すシーンが怖かった

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英国式庭園殺人事件(1982年製作の映画)

3.5

昼寝して行かなかったのと、顔の見分けがつかなかったので何度も意識飛びましたすみません悔しいです

謎の銅像男たちと、きれいな映像と音楽

絶対絵を描くには向いてないフリフリの白シャツが可愛かった

関心領域(2023年製作の映画)

4.0

外と家の対比もだけど、家の中でも人によって関心領域が違う

ドアを閉める動作が何度も出てくるのと、階段の上り下りが印象的

辛さと不気味さと緊張からくる自分の心臓の音と、後ろでじっとり流れるこもったよ
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アメリカン・フィクション(2023年製作の映画)

3.5

皮肉とジョークを拾えきれなかった気がする

旬のトマトを無駄にしたら有罪だ

ラスティン:ワシントンの「あの日」を作った男(2023年製作の映画)

3.5

行進当日のエネルギーをもっとみたかった

自分自身にとても誠実な人だったけど、それが誰かを傷つけちゃうこともあるのが難しい

雪山の絆(2023年製作の映画)

3.5

自分が同じ立場だったら、こんなに人を思いやりながら居られるだろうかと考えてしまった

ピアノ・レッスン 4Kデジタルリマスター(1993年製作の映画)

3.5

自然も人も子どもも自分の思い通りにはならない👼

上映前のトークショーで男性ゲストが「家父長制の中で抑圧された女性が主人公の映画に、男性としてあなたは何を感じるか」的な質問に正面から答えてなくて上映中
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コット、はじまりの夏(2022年製作の映画)

4.5

このあったかい秘密なら持っててもいいんじゃない

思い出し泣きしながら帰る

テルマ&ルイーズ(1991年製作の映画)

4.5

ラストが悲しくて悲しくてたまらない
ハルはいいやつだしジミーも憎めないけど、彼らの手も届かないのがさらに悲しい

途中はしゃいじゃって失敗したり喧嘩するのも、それだけ楽しかったんだなあと思う

途中、
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落下の解剖学(2023年製作の映画)

4.5

冒頭の不気味さやヴァンサンとの間の微妙な空気が、サンドラを夫を亡くした可哀想な妻にさせてくれないのが面白い

夫婦げんかのどっち側につくかで永遠に盛り上がれる

私もヴァンサンに弁護されたい

スヌー
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ボーはおそれている(2023年製作の映画)

3.5

可愛い息子は男になってはいけない…
男は閉じ込めないといけない…
私の愛は返されないといけない…
怖い…

瞳をとじて(2023年製作の映画)

3.0

のんびりしてた
良さを理解し切るには人生経験が足りなそう

わんこが名演技だった

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