ジョイさんの映画レビュー・感想・評価

ジョイ

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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

2.8

SFもアクションもコメディも家族愛もてんこ盛り。

主演よりも娘のジョイの演技に引き込まれた。だんだんと魅力的に見えてくるというか…とくに、廊下で闘うシーンね。表情の切り替えに引き込まれた。あと英語が
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劇場版 美少女戦士セーラームーンCosmos 後編(2023年製作の映画)

3.3

前編を観たあと、「私はセーラームーンのことを何も知らないのかもしれない」と思い直し、漫画全巻購入し読破した。その後にみた後編。なるほど、今回の映画は前編後編含めてすべてが原作通り。私が小さい頃にみたセ>>続きを読む

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.5

戦時中の強い男と強い女。そのなかで生きる主人公・真人。


宮崎駿監督は、子どもが思う一番最悪なことを描くのがほんとうに上手。

誰だって最初は嫌でしょう。
新しいお母さん。
父と別の女の人に宿る命。
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劇場版 美少女戦士セーラームーンCosmos 前編(2023年製作の映画)

2.3

4.5歳ぶりのセーラームーン!

どうやら見ない間にイマジナリーセーラームーンが頭の中で出来上がっていたようだ…。そんな自分が何かを言う資格なんてない。まずは後半をみます。そんでもって原作をよみます。

LIFE!(2013年製作の映画)

3.3

ヒロインのいい女感があんまり伝わらなかった…。これは自分の物語かと思いきや、家族の物語ですね。最初のシーンは介護費用やらなんかの家計簿を主人公が書いている。家族のためといいながら自分を犠牲にしている主>>続きを読む

クラウド アトラス(2012年製作の映画)

2.6

記憶に残る映画。どこかの次元でこんなことが起こってるんだろうか。そこにわたしは何しているんだろうか。過去も未来も現在も同時多発で動いてる。魂は一つだけどそこにいる肉体は様々。ときには、ロボットになって>>続きを読む

SING/シング:ネクストステージ(2021年製作の映画)

3.8

「観終わったあと、次は誰かと観たくなる映画!」

思わず触りたくなるようなふさふさなコアラの毛並みの表現がさらにパワーアップしていた。ストーリーは王道なのに、なぜ飽きずに観られるんだろう。オオカミの女
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.4

自分のなかでアニメ映画の歴史が塗り替えられました。今まで見たアニメ映画で一番出来がよかったと思いました。作画、構成、演出、音、、、どれをとってもNo.1です。原作ファンからしたら「あのシーンが抜けてい>>続きを読む

ポーラー・エクスプレス(2004年製作の映画)

1.9

クリスマスイヴに鑑賞。音楽と情景に涙が出たなぁ。定番な演出と流れで安心感がある。いつか子どもと観たら感想が変わるのだろうか。オススメだよ、と言われてみたものの、正直物足りなさはある。

リコリス・ピザ(2021年製作の映画)

2.5

古典的なboy meets girl なのに、なんでこんな新鮮な気持ちで観られるんだろう!と思いながら、カメラワークが斬新なシーンを引き出していたのか、ライトが良かったのか…ワンシーンごとに楽しめた。>>続きを読む

見えるもの、その先に ヒルマ・アフ・クリントの世界(2019年製作の映画)

3.1

人は死をどう捉えるかでその後の生き方が変わるんですね。ヒルマは妹の死から神秘主義に傾倒したらしい。抽象画というのも違和感あるが、(非具象のほうがしっくりくる)あと数年したら美術史上に乗る人なんですね。>>続きを読む

おおかみこどもの雨と雪(2012年製作の映画)

2.6

細田守監督、苦手なんだけど(周囲のムーブメント含め)どうしても気になって見てしまった。

妊娠期間の優しいシーンで大号泣した。ただただ月日が流れてるだけなのに、優しさが溢れていて生命の尊さを感じた。
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.0

予告編で号泣し、これは映画館で観なければと駆け込んだ作品。結果、観て正解。あの「音が聴こえない」シーンを鑑賞者にも体感させる"鑑賞体験"。正直、わたしは恐怖と孤独を感じた。はやく終わってほしい、そんな>>続きを読む

過去はいつも新しく、未来はつねに懐かしい 写真家 森山大道(2020年製作の映画)

3.0

森山大道さんの映画というより、町口覚さんの映画。デザイナーや編集者、プリンティングディレクターの職人ぶりが光る。こんな人たちになりたいような、なりたくないような。冒頭の北海道の景色。これがどこにつなが>>続きを読む

ハウス・オブ・グッチ(2021年製作の映画)

3.6

上映時間をみて耐え切れるか不安だったけど、体感4時間ぐらいのD●NEに比べればあっという間だった!笑
グッチを着こなす、アダム・ドライバーが眼福でした。(いま名前打ってて思ったけどアダムという名前かっ
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音楽(2019年製作の映画)

3.7

絶妙な間の映画。でもわたしにとってはこれがベストな間。まさに、音を楽しむで音楽ですね。だれとも比較せずに自分たちの音を自分の感性で「いいじゃん」といいきることが素敵です。わたしもこんな青春送りたかった>>続きを読む

千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

3.4

初めて鑑賞したのは劇場公開時、家族3人と。当時は千尋と同い年ぐらいだったかなぁ。私の記憶の中で父と母と私で映画を観たのはこれが初めての経験かもしれない。たしか、チケットが懸賞で当たったとかなんとか。当>>続きを読む

ロケットマン(2019年製作の映画)

3.4

「Your song」の誕生秘話で思わず泣いた。あんなのずるい。バーニーとエルトンはずっと友達という関係性も羨ましいな。
ピアノを弾きながら空中に浮かぶパフォーマンスは演出かと思ったら、実際のパフォー
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劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

3.0

目力!!!!とにかく目力!!!アニメはアクションシーン飛ばしがちだけど、呪術廻戦は見逃せない。特に、ななみーーーん!背後からの登場はずるいよおおおおお。思わず声出そうになった。そして、「純愛だよ」のパ>>続きを読む

マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

3.3

これまでのマトリックスをオマージュ、というかそのまんま使っている。そんな印象。でも最後のメッセージは、今風というか、同時代性を感じたな。わたしたちの思考の一歩先をいってたマトリックスがようやく、時代に>>続きを読む

サマーフィーリング(2016年製作の映画)

2.6

色味と音楽が美しい。ある日、同棲中の彼女が亡くなり、それからの日々を淡々と描く。まるで本当にあった誰かの日々を覗いているような気分を味わえる映画。

ボス・ベイビー(2017年製作の映画)

1.9

僕の愛を君にあげるよ、


って素敵だなあ。わたしは一人っ子だけど、兄弟ができるときは嫉妬したり、それか待ち望んでいたり、そんな複雑な気持ちになるのかな。

僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ~2人の英雄(ヒーロー)~(2018年製作の映画)

1.9

ヒロアカの映画は本編並みにすっと入ってくるな〜。トンガってるカッちゃんとなよなよなデクの2人が観られて幸せでした。轟くんのビジュがよい。

ディア・エヴァン・ハンセン(2021年製作の映画)

3.6

どの人物にも感情移入できる、そんな作品。一見、この話の中では一番外野になりそうなお義父さんも、実はコナーに救われていた(あのキャッチボールのシーン)ことが、はじめに涙を流した場面だった。

大きなテー
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天使のくれた時間(2000年製作の映画)

2.6

"Welcome to the earth 🌏 "

ニコラスケイジ〜って感じの作品だった。笑
チョコレートケーキを取り合うシーン、いいな。無邪気で結婚して13年経ってもラブラブで。まあ、夢なんですけ
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.2

映画館で観たからこの点数。体感4時間ぐらい。自宅で観たら途中で脱落していたかも…。
過去2作品は鑑賞してないが、それでも話の流れは???となる場面も…。それよりもとにかく、コスチュームの素晴らしさとお
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ロッキー3(1982年製作の映画)

3.0

浜辺でアポロとランするシーンいいな…。かつての敵がトレーナーになり、ロッキーを勝たせるために命燃やしてるところに泣ける。ラストシーンはふたりで、リングに。泣かせにきている。イタリア系とアフリカ系の友情>>続きを読む

名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

2.2

赤青緑世代の私からしたら、「夢のような世界」!
ピカチュウのふわふわ感と「ピッカピッカ〜」の鳴き声。これだけ見れただけで満足な気がする。私もポケモンマスターになりたいと、なぜかアラサーになって改めて思
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僕が跳びはねる理由(2020年製作の映画)

4.5

全人類に観てほしい。それでもこの感覚を分かち合える人は半分もいないかもしれないけど。それだけ難しい問題を扱っている。鑑賞者に「気づき」を与えることが価値のある作品の定義だとするならば、この映画はまさに>>続きを読む

アメリカン・ユートピア(2020年製作の映画)

3.0

有名なデザイナーさんが「デヴィッド・バーンよかった」ということで、観てきた。映画だと期待してみていたかもしれない。ちょっと途中で寝てしまった…。私もスクリーンの中の”あの場”にいたくなった。会場とステ>>続きを読む

太陽と踊らせて(2020年製作の映画)

3.7

近くのミニシアターに立ち寄って、一目惚れして鑑賞。

耳で観る映画!予想以上に良かった。冒頭の「最高の人生だよ」って言葉になぜか涙が溢れてきた。

監督の人生も気になる。わたしもあんな風に、かる〜く、
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劇場版 NARUTO-ナルト- 疾風伝(2007年製作の映画)

1.7

サクラちゃんも活躍しててうれしい!NARUTOを見るたびにいい女だな〜って思う。ネジも活躍してたね。

劇場版 NARUTO-ナルト- ブラッド・プリズン(2011年製作の映画)

1.7

ナルト🍥かっこよくなったなー。私は主人公よりもサブキャラを好きになるタイプなんだけど、主人公ファンには堪らないと思う。まるまるナルトだった笑

劇場版 NARUTO-ナルト- 疾風伝 ザ・ロストタワー(2010年製作の映画)

2.1

むらた雅彦さんが監督の回すきなんだよなー、なぜか、惹きつけられる。ミナトかっこいいねー、頭キレキレで。小さなカカシをヤマトが小突く演出すきだ。

マイ・プレシャス・リスト(2016年製作の映画)

2.6

別にIQも高くなければハーバードも出てないけど、人とのつながりを避け、内に篭りがちな性格は似ていたので、共感しながら鑑賞できた。私も彼女も同じく自分が嫌なことは絶対嫌という括りがあるから、お願いされて>>続きを読む

劇場版 NARUTO-ナルト- 疾風伝 絆(2008年製作の映画)

1.7

冒頭のサスケの千鳥シーンだけ何十回も見てるけど、本編はお初。サイとシカマルがゴーグルかけててかっこよかった!なにげにサイの出番が多かったね。サイの戦闘シーン好き。

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