mooさんの映画レビュー・感想・評価

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スキン・ゲーム(1931年製作の映画)

3.2

ただのお家騒動をここまでスリリングに見せるのはヒッチコックの手腕。

悪魔の調教師(1974年製作の映画)

1.0

怖くない、緊張感もない、エロくもない。

もっとおっぱい出して、首も刎ねなきゃ。

ライトハウス(2019年製作の映画)

2.0

A24の作品は一時はいいなーと思っていたんですが、最近ちょっと「うーん」という感じ。

色々な先行作品のモチーフを引用するのは良いんだけど、引用の多彩さで満足してしまっているのか、肝心の本筋がまるで見
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ロードゲーム(1981年製作の映画)

3.2

知能の高い脳筋ゴリラ(文字通り)が暴れる『リンク』、脳死ヒキニートが超能力を使って暴れる『パトリック』を手がけたリチャード・フランクリン作品。

先述の作品は、荒唐無稽でバカバカしさが勝ってしまってい
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女の秘めごと(1969年製作の映画)

2.5

やっぱりフルチは映画が下手くそです。
ストーリーはなかなか面白く、サスペンスをギリギリまで引き伸ばす作劇もなかなかなのですが、いかんせん肝心な部分が適当だったりします。

唇からナイフ(1966年製作の映画)

2.5

これがジョセフ・ロージーの作品とはにわかには信じがたい。
しかも反戦映画の『銃殺』と、実験的な要素が目立つ『できごと』との間に撮られているとはこれまた驚きである。

内容は60年代にありがちなケレン味
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センチュリアン(1972年製作の映画)

3.8

警察を題材にしながらも、典型的なアクション映画とは一線を画す虚無感溢れるドラマ。

その虚無感は、アンチハリウッドを目指したニューシネマ的というよりは、メルヴィルの作風に通ずるものがある。いくつかの挿
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(1971年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

まいった。さすがジョセフ・ロージー。
孤高の天才ながら、きめ細やかな演出により無駄の一才を省くような職人技まで見せてくる。

華やかなブルジョワ生活の陰で辺境に追いやられる男女の悲哀。
その悲劇の物語
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ルチオ・フルチのザ・サイキック(1977年製作の映画)

2.8

題材は悪くないけど、たとえばアルジェントが撮ったら傑作になっただろうな〜。
なんか惜しいんだよな、マリオ・バーヴァとフルチンは。

エピデミック〜伝染病(1987年製作の映画)

3.8

やるじゃんラース。
ダンサーインザダーク以降の作品なんかより全然面白いし節度があるよw

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